一隅を照らす運動ニュース
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ジャワ島地震義援金400万円をAMDAに寄託
一隅を照らす運動総本部では、ジャワ島地震被災者への医療支援活動に役立ててもらおうと、平成18年8月8日、秋吉文隆一隅を照らす運動総本部長が岡山市内の特定非営利活動法人AMDA(アジア医師連絡協議会)を訪れ、ジャワ島地震義援金として400万円を菅波茂AMDA理事長に手渡した。
贈呈後の談話で、現地の現況と活動報告を聞いた総本部長は、「被災した方々へ息の長い支援活動をお願いしたい」と話した。
なお、この義援金400万円は、一隅を照らす運動総本部がジャワ島地震発生直後から7月7日まで、全国の天台宗寺院や一般の方に募金を呼びかけて集まった浄財の一部で、その他にもシャンティ国際ボランティア会や日本ユニセフ協会等にも浄財をジャワ島地震義援金として寄託している。
贈呈後の談話で、現地の現況と活動報告を聞いた総本部長は、「被災した方々へ息の長い支援活動をお願いしたい」と話した。
なお、この義援金400万円は、一隅を照らす運動総本部がジャワ島地震発生直後から7月7日まで、全国の天台宗寺院や一般の方に募金を呼びかけて集まった浄財の一部で、その他にもシャンティ国際ボランティア会や日本ユニセフ協会等にも浄財をジャワ島地震義援金として寄託している。
天台青少年比叡山の集い研修生が募金を寄託
平成18年8月4日、比叡山延暦寺において「比叡山宗教サミット19周年世界平和祈りの集い」が開催され、その式典の中で地球救援募金寄託式が行われた。この募金は、毎年8月に行われている「天台青少年比叡山の集い」に参加した中学生が、この日のためにとお小遣いの中から出し合った募金と、全国から寄せられた浄財を合わせたもので、募金総額は300万円。
寄託式では、中学生を代表して村松正子さんが「世界では過酷な内戦や紛争により多くの子どもたちが殺され、家や家族を奪われ、重い傷や障害を負っています。どうか、こうした子どもたちを救って下さい。私たちが平和への願いを込めて持ち寄った募金を世界の子どもたちの救済のために寄託します」と記された目録を読み上げ、小堀光詮一隅を照らす運動会長へ手渡し、引き続き、小堀会長から早水研日本ユニセフ協会専務理事に贈られた。
寄託式では、中学生を代表して村松正子さんが「世界では過酷な内戦や紛争により多くの子どもたちが殺され、家や家族を奪われ、重い傷や障害を負っています。どうか、こうした子どもたちを救って下さい。私たちが平和への願いを込めて持ち寄った募金を世界の子どもたちの救済のために寄託します」と記された目録を読み上げ、小堀光詮一隅を照らす運動会長へ手渡し、引き続き、小堀会長から早水研日本ユニセフ協会専務理事に贈られた。
三千院門跡がチャリティー墨蹟展の収益を総本部に寄託
福島大会が開催され、赤松光真師が講演
平成18年7月10日、一隅を照らす運動推進福島大会(渡邉亮海教区本部長)が福島市たまのや黒岩斎苑を会場として400余名が集い盛大に開催された。
第1部では、比叡山讃仰和讃が奉詠される中、出仕者が入場、渡邉本部長導師のもと伝教大師報恩法要が営まれた。
第2部では、同本部長の挨拶に始まり、秋吉文隆一隅を照らす運動総本部長が祝辞を述べた後、延暦寺一山金台院住職・赤松光真師が「一隅を照らす心」と題した講演を行った。赤松師は「人は皆心の中に小さな仏さまを持っています。仏さまの心が自分の中にあることを自覚し、それを磨くことが一隅を照らすことになるのです」と話され、参加者は深い感銘を受けていた。
終わりに、実践3つの柱を参加者全員で唱和、天台宗開宗1200年慶讃記念として制作された比叡山仏道讃仰和讃を奉詠した。
また、高宮俊行教区仏青会長から秋吉総本部長に地球救援募金が手渡された。
第1部では、比叡山讃仰和讃が奉詠される中、出仕者が入場、渡邉本部長導師のもと伝教大師報恩法要が営まれた。
第2部では、同本部長の挨拶に始まり、秋吉文隆一隅を照らす運動総本部長が祝辞を述べた後、延暦寺一山金台院住職・赤松光真師が「一隅を照らす心」と題した講演を行った。赤松師は「人は皆心の中に小さな仏さまを持っています。仏さまの心が自分の中にあることを自覚し、それを磨くことが一隅を照らすことになるのです」と話され、参加者は深い感銘を受けていた。
終わりに、実践3つの柱を参加者全員で唱和、天台宗開宗1200年慶讃記念として制作された比叡山仏道讃仰和讃を奉詠した。
また、高宮俊行教区仏青会長から秋吉総本部長に地球救援募金が手渡された。
覚王山日泰寺で東海大会を開催
平成18年6月24日、東海教区本部(中村廣文教区本部長)は覚王山日泰寺普門閣を会場に、一隅を照らす運動推進大会並びに檀信徒総会を開催し、約120名が参加した。
推進大会はまず、地元愛知県在住で、難病のため闘病中の山下みらいちゃんを支援する募金が呼びかけられ、参加者から94,000円の浄財が集まった。引き続き、秋吉文隆一隅を照らす運動総本部長が挨拶。その後、東海教区本部からジャワ島地震義援金として100,000円が秋吉総本部長に手渡された。
講演では、長崎県宗教者懇話会会長・野下千年師を迎え、「私の諸宗教対話」と題し、原爆の被害や様々な宗教的軋轢など、不幸な歴史を持った長崎で、キリスト教や諸宗教の僧侶達が集まり、宗教・宗派・民族を超えた対話と相互理解のために努力していることを紹介し、宗教の融合がいかに大切であるかを語られた。
大会に先立ち行われた檀信徒総会では、中村廣文教区本部長と可児光永宗議会議員を来賓に迎え、参加者全員で法楽が行われた後、平成17年度の事業報告と収支決算、平成18年度の事業計画案と予算案が承認された。
推進大会はまず、地元愛知県在住で、難病のため闘病中の山下みらいちゃんを支援する募金が呼びかけられ、参加者から94,000円の浄財が集まった。引き続き、秋吉文隆一隅を照らす運動総本部長が挨拶。その後、東海教区本部からジャワ島地震義援金として100,000円が秋吉総本部長に手渡された。
講演では、長崎県宗教者懇話会会長・野下千年師を迎え、「私の諸宗教対話」と題し、原爆の被害や様々な宗教的軋轢など、不幸な歴史を持った長崎で、キリスト教や諸宗教の僧侶達が集まり、宗教・宗派・民族を超えた対話と相互理解のために努力していることを紹介し、宗教の融合がいかに大切であるかを語られた。
大会に先立ち行われた檀信徒総会では、中村廣文教区本部長と可児光永宗議会議員を来賓に迎え、参加者全員で法楽が行われた後、平成17年度の事業報告と収支決算、平成18年度の事業計画案と予算案が承認された。
九州西教区一隅大会が開催されました。
九州西教区本部(神原玄應教区本部長)は、平成18年7月5日、佐賀県武雄市「武雄市文化会館」を会場に、九州西教区本部一隅を照らす運動推進大会を開催。今回の大会には凡そ400名が集った。
まず、午前10時より檀信徒会総会に始まり、引き続いての記念講演では、インド共和国禅定林住職 サンガラトナ・マナケ・法天師を講師に「慈悲と共生」と題し、『困っている人々に慈悲の精神で布施行を実践し、その布施を受けた人々が自立し、周りの人に布施を行えば、皆が自立し真の共生できる』と話された。
また、午後からは、一隅を照らす運動総本部長 秋吉文隆師の来賓挨拶に引き続き、教区仏教青年会出仕による天台声明公演、福聚教会九州西本部による奉詠舞大会が行われた。翌日(6日)には、比叡山延暦寺教化部長 山本光賢師を講師に伝道師専門部研修会が開催された。
まず、午前10時より檀信徒会総会に始まり、引き続いての記念講演では、インド共和国禅定林住職 サンガラトナ・マナケ・法天師を講師に「慈悲と共生」と題し、『困っている人々に慈悲の精神で布施行を実践し、その布施を受けた人々が自立し、周りの人に布施を行えば、皆が自立し真の共生できる』と話された。
また、午後からは、一隅を照らす運動総本部長 秋吉文隆師の来賓挨拶に引き続き、教区仏教青年会出仕による天台声明公演、福聚教会九州西本部による奉詠舞大会が行われた。翌日(6日)には、比叡山延暦寺教化部長 山本光賢師を講師に伝道師専門部研修会が開催された。
第5回「心のつどいin比叡山」が、開催されました。
第5回「心のつどいin比叡山」研修会(一隅を照らす運動総本部主催)を比叡山延暦寺会館で開催。6月28日、29日の一泊二日に亘り、一般公募で募った男女43名が参加した。
先ず開会式では、秋吉文隆一隅を照らす運動総本部長お導師のもと法楽で始まり、
次にオリエンテーション・坐禅止観などの説明があった。
研修会では、「癒しの体操」をテーマに久米邦子先生(神戸市立体育館・公民館インストラクター)による講演が行われた。童謡に合わせ日頃使わない筋肉のストレッチ体操を行ない、次の動きに移るごとにユーモアを混ぜながら話された。
夕食後、「祈りの心」と題し、光永覚道師(北嶺大行満大阿闍梨、延暦寺南山坊住職)による講演があり、「全ての人が自分の鏡であり、人が何をしてくれるのではなくて、自分が何をさせていただくかが大切で、自己責任をもつことが感謝につながる」と説かれた。
翌日は、早朝5時起床後、研修生は根本中堂に入り、坐禅止観の実修。その後、書院境内の清掃、延暦寺会館でのお写経、それぞれが熱心に取り組んでいた。
参加者の多くが初体験の様子で、ある研修生は「内容が豊富で時間が過ぎるのを忘れ、本当に楽しく心が癒された」と感想を述べ、又ある研修生は「気さくなお話で心を打たれ感銘を受けた」と語っていた。
《光永師は、昭和50年に出家得度。比叡山の荒行である千日回峰行に入り、平成2年に満行。また平成8年に比叡山12年籠山(ろうざん)行を成し遂げた。》
先ず開会式では、秋吉文隆一隅を照らす運動総本部長お導師のもと法楽で始まり、
次にオリエンテーション・坐禅止観などの説明があった。
研修会では、「癒しの体操」をテーマに久米邦子先生(神戸市立体育館・公民館インストラクター)による講演が行われた。童謡に合わせ日頃使わない筋肉のストレッチ体操を行ない、次の動きに移るごとにユーモアを混ぜながら話された。
夕食後、「祈りの心」と題し、光永覚道師(北嶺大行満大阿闍梨、延暦寺南山坊住職)による講演があり、「全ての人が自分の鏡であり、人が何をしてくれるのではなくて、自分が何をさせていただくかが大切で、自己責任をもつことが感謝につながる」と説かれた。
翌日は、早朝5時起床後、研修生は根本中堂に入り、坐禅止観の実修。その後、書院境内の清掃、延暦寺会館でのお写経、それぞれが熱心に取り組んでいた。
参加者の多くが初体験の様子で、ある研修生は「内容が豊富で時間が過ぎるのを忘れ、本当に楽しく心が癒された」と感想を述べ、又ある研修生は「気さくなお話で心を打たれ感銘を受けた」と語っていた。
《光永師は、昭和50年に出家得度。比叡山の荒行である千日回峰行に入り、平成2年に満行。また平成8年に比叡山12年籠山(ろうざん)行を成し遂げた。》
東京大会で日野原重明先生が講演
東京教区本部(杜多道雄教区本部長)は、平成18年6月10日、東京都千代田区「九段会館・大ホール」を会場に、第37回東京教区本部一隅を照らす運動推進大会を開催。今回の大会には、客席数を上回る1,323名が集った。
第1部の開会式では、杜多本部長による主催者挨拶に始まり、天台宗宗務総長濱中光礼師の来賓挨拶。引き続き雅楽をともなった天台声明公演、神田秀順大僧正を御導師のもと教区部内出仕によるお勤め・和讃奉詠などがあった。
第2部の講演では、聖路加国際病院理事長・同名誉院長日野原重明先生を講師に「いのちの輝き」と題し、『自分が受けた喜びの光を、他の人と分かち合い、こころの光を照らすことが、世界平和の光につながる』と話された。来場者は、95才という年齢を感じさせない若々しく伺える先生の講演に魅入っていた。(写真)
第1部の開会式では、杜多本部長による主催者挨拶に始まり、天台宗宗務総長濱中光礼師の来賓挨拶。引き続き雅楽をともなった天台声明公演、神田秀順大僧正を御導師のもと教区部内出仕によるお勤め・和讃奉詠などがあった。
第2部の講演では、聖路加国際病院理事長・同名誉院長日野原重明先生を講師に「いのちの輝き」と題し、『自分が受けた喜びの光を、他の人と分かち合い、こころの光を照らすことが、世界平和の光につながる』と話された。来場者は、95才という年齢を感じさせない若々しく伺える先生の講演に魅入っていた。(写真)
一隅を照らす運動信越大会
信越教区本部(小山健英教区本部長)では、6月5日に長野県高森町隣政寺を会場に一隅を照らす運動信越大会が開催され、約100名が参加した。
第一部の大会では、法楽に始まり、次に信越副所長・会場寺院である隣政寺住職の挨拶。来賓からは、一隅を照らす運動総本部次長、信越教区宗議会議員・布教師会長方々の祝辞があった。
引き続き、教務主任から一隅を照らす運動推進の誓いの発声があり、参加の檀信徒と唱和が行われた。
第二部では、東京教区圓融寺住職阿純孝師を講師に迎え、「法燈はなぜ不滅なのか」と題した講演が行われた。『比叡山根本中堂の「不滅の法燈」は、今日までに消えなかったかどうかは重要ではなく、大切な法の燈火は、お釈迦さまが説かれた「法燈明、自燈明」に基づくのであり、各自が自分の仏性の火種を、様々な縁によって育て、大きな燈火とする事が大事なのである』と分かりやすく説かれ、参加者は真剣に聞き入っていた。
第一部の大会では、法楽に始まり、次に信越副所長・会場寺院である隣政寺住職の挨拶。来賓からは、一隅を照らす運動総本部次長、信越教区宗議会議員・布教師会長方々の祝辞があった。
引き続き、教務主任から一隅を照らす運動推進の誓いの発声があり、参加の檀信徒と唱和が行われた。
第二部では、東京教区圓融寺住職阿純孝師を講師に迎え、「法燈はなぜ不滅なのか」と題した講演が行われた。『比叡山根本中堂の「不滅の法燈」は、今日までに消えなかったかどうかは重要ではなく、大切な法の燈火は、お釈迦さまが説かれた「法燈明、自燈明」に基づくのであり、各自が自分の仏性の火種を、様々な縁によって育て、大きな燈火とする事が大事なのである』と分かりやすく説かれ、参加者は真剣に聞き入っていた。
兵庫大会が神戸市内で開催され、300名が参加
平成18年6月5日、兵庫教区本部(草別碩善教区本部長)では、神戸市のシーサイドホテル舞子ビラ神戸を会場に、一隅を照らす運動推進大会を檀信徒総会と併せて開催、約300名が参加した。
大会は法楽の後、一隅を照らす運動の実践活動をされている各部代表者が、それぞれ日頃の寺院護持や、地元での清掃活動などを発表し、表彰を受けた。
講演では「地球環境を守る生物」と題し、大阪大学名誉教授の藤田正憲氏がスライドを用いながら、地球環境問題とその原因についてわかりやすく説明された。藤田氏は『地球環境を守るには、生物資源の利用と日本文化の「もったいない」の心が大事である』と、地球環境保護を参加者に訴えた。
また、大会に先立ち行われた檀信徒総会では、谷口圓最布教師会会長、荒樋榮晋宗議会議員、永井快俊教区議会議長、秋吉文隆一隅を照らす運動総本部長を来賓に迎え、平成17年度の活動報告と収支決算、平成18年度の事業計画と予算が承認された。
大会は法楽の後、一隅を照らす運動の実践活動をされている各部代表者が、それぞれ日頃の寺院護持や、地元での清掃活動などを発表し、表彰を受けた。
講演では「地球環境を守る生物」と題し、大阪大学名誉教授の藤田正憲氏がスライドを用いながら、地球環境問題とその原因についてわかりやすく説明された。藤田氏は『地球環境を守るには、生物資源の利用と日本文化の「もったいない」の心が大事である』と、地球環境保護を参加者に訴えた。
また、大会に先立ち行われた檀信徒総会では、谷口圓最布教師会会長、荒樋榮晋宗議会議員、永井快俊教区議会議長、秋吉文隆一隅を照らす運動総本部長を来賓に迎え、平成17年度の活動報告と収支決算、平成18年度の事業計画と予算が承認された。
1,126件中 1,101~1,110件