たすけあい共に輝く命がある 天台宗 一隅を照らす運動 The Light Up a Corner of the World Activities

一隅を照らす運動ニュース

PMS・比叡山高校オンライン日本語講座を実施

PMS・比叡山高校オンライン日本語講座を実施

令和4年11月9日、比叡山高等学校とインド国禅定林住職サンガラトナ・法天・マナケ氏が代表を務める、パンニャ・メッタ「子供の家」をオンラインで繋ぎ、国際交流を深める、日本語講座の第1回目が実施された。
この日本語講座は、令和2年5月頃より約2年弱の期間、青森県内の中学・高当学校との間で実施されていた。
当日は、比叡山高校から1・2年生男女6名、インドから高校生・大学生の男女5名が日本語と英語を交えながら、互いに自己紹介と質疑応答が行われた。
初回ということもあり、互いに緊張した面持ちであったが、「日本の季節は?」、「好きな日本語は?」など、交流を通して、少しずつ打ち解けていいた様子であった。

第37回天台宗全国一斉托鉢

第37回天台宗全国一斉托鉢

~ 第37回天台宗全国一斉托鉢 ~

「慈愛の心で助け合い」をスローガンに、毎年12月1日を「全国一斉托鉢の日」と定め、全国で天台宗の僧侶や檀信徒等が中心となって托鉢を実施し、街頭や各戸を訪問して募金活動をしています。

その浄財は、一隅を照らす運動総本部地球救援事務局や、地域の社会福祉協議会やNHK歳末たすけあいやNHK海外たすけあいに寄託。毎年多大な成果を上げています。

本年も、12月を中心として全国各地で街頭募金活動や戸別托鉢が行われます。
一隅を照らす運動総本部では、天台宗務庁職員や比叡山延暦寺僧侶、職員方と共に
12月1日の午前中、大津市の比叡山山麓坂本界隈を天台座主を先頭に托鉢行脚、
またJR比叡山坂本駅前、京阪坂本比叡山口駅前にて街頭募金を実施いたします。

ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 関連リンク:全国一斉托鉢

第37回天台宗全国一斉托鉢

第37回天台宗全国一斉托鉢

令和4年12月1日、師走の恒例行事であり、本年で37回目となる天台宗全国一斉托鉢が比叡山山麓の大津市坂本地区一帯で行われた。
全国一斉托鉢には、延暦寺一山住職や職員、天台宗務庁の役職員、総勢約100人が参加した。
午前9時より、法螺貝の音を合図に生源寺を出発し、大樹孝啓天台座主を先頭に「造り道」を托鉢行脚。
その後、一行は各班に分かれて坂本界隈の戸別托鉢を行い、多くの浄財が寄せられた。
また、天台宗務庁の役職員と延暦寺一山寺庭婦人が、JR比叡山坂本駅と京阪坂本比叡山口駅にて街頭募金を実施した。
なお、当日いただいた浄財はNHK歳末たすけあい運動とNHK海外たすけあい運動に寄託される。
11月から12月にかけては、全国41カ所での托鉢・募金活動実施が予定され、12月1日には19カ所で活動が行われました。
 
※一隅を照らす運動総本部に報告があった数 関連リンク:全国一斉托鉢

「歳末たすけあい義援金」及び「海外たすけあい義援金」へ寄託

「歳末たすけあい義援金」及び「海外たすけあい義援金」へ寄託

令和4年12月5日、総本部は「歳末たすけあい」と「海外たすけあい」へ義援金を寄託した。

社会福祉法人滋賀県共同募金会から森尚一常務理事・事務局長、日本赤十字社滋賀県支部から西出佳弘事務局長、NHK大津放送局から手島一宏局長に来庁いただき、一隅を照らす運動水尾寂芳副理事長、同運動理事長代理・天台宗参務小林祖承総務部長からそれぞれ目録が手渡された。

歳末たすけあいには、12月1日に比叡山山麓坂本地区で行われた「天台宗全国一斉托鉢」
戸別托鉢にて寄せられた浄財、59万3,680円。
海外たすけあいには、地球救援事務局から50万円がそれぞれ寄託された。

また、寄託式には比叡山幼稚園から武田功正園長、園児2名と保護者2名が出席し、
比叡山幼稚園の有志による浄財が手島局長に手渡された。

「歳末たすけあい」「海外たすけあい」は国内外の支援の必要な方々のために役立てられる。

百萬巻写経を奉納

百萬巻写経を奉納

令和4年12月15日、比叡山延暦寺の法華総持院東塔へ百萬巻写経の奉納をいたしました。
 
奉安されたお写経は、一隅を照らす運動で「百萬巻写経」推進しているもので、平成28年~令和3年にお寄せいただいた13,429巻となります。

一隅を照らす運動では、心のとらわれを和らげ、自己を謙虚に見つめ直し、心身のバランスを保つための実践として「お写経」をおすすめし、「百萬巻写経運動」を引き続き、推進しています。

お写経をご希望の方は下記リンクより詳細をご覧ください。 関連リンク:お写経のすすめ 心をこめて浄書を

三千院門跡が浄財を寄託

三千院門跡が浄財を寄託

令和5年1月6日、三千院門跡の穴穂行仁執事長が天台宗務庁に来庁し、
一隅を照らす運動総本部へ66万2,694円の浄財が寄託された。
この浄財は、京都市左京区大原の三千院一帯で、令和4年12月18日に実施された、
歳末の恒例行事である「托鉢寒行」で集まったもので、地球救援事務局の様々な救援活動に役立てられる。

叡山学院が托鉢浄財を寄託

叡山学院が托鉢浄財を寄託

 令和5年1月30日、叡山学院生2名が来庁し、令和5年1月19日に行った托鉢で集まった浄財を一隅を照らす運動総本部に寄託した。
 この托鉢は、叡山学院生で組織された「玉泉会(ぎょくせんかい)」主催の実践仏教の一環で「叡山学院寒行托鉢」として行われている。
 コロナ禍を鑑み、戸別托鉢は取りやめ、学生と職員合わせて24名が浜大津商店街やびわ湖浜大津駅、JR大津駅に立ち街頭募金を実施。40,027円の浄財が寄せられた。

特定非営利活動法人AMDAより感謝状をいただきました!

特定非営利活動法人AMDAより感謝状をいただきました!

~お知らせ~

 令和5年2月6日に発生しましたトルコ・シリア地震に対して、緊急救援引当金から
 特定非営利活動法人AMDAへ義援金を寄託いたしました。

 この度、その感謝状をいただきましたのでご紹介いたします。

 一隅を照らす運動総本部地球救援事務局では、令和5年2月13日から令和5年3月31日まで
 トルコ・シリア地震災害への緊急募金を呼びかけております。
 みな様からお預かりいたしました募金は、関係機関を通じて支援をさせていただきます。
 ご協力賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

天台宗寺庭婦人連合会が義援金を寄託

天台宗寺庭婦人連合会が義援金を寄託

令和5年3月2日、一隅を照らす運動総本部「地球救援事務局」が行っている「トルコ・シリア地震災害義援金」の呼びかけに応じて、天台宗寺庭婦人連合会を代表して小林好野会長から一隅を照らす運動総本部へ義援金30万円が手渡されました。
 
その他にも、天台宗寺院をはじめ多くの方々から救援募金をお預かりしております。重ねて御礼申し上げます。
寄せられた浄財は、総本部にて配分を決定した上でしかるべき関係機関を通じて支援させていただきます。

なお、「トルコ・シリア地震災害義援金」は、令和5年3月31日まで実施しております。
引き続きご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

トルコ・シリア地震災害義援金寄託のご報告並びにご協力の御礼

トルコ・シリア地震災害義援金寄託のご報告並びにご協力の御礼

令和5年4月17日、天台宗宗務総長代理 参務小林祖承総務部長、竹内純照一隅を照らす運動総本部長は駐日トルコ大使館(東京都渋谷区)を訪問し、「トルコ・シリア地震災害義援金」として1,000万円を寄託いたしました。

この義援金は、一隅総本部が令和5年2月13日から同年3月31日まで天台宗寺院や檀信徒、一般の方々へ募金を呼びかけていた「トルコ・シリア地震災害義援金」において集まった浄財の一部です。
当日は、ジェミル・ウフック・トールル一等参事官へ竹内純照一隅を照らす運動総本部より目録が手渡されました。
 
目録贈呈後、通訳者を介して、ジェミル氏より現在の被災地に関する復興状況や被災当時の日本からの支援等をご説明いただきました。

ご協力いただいておりました、緊急救援募金におきましては令和5年3月31日までに22,892,316円の義援金をお寄せいただきました。
大変多くの真心こもる浄財をお寄せいただき、篤く御礼申し上げます。
皆さまからお預かりしておりました浄財は、トルコ大使館をはじめ下記の通り被災地支援に尽力される団体へ寄託をいたしましたことを併せてご報告申し上げます。

・特定非営利活動法人AMDA      300万円
・日本ユニセフ協会           300万円  
・国連UNHCR協会          150万円
・国連世界食糧計画(WFP)       150万円
・日本赤十字社        3,592,316円
・世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会   30万円(令和5年4月18日現在)

なお、「トルコ・シリア地震災害義援金」は、現在も指定寄付として受付ております。
引き続きご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。