一隅を照らす運動ニュース
一隅を照らす運動ニュース
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九州東大会を延暦寺会館で開催
平成23年7月24日、九州東教区本部(河野英信教区本部長)では、一隅を照らす運動九州東大会を延暦寺会館を会場に開催、約100名の参加者が集まった。
開会式では、河野教区本部長と福惠善高総本部長の挨拶があり、檀信徒2名に総本部長賞の表彰がなされた。
講演では、江戸の古典落語家である柳家甚語楼氏(やなぎや じんごろう)を講師に「試し酒」と題した落語があった。
柳家氏は、平成18年に真打ちに昇進。年間に約300席以上もの高座をこなす落語のみではなく余芸も好評で、「百面相」は大師匠である人間国宝の故柳家小さんゆずりである。特に「蛸の茹で上がり」は参加者から絶品の声があった。
また、一隅を照らす運動キャラクター“しょうぐうさん”着ぐるみの紹介があり、参加者全員がご縁を結んで閉幕した。
なお、当日会場で集められた募金112,021円は地球救援事務局に寄託された。
開会式では、河野教区本部長と福惠善高総本部長の挨拶があり、檀信徒2名に総本部長賞の表彰がなされた。
講演では、江戸の古典落語家である柳家甚語楼氏(やなぎや じんごろう)を講師に「試し酒」と題した落語があった。
柳家氏は、平成18年に真打ちに昇進。年間に約300席以上もの高座をこなす落語のみではなく余芸も好評で、「百面相」は大師匠である人間国宝の故柳家小さんゆずりである。特に「蛸の茹で上がり」は参加者から絶品の声があった。
また、一隅を照らす運動キャラクター“しょうぐうさん”着ぐるみの紹介があり、参加者全員がご縁を結んで閉幕した。
なお、当日会場で集められた募金112,021円は地球救援事務局に寄託された。
日本ユニセフ協会へ浄財を寄託
きらめき26号 平成23年(2011)秋号
聖エジディオ共同体に支援金を贈呈
一隅を照らす運動総本部では、世界の子どもたちの福祉と教育向上を願って、毎年、イタリアの聖エジディオ共同体を支援しており、ヨーロッパで開催される「世界宗教者平和の祈りの集い」で、代表者が支援金を贈呈している。
本年も平成23年9月10日から14日まで、聖エジディオ共同体が主催する「第25回世界宗教者平和の祈りの集い」がドイツのミュンヘンで開催された。
12日には、今回の「第25回世界宗教者平和の祈りの集い」天台宗代表使節団団長を務めた栢木寛照団長が、ミュンヘンのシティセンターホールで「大震災における宗教者の役割り」についてスピーチをした後、聖エジディオ共同体のアゴスティーノ・ジョバンニョーリ教授に共同体活動支援金として30万円を手渡した
本年も平成23年9月10日から14日まで、聖エジディオ共同体が主催する「第25回世界宗教者平和の祈りの集い」がドイツのミュンヘンで開催された。
12日には、今回の「第25回世界宗教者平和の祈りの集い」天台宗代表使節団団長を務めた栢木寛照団長が、ミュンヘンのシティセンターホールで「大震災における宗教者の役割り」についてスピーチをした後、聖エジディオ共同体のアゴスティーノ・ジョバンニョーリ教授に共同体活動支援金として30万円を手渡した
「みんなのとしょかん」に協力支援金を贈呈
一隅を照らす運動総本部では、平成23年9月14日に一般社団法人みんなのとしょかん代表川端秀明氏に協力支援金200万を贈呈した。
『みんなのとしょかん』プロジェクトとは被災された方々のために図書館を仮設住宅の集会所などに設置している一般社団法人。今回は、宮城県東松島市と亘理町の仮設住宅に設置されている『みんなのとしょかん』を視察した。集会所の一部屋を『みんなのとしょかん』スペースとして活用し、書棚にはマンガから小説、絵本、図鑑など幅広いジャンルの本が並べられていた。小さい子供からお年寄りまで気軽に借りられる図書館であった。図書は寄付による物が多数。募集などの詳細は下記にご連絡下さい。
ユニ・スタッフ 栃木県足利市芳町26
℡0284-40-3070
http://niccora.jp/minnanotoshokan/
『みんなのとしょかん』プロジェクトとは被災された方々のために図書館を仮設住宅の集会所などに設置している一般社団法人。今回は、宮城県東松島市と亘理町の仮設住宅に設置されている『みんなのとしょかん』を視察した。集会所の一部屋を『みんなのとしょかん』スペースとして活用し、書棚にはマンガから小説、絵本、図鑑など幅広いジャンルの本が並べられていた。小さい子供からお年寄りまで気軽に借りられる図書館であった。図書は寄付による物が多数。募集などの詳細は下記にご連絡下さい。
ユニ・スタッフ 栃木県足利市芳町26
℡0284-40-3070
http://niccora.jp/minnanotoshokan/
台風12号災害支援義援金を寄託
平成23年9月22日、一隅を照らす運動総本部は9月に発生した台風12号の災害支援として、被害の大きかった三重県、奈良県、和歌山県を訪問し、各県庁へ緊急救援引当金から義援金を寄託した。
三重県庁へは福惠善高総本部長と地元三重県の森喜良三岐教区本部長が赴き、青木正晴健康福祉部総括室長と面談し、青木室長に総本部からの義援金30万円と三岐教区本部からの義援金10万円が寄託され、今回の台風による被災状況の説明を受けた。
次に訪れた奈良県庁には、福惠総本部長と高岡保博近畿教区本部長が赴き、応対された稲山一八奈良県副知事に総本部からの義援金30万円と近畿教区本部からの義援金5万円が寄託された。稲山副知事からは台風が通過した当日の様子や復興状況などの説明があった。
最後に訪れた和歌山県庁には福惠総本部長と高岡近畿教区本部長が米山重明和歌山県庁会計管理者と面談し、総本部からの義援金30万円と近畿教区本部からの義援金5万円が寄託された。
各県とも今回の台風による激しい風雨により、今までに経験したことがない規模の被害が出ており、復旧にはかなりの時間がかかると見方が強まっている。今後の迅速な災害対策が求められている。
三重県庁へは福惠善高総本部長と地元三重県の森喜良三岐教区本部長が赴き、青木正晴健康福祉部総括室長と面談し、青木室長に総本部からの義援金30万円と三岐教区本部からの義援金10万円が寄託され、今回の台風による被災状況の説明を受けた。
次に訪れた奈良県庁には、福惠総本部長と高岡保博近畿教区本部長が赴き、応対された稲山一八奈良県副知事に総本部からの義援金30万円と近畿教区本部からの義援金5万円が寄託された。稲山副知事からは台風が通過した当日の様子や復興状況などの説明があった。
最後に訪れた和歌山県庁には福惠総本部長と高岡近畿教区本部長が米山重明和歌山県庁会計管理者と面談し、総本部からの義援金30万円と近畿教区本部からの義援金5万円が寄託された。
各県とも今回の台風による激しい風雨により、今までに経験したことがない規模の被害が出ており、復旧にはかなりの時間がかかると見方が強まっている。今後の迅速な災害対策が求められている。
越前市で北陸大会を開催
北陸教区本部(天谷良永教区本部長)では、平成23年10月2日に越前市のJA越前たけふ農協会館を会場に、一隅を照らす運動北陸大会を開催し、檀信徒ら約350名が参加した。
開会式では、天谷教区本部長を導師に法楽があり、続いて福惠善高同運動総本部長が祝辞を述べた。
続いて記念講演では、千日回峰行者の延暦寺一山宝珠院住職藤波源信師が「暮らしの中の修行」と題して講演された。藤波師は「普段の生活の中で自分が出来ることをやる。それこそが修行であり一生続くものなのです」と自身の経験を元に分かりやすく語った。また講演後には質疑応答があり、参加者からは多くの質問が投げかけられた。
休憩をはさみ、北陸教区翠雲寺住職岩尾照尚師による馬頭琴演奏があり、天台声明の音律をアレンジした曲や、自身が以前訪れたモンゴルをイメージし作曲した「クリスタルグリーン」などの楽曲を演奏し、参加者はその音色に聞き入っていた。
最後に天谷教区本部長から福惠総本部長に東日本大震災義援金として170,425円が寄託され閉会となった。
開会式では、天谷教区本部長を導師に法楽があり、続いて福惠善高同運動総本部長が祝辞を述べた。
続いて記念講演では、千日回峰行者の延暦寺一山宝珠院住職藤波源信師が「暮らしの中の修行」と題して講演された。藤波師は「普段の生活の中で自分が出来ることをやる。それこそが修行であり一生続くものなのです」と自身の経験を元に分かりやすく語った。また講演後には質疑応答があり、参加者からは多くの質問が投げかけられた。
休憩をはさみ、北陸教区翠雲寺住職岩尾照尚師による馬頭琴演奏があり、天台声明の音律をアレンジした曲や、自身が以前訪れたモンゴルをイメージし作曲した「クリスタルグリーン」などの楽曲を演奏し、参加者はその音色に聞き入っていた。
最後に天谷教区本部長から福惠総本部長に東日本大震災義援金として170,425円が寄託され閉会となった。
眞正極楽寺で京都大会を開催
青森県平川市で陸奥大会を開催
陸奥教区本部(千葉亮賢教区本部長)では、平成23年10月23日に青森県平川市の平川市文化センターを会場に、一隅を照らす運動陸奥大会を開催し、檀信徒ら約600名が参加した。
開会式では、菅原光中師を導師のもと法楽があり、続いて福惠善高同運動総本部長が祝辞を述べた。
記念講演では、黒石寺住職藤波洋香師が「人生いろいろ 娑婆世界の生き方」と題して講演された。藤波師は「今ここに生きているという幸せ、今やらないでいつやる」と東日本大震災を経験から強く思われたことを語られた。また講演中に参加者に対して質疑を投げかける一面があり、参加者と共に一体感のある講演をされていた。
休憩をはさみ、岩手県奥州市の行山流都鳥鹿踊による清興があり、参加者は迫力ある舞に見入っていた。またステージ上には、津軽伝統ねぷた絵師の八嶋龍仙師による垂れ幕が掲げられ一段と大会に花を添えていた。
最後に千葉教区本部長から福惠総本部長に地球救援募金として50万円が寄託され閉会となった。
開会式では、菅原光中師を導師のもと法楽があり、続いて福惠善高同運動総本部長が祝辞を述べた。
記念講演では、黒石寺住職藤波洋香師が「人生いろいろ 娑婆世界の生き方」と題して講演された。藤波師は「今ここに生きているという幸せ、今やらないでいつやる」と東日本大震災を経験から強く思われたことを語られた。また講演中に参加者に対して質疑を投げかける一面があり、参加者と共に一体感のある講演をされていた。
休憩をはさみ、岩手県奥州市の行山流都鳥鹿踊による清興があり、参加者は迫力ある舞に見入っていた。またステージ上には、津軽伝統ねぷた絵師の八嶋龍仙師による垂れ幕が掲げられ一段と大会に花を添えていた。
最後に千葉教区本部長から福惠総本部長に地球救援募金として50万円が寄託され閉会となった。
第15回滋賀大会を米原市公民館で開催
10月25日、滋賀教区本部(長山慈信教区本部長)では米原市公民館を会場に、第15回「一隅を照らす運動」滋賀教区推進大会を檀信徒総会と併せて開催し、住職・檀信徒ら約500名が参加した。
開催に先立ち、教区役員出仕による伝教大師報恩法要と東日本大震災慰霊法要が厳修され、その後福惠善高一隅を照らす運動総本部長から祝辞があった。
檀信徒総会をはさみ記念講演では、東日本大震災で被災し、また世界遺産に登録された陸奥教区中尊寺山田俊和貫首が『生きる、生かされている』と題して講演され、「生きる、そして生かされているということを心の中にとどめておくことは、この世がよくなる原点であり、一隅を照らす心である」と、自身の体験を振り返りながら語られた。
続いて、女流落語家露の団姫(つゆのまるこ)氏が、一隅を照らす精神をわかりやすく盛り込んだ創作落語『一隅を照らす落語』を披露し、ユーモアたっぷりでテンポのいい語り口に会場は大いに盛り上がった。
最後に、当日会場で集められた浄財210,263円が、滋賀教区本部から福惠善高同運動総本部長に寄託され、閉会した。
開催に先立ち、教区役員出仕による伝教大師報恩法要と東日本大震災慰霊法要が厳修され、その後福惠善高一隅を照らす運動総本部長から祝辞があった。
檀信徒総会をはさみ記念講演では、東日本大震災で被災し、また世界遺産に登録された陸奥教区中尊寺山田俊和貫首が『生きる、生かされている』と題して講演され、「生きる、そして生かされているということを心の中にとどめておくことは、この世がよくなる原点であり、一隅を照らす心である」と、自身の体験を振り返りながら語られた。
続いて、女流落語家露の団姫(つゆのまるこ)氏が、一隅を照らす精神をわかりやすく盛り込んだ創作落語『一隅を照らす落語』を披露し、ユーモアたっぷりでテンポのいい語り口に会場は大いに盛り上がった。
最後に、当日会場で集められた浄財210,263円が、滋賀教区本部から福惠善高同運動総本部長に寄託され、閉会した。
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