令和5年4月17日、天台宗宗務総長代理 参務小林祖承総務部長、竹内純照一隅を照らす運動総本部長は駐日トルコ大使館(東京都渋谷区)を訪問し、「トルコ・シリア地震災害義援金」として1,000万円を寄託いたしました。
この義援金は、一隅総本部が令和5年2月13日から同年3月31日まで天台宗寺院や檀信徒、一般の方々へ募金を呼びかけていた「トルコ・シリア地震災害義援金」において集まった浄財の一部です。
当日は、ジェミル・ウフック・トールル一等参事官へ竹内純照一隅を照らす運動総本部より目録が手渡されました。
目録贈呈後、通訳者を介して、ジェミル氏より現在の被災地に関する復興状況や被災当時の日本からの支援等をご説明いただきました。
ご協力いただいておりました、緊急救援募金におきましては令和5年3月31日までに22,892,316円の義援金をお寄せいただきました。
大変多くの真心こもる浄財をお寄せいただき、篤く御礼申し上げます。
皆さまからお預かりしておりました浄財は、トルコ大使館をはじめ下記の通り被災地支援に尽力される団体へ寄託をいたしましたことを併せてご報告申し上げます。
・特定非営利活動法人AMDA 300万円
・日本ユニセフ協会 300万円
・国連UNHCR協会 150万円
・国連世界食糧計画(WFP) 150万円
・日本赤十字社 3,592,316円
・世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会 30万円(令和5年4月18日現在)
なお、「トルコ・シリア地震災害義援金」は、現在も指定寄付として受付ております。
引き続きご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。