会報「きらめき」
会報「きらめき」
皆様からのお便り・ご感想を募集しております
各種お申し込み・お問い合わせ
きらめき 第7号 2006/09/04発行
実践3つの柱 生命-あらゆる命に感謝しよう/奉仕-ありがとうの心で行動しよう/共生-地球に優しい生活をしよう
人のいのちは永遠ではない。 どんなに頑張っても百年がいいとこだ。 普通の人は八十才程で幕を引くことになる。
数日もすれば、睡眠不足と疲労困憊で体はフラフラになる。最早1日24時間では、三千仏の五体投地の礼拝は不可能となってくる。
人生は短いのか長いのか。それは人生の中身によるのです。
この円珍は、実は空海(弘法大師、774~835)の姪の子に当たる。
禅定林の名前は、サンガ師が日本においては未だ初歩的であった坐禅止観の修行を更に継続的に実践する事を期待しての命名であった。 |推進大会予告 滋賀・近畿 |~福島教区本部(渡邉亮海教区本部長)では、7月10日
7面 【一隅支部だより】
~東京教区本部(杜多道雄教区本部長)では、6月10日 | ~九州西教区本部(神原玄應教区本部長)では7月5日 | ~東海教区本部(中村廣文教区本部長)は、6月24日
~12月1日は天台宗全国一斉托鉢の日~ 「慈愛の心で助け合い」をスローガンに | ~ジャワ島中部地震緊急支援報告~ 7月7日現在で10,047,396円の支援金が寄託されました。 | 【編集後記】 一隅を照らす運動総本部長 秋吉文隆
きらめき 第6号 2006/07/04発行
実践3つの柱 生命-あらゆる命に感謝しよう/奉仕-ありがとうの心で行動しよう/共生-地球に優しい生活をしよう
―あなたをしあわせにしてほしいと私に祈った人がいる― 私が生まれるとき、健康な子でありますようにと、親は祈った。歩けるようになりますように。賢い子になりますように。病気にならないように。ケガをしない
宗祖伝教大師は818年、「山家学生式」を上奏されて、12年籠山僧の修学の内容を細かく具体的に定められた。江戸時代、霊空は12年籠山僧が浄土院に於いて侍真職を勤めることを特に重んじて、ほぼ現行の勤行や生活の規則を制定された。さて、侍真職に任ぜられる僧は
「くすの木千年 さらに今年の若葉なり」
これは、自由律俳句の荻原井泉水の句です。千年の年輪を重ねたくすの木が、今年も生き生きとした若葉を見せています。しかし、去年見た若葉は、すでに冬の木枯に散り、諸行無常を示して
宗祖大師の誕生年は、天平神護2年(766)だろう。得度牒・戒牒に記されてある年齢から逆算するからだ。ご入寂の年は、異論なく弘仁13年(822)である。
さて聖徳太子は、これを遡ることちょうど200年前に薨去された皇太子
仏教がインドに生まれて2500年以上、この間インドの仏教は現代まで断絶なく連綿と続いていると、一般の日本人は思っているだろう。
ところがそうではなかった。インドで仏教が一番栄えたのは前3世紀頃インドに君臨したアショーカ王の
7面 【一隅支部だより】
~兵庫教区本部 一隅を照らす運動兵庫大会~ 平成18年6月5日、兵庫教区本部(草別碩善教区本部長)では | ~信越教区本部 一隅を照らす運動信越大会~ 信越教区本部(小山健英教区本部長)では6月5日に | ~神奈川教区本部 一隅を照らす運動神奈川大会~ 神奈川教区本部(大久保良允教区本部長)は、平成18年6月5日
~「一隅を照らす木」植樹里親を募集しています~ 一隅を照らす運動総本部では地球温暖化防止活動の一環 | ~ジャワ島中部地震緊急支援中間報告~ 一隅を照らす運動総本部「地球救援事務局」では、インドネシアに緊急支援を行うべく | 【編集後記】 一隅を照らす運動総本部長 秋吉文隆
きらめき 第5号 2006/05/04発行
実践3つの柱 生命-あらゆる命に感謝しよう/奉仕-ありがとうの心で行動しよう/共生-地球に優しい生活をしよう
―新たなる出会いの場として― 昭和44年伝教大師1150年大遠忌法要の折に発足しました一隅を照らす運動も既に35年を過ぎて、40年を迎えんとしております。そして今、伝教大師が
比叡山は東塔・西塔・横川の3塔に分かれ、それぞれに地獄があるといわれている。西塔浄土院の掃除地獄、横川の看経地獄、そして東塔無動寺谷の回峰地獄の3つを
―一隅について― 東北の福島民報には今春、中高生卒業生に県内61市町村長が励ましの言葉として「一隅を照らす人になれ」が一番多かったと|【一隅を照らす運動推進大会予告】埼玉教区本部推進大会
天平勝宝6年(754)4月、東大寺大仏殿の前庭、にわかに設えられた戒壇上で、聖武天皇が待ちに待った授戒会が行われた。伝戒大和上は、来日間もない67歳の鑑真和上|【コラム】浄仏国土建設と仏性の開発
サンガ(略称)との出会いは私が延暦寺の留学僧としてインドに3年滞在したことに始まる。1969(昭和44)年4月私はインド新仏教徒の聖地ナグプールに入ってサンガの家に滞在
7面 【一隅支部だより】
~兵庫教区本部 み仏様にみ守られて~ 幼い時から仏様が大好きだった北井美紀子さん(70歳・日輪寺檀徒・神戸市西区在住) | ~九州西教区本部 柳川の「一隅を照らす人」~ 福岡県の柳川で観光ボランティア活動を積極的に行っている椛島清治さん | ~茨城教区本部 1に掃除、2に勤行~ 弁財天の縁日、先は境内のお掃除です。この4人は毎回決まってくる参拝者、そして一隅を照らす運動の会員|【一隅を照らす運動ホームページのリニューアルオープン】一隅を照らす運動ホームページがリニューアルとなり
~教育里親を募集しています~ 一隅を照らす運動総本部では教育里親制度を展開 | ~「心のつどいin比叡山」~ とき:平成18年6月28日(水)・29日(木)| 【編集後記】 一隅を照らす運動総本部長 秋吉文隆
きらめき 第4号 2006/01/04発行
新しい年が訪れ 新しい歩みが始まり 新しい思いが湧き上がる 新しい生命 新しい奉仕 新しい共生 新しい一隅
2面 【一隅の風景】コウノトリ
注目を集める世界初の試み、コウノトリを放鳥~兵庫県立コウノトリの郷公園~子や孫に伝えたいよみがえる生命の姿
滋賀県安土町の西の湖で子どもたちの探検環境学習会~滋賀教区から表彰された奥田さんらが|【ONE-VOICE】阪神大震災と"一杯のうどん"~香川県高松市・宮武光浩(さぬきうどん店店主)
4面 【奉仕】全国一斉托鉢
20回目を迎え、各地の恒例行事に~京都教区本部托鉢同行記|「一隅を照らす木」を植樹~比叡山ドライブウエイ|【身近なECOライフ】ウォームビズ|【私と仏教(3)】成仏して楽になってもらいたい~家田荘子(作家)
きらめき 第3号 2005/09/04発行
1面 病と向き合う
人が生きていく中で、病気は避けて通ることはできません。
"上手なボケ方"教えます~総合人間研究所所長・早川一光先生に聞く
お年寄りに笑いを届けたい~「お笑い福祉士」を育てる落語家・笑福亭学光さん|【ONE-VOICE】子どもたちの声が町に活気を生む~東京都台東区・櫻武秋(下谷警察署内交通安全協会事務局長)
「アフリカに毛布を送る運動」を展開~岐阜県・法真寺の取り組み|「飛び出し坊や」で交通安全~滋賀県龍福寺の取り組み|【身近なECOライフ】もったいない|【私と仏教(2)】何があってもお薬師様が一緒に~高田都耶子(エッセイスト)
きらめき 第2号 2005/07/04発行
1面 老いの風景
長寿社会となった現代日本。いつだったか、あるお年寄りに「こんなに長生きして、罰があたってるんやろかと思うときがあります」としみじみと言われ、絶句したことがある。
古典とは、新しいものを生み出すことだ~九代・林家正蔵
里山と共生する埼玉県長福寺の取り組み|【ONE-VOICE】貴重種を守るのは先人への恩返し~丹波市・柳田明子(農業)
4面 【奉仕】川をきれいに
環境保全と防災に貢献する藤ノ木川の清掃奉仕活動~比叡山中学校・ボランティア委員会|【私と仏教(1)】そのとき、目に見えない仏縁が結ばれた~鳥居本幸代(京都ノートルダム女子大教授)
きらめき 創刊号 2005/03/04発行
一隅を照らす運動総本部にも、ここに新しい広報紙が生まれました。広く、たくさんの人々にわたしたちの願いを伝え、ひとり一人の読者とともに、身の回りのできることから行動を始め、希望をもって世界が平和に暮らす社会の実現をめざしていきたいと思います。
2面 【一隅の風景】子どもたち
少子化の時代に増えている子どもたち~医療の進歩は、かつて「授かるもの」であった子どもを「産むもの」にし、三つ子などの多胎児を増加させ、日本の家族の姿を大きく変えつつある。
京都議定書が7年越しで発効|一隅を照らす木を植えよう|【ONE-VOICE】小さなことの積み重ねから~小堀光詮(三千院門跡門主)
4つの事業を展開しています~「会員・支部の活動推進事業」「写経推進事業」「大会・研修会の実施」「地球救援事業」|『きらめき』の発刊にあたって~一隅を照らす運動理事長・西郊良光