一隅を照らす運動 The Light Up a Corner of the World Activities


一隅を照らす運動ニュース

一隅を照らす運動ニュース

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「きらめき」第23号2011正月号発行

「きらめき」第23号2011正月号発行
「きらめき」第23号(正月号)が発行されました。
「生命」「奉仕」「共生」の3つの柱をコンセプトに年4回発行しております。
詳しくは下記関連リンクより

関連リンク:「きらめき」第23号

叡山学院が托鉢浄財を寄託

叡山学院が托鉢浄財を寄託
 平成22年12月13日、叡山学院生2名が来庁し、12月4日に実施した寒行托鉢の浄財を総本部に寄託した。
 この托鉢は、同学院の生徒で組織する玉泉会により毎年大津市園城寺(三井寺)界隈で行っているもので、実践仏教の一環として20年以上も続けられている。
 当日は、9時に園城寺を出発した学院生42名が4名ずつの10班に分かれて各戸を行脚。この日は天気も良く、額に汗をにじませながらの托鉢となった。学院生は「今回の托鉢で人とふれあうことができ、とてもいい経験になった」と感想を述べた。
 今回の托鉢では154,365円の浄財が寄せられ、奄美大島豪雨災害支援として全額を地球救援事務局に寄託した。

三千院門跡が寒行托鉢の浄財を寄託

三千院門跡が寒行托鉢の浄財を寄託
 平成22年12月27日、三千院門跡の大島亮幸執事長が天台宗務庁に来庁し、地球救援募金として20万円を福惠善高総本部長に手渡した。この浄財は、毎年12月23日に天台宗全国一斉托鉢の一環として同門跡で実施している寒行托鉢で寄せられた浄財。
 托鉢当日は雨の降る中、午前8時半から小堀光詮門主を先頭に法螺貝を合図として三千院山門を出発。僧侶や職員など約60名が4班に分かれて地元大原の約700戸をまわり、玄関先で般若心経を唱えていった。大執事長は「留守のためにわざわざ隣の家に浄財を預ける家や、玄関先に浄財が置かれている家もあり、この托鉢が実施されてから二十数年が経過し、寒行托鉢が大原の地で定着している様子が伺えた。」と語った。

ハイチ大地震被災者の少女が来庁

ハイチ大地震被災者の少女が来庁
 平成23年1月17日、一隅を照らす運動総本部が支援している特定非営利活動法人AMDA(アムダ・本部=岡山)から難波妙代表部参事と、アムダが招聘したハイチ人少女ガエル・エズナール氏とアムダ調整員のマック・フレデリック氏の3名が天台宗務庁に来庁し、阿純孝同運動理事長、福惠善高同運動総本部長らと会談した。
 今回来日したガエル氏はハイチ大地震で負傷し右足を切断しており、アムダが行った義肢支援プロジェクトにより昨年10月に無償義足の提供を受けた。アムダはハイチ大地震から1年の節目を迎えるにあたりガエル氏を日本に招聘し、義肢支援プロジェクトを支援した団体や事業所の訪問や、神戸における阪神淡路大震災の震災被害者との交流などを行った。
 ガエル氏は「総本部による支援のおかげで、私も義足をつけることができ本当に感謝しています。将来の夢は日本に留学し、外交の分野でハイチと日本の架け橋となることです」と述べた。
ハイチでは震災後未だに仮設テントで生活する人々が多く、コレラ感染の広がりにより多くの人が亡くなっている。アムダはこれからもコレラに対する医療活動を継続していく方向で準備を進めている。

一隅を照らす運動理事会を開催

一隅を照らす運動理事会を開催
 平成23年1月20日、天台宗務庁(滋賀県大津市坂本)において一隅を照らす運動理事会が開催され、平成23年度の一隅を照らす運動の事業計画や予算を審議し、
○平成23年度「一隅を照らす運動」通常会計歳入歳出予算68,500,000円 
○平成23年度「一隅を照らす運動」地球救援事業特別会計歳入歳出予算29,000,000円
が承認された。
 会議の冒頭で、小堀光詮会長から「実践三つの柱である『生命(いのち)』『奉仕』『共生』を軸として具体的に活動していくことで、一隅を照らす運動が四十五周年という節目に向かってより一層発展していくことを期待しています」と挨拶があった。
また、谷口義久副会長(天台宗檀信徒会会長)からは「厳しい世相の中で考えることもたくさん出てきますが、熱心な取り組みを通して一隅を照らす輪を広げていきましょう。」との挨拶があった。
 今回委嘱された顧問・理事は次の通り。
【顧問】京都教区毘沙門堂住職・叡南覺範師
【理事】九州東教区臨濟寺住職・秦順照師

比叡山高校宗内生が托鉢の浄財を寄託

比叡山高校宗内生が托鉢の浄財を寄託
 平成23年1月27日、比叡山高校宗内生2名と教員1名が天台宗務庁に来庁。昨年12月5日に比叡山麓大津市仰木地区で行った寒行托鉢の浄財84,727円を、地球救援募金として福惠善高一隅を照らす運動総本部長に手渡した。
 この托鉢は同高校宗内生の実践仏教の一環として毎年12月に行われているもので、当日は曇り空のもと、黒素絹に草鞋、網代笠姿の装束を整え、4班に分かれて法螺貝を吹きながら家々を行脚した。玄関先では般若心経を唱えて家内安全などを祈願した。
 宗内生は「この浄財を生活に苦しんでいる方のために役立てて欲しい」と思いを述べた。

「きらめき」第24号2011彼岸号発行

「きらめき」第24号2011彼岸号発行
「きらめき」第24号(彼岸号)が発行されました。
「生命」「奉仕」「共生」の3つの柱をコンセプトに年4回発行しております。
詳しくは下記関連リンクより

関連リンク:「きらめき」第24号

「一隅を照らす木」を比叡山に植樹

「一隅を照らす木」を比叡山に植樹
 一隅を照らす運動総本部では、2月26日奥比叡ドライブウエイ沿線に、3月3日比叡山ドライブウエイ沿線に、3月10日比叡山延暦寺境内に合計10本を植樹した。
 この植樹は、「一隅を照らす木植樹里親」募集によるもので、本運動が掲げる3つの柱の1つ、「共生」の実践活動として、また地球温暖化防止活動の一環として行っており、今回で第6回目を迎える。それぞれの木には「地球温暖化防止 一隅を照らす木」というメッセージと、植樹に賛同した個人の名前を刻んだプレートが取り付けられた。
 「地球温暖化防止」には、ごくささやかな取り組みではあるが、木々が大きく枝を広げるように、やがて全国にこの取り組みが育っていくことを願っている。
 植樹里親は次のとおり、栃木教区佐野部 薬師寺、栃木県 川島安太郎、香川県 東知江子、香川県 東美知子、愛知県 宮崎あさみ、千葉県 小沼裕子、岡山県 大森一男、東海教区 延命寺、九州東教区 富貴寺、滋賀教区 常照寺(順不同敬称略)。

関連リンク:「一隅を照らす木」募集要項

神奈川教区研修会

神奈川教区研修会
平成23年4月12日、神奈川教区本部(溝江光運教区本部長)では、「神奈川教区宗務所」(横浜市鶴見区)を会場に、神奈川教区・一隅大会第2回実行委員会幹事会に併せて、一隅を照らす運動教区研修を開催。総本部が、第1講で「支部の活性化と支部独自の組織作り」と題した講義を行った。
 今回の講義は、支部の組織化や実践のノウハウについて、総本部がより具体的な指導を行うことを目的に開かれた。教区内から住職ら19名が参加し、講義の後に意見交換があった。
 受講者からは、一隅推進大会記念品に関する意見などがあり、6月17日に開催される神奈川大会(ロイヤルホールヨコハマ)に向けて有意義な意見交換がなされた。

三岐教区で一隅を照らす運動教区研修を開催

三岐教区で一隅を照らす運動教区研修を開催
平成23年4月14日、三岐教区本部(森喜良本部長)では三岐教区宗務所(三重県伊賀市長田)を会場に、三岐教区議会・主事会・布教師会総会に併せて一隅を照らす運動教区推進教化研修を開催し、教区内から住職ら14名が参加した。
今回は「支部の活性化と支部独自の組織作り」と題して、各支部の組織化や実践のノウハウについて総本部が作成した支部活動マニュアルを参考にしながらより具体的な指導を行うことを目的に開かれた。
受講者からは、しょうぐうさんの着ぐるみの貸出し、子ども発心会、百万巻写経、一隅を照らす運動推進グッズについて様々な質問が出され、総本部としても今回の講義で出た意見をよりよい方向に向かうよう検討していく。
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