仏教 今日のひとこと
仏教 今日のひとこと
お釈迦さまや天台大師はもとより、伝教大師はじめ日本仏教各宗派の祖師のお言葉は、
仏教の教えに裏打ちされた大変素晴らしいものです。
このコーナーでは、仏教に関する珠玉の名言を「仏教 今日のひとこと」として紹介します。
それぞれの言葉には味わい深いものが数多くあり、みなさんの日々の生活指針になれば幸いです。
- No.100
- たとえ益有ることを多く語る者であっても、それを為(な)す者と成(な)らないなら、怠る人である。牛飼いが牛を数えているように、沙門の資質を分け持つ者には成らない。
- 意訳
ためになる話をいくら沢山する人であっても、実行が伴わなければ駄目である。牛飼いの人が牛の数を数えているに過ぎないように、何事も実行が伴わない机上の空論だけでは説得力はない。普段の対人関係であっても、日々の行いによって信頼関係は随分と変わってくるのではないだろうか。
- 出典
『法句経』
- 解説
『法句経』は『ダンマパダ=真理のことば』ともいい、お釈迦さま自身の言葉を伝える原始仏典の一つ。423の詩が26章にわけて収録されている。
天台宗公式サイト内「法話集」 も合わせてご覧ください。