※当会報は、一隅を照らす運動の会員の方に無償配布させていただいています。
※総本部会員の入会についての資料請求・お尋ねは以下へお願いします。
〒520-0113 滋賀県大津市坂本4-6-2 天台宗務庁内『一隅を照らす運動総本部』
TEL:077-579-0022 FAX:077-579-2516
ハスの花(蓮華)は、泥の中から美しい花を咲かせます。
2面 慈光観音開眼法要報告
慈光観音開眼法要ご報告
3面 ポストにベスト
地域に根ざした防犯活動
寺と医療とバイク
阿修羅のごとく
伝教大師は生涯を通してとても心の優しいお坊さまでした
7面 あじゃりさんの食卓
アラメとお揚げさんのたいたん
8面 まるこの川柳小噺⑧
不老不死
「おはよう」「こんにちは」「元気?」「どうしてる」。ことばに託した思いやり。語りあえば、気分も晴れる。話を聞いてくれるだけで嬉しい。
「和顔愛語」(やさしい顔と慈悲のことば)は仏教の基本です。
2面 千両、万両、有り通し
「千両」「万両」は、正月の縁起物として知られています。
滋賀教区の常照寺支部(小林慈誠支部長)では昨年八月二十三日に「こどもほっしんえ」を執り行った。
見守り声かけて三十年
親子二代にわたって
6面 大海の針、妙高の線
縁によって生まれ仏の教えにえぐりあう
7面 あじゃりさんの食卓
焼きふろふき大根
8面 私も一隅を照らします
まるこの川柳小噺
木々たちが衣替えする秋。茜色の落ち葉はどこへ流れて行くのでしょう。そんな落葉の彼岸船に乗って、この世をかけて未来まで、福寿意の如くに、一隅を照らす運動、そして六波羅蜜の修行に旅立とうではありませんか。
2面 日向の彼岸花
あぜ道一面に咲く彼岸花。時季を違えることなく、秋の彼岸には真っ赤な花を必咲かせてくれます。
3面 あじゃりさんの食卓
冬の寒い夜、豆腐を屋外に放置、凍らせた、うっかりミスから高野豆腐は誕生したと言われ、元は「凍り豆腐」あるいは「凍み豆腐」と呼んでいました。
手編みマフラー百本を被災地へ
薬よりも効果がある
6面 一隅を照らす運動ニュース
ユニセフに浄財を寄託
兵庫教区の清水寺支部では毎月第三日曜日に「あさがゆ会」を行っています。
8面 まるこの川柳小噺⑤
昨年、念願の出家得度を果たし、この春比叡山行院にて四度加行を受けさせていただきました。
お墓やお仏壇を綺麗にして迎え火を焚き、祖先の精霊をお迎えするお盆は、亡き方々が喜んでくれる行い、そして六波羅蜜を見つめ直す時ではないでしょうか。長旅に疲れている亡き方々はどうしているのでしょう。きゅうり、茄子などに手足を付けて、それに乗って来るのでしょうか?私にとって「きらめき」とは、他を思いやる心との思いに自ずと掌を合わせています。 津軽伝統ねぷた絵師・陸奥教区檀信徒会会長 八嶋龍仙
2面 インド仏教と蓮
仏教の象徴として、その伝播とともに諸外国にも普及した蓮は、仏教のみならず、古代より、インドの歴史とも密接な関係を持っており、現在もインド共和国の国花として、地域や宗教を超え、国民に一番親しまれている花の一つです。
3面 あじゃりさんの食卓
白い可憐な花を咲かせる蕎麦は、収穫期間が短く、どんなに痩せた土地でも生育することから全国で栽培されています。
岡山県に本部を置くAMDA(アムダ)は、紛争や災害で緊急援助が必要になった地域に医師や看護師、調整員を派遣する国際医療NGOである。
5面 宗教者に来て欲しい
「そして、もうひとつ。是非宗教者に来て欲しい」
6面 しょうぐうさん 一念三千
今回は「十如是」!物事を十種類で考える方法です!
「いちぐぅ~っ子 こども田んぼ」
8面 「命を与える銘」
生きとし生けるものには必ず命が宿っている。
蕗の薹が雪をかき分け顔を出し、蕨が芽吹き、長い眠りから目覚める春。蕨は多年草の中でも用途が広く、蕨のデンプン粉、蕨餅、保存食、糊、蕨箒、蕨の綱などとなり、祝時ののしもまた蕨であります。昨年の東日本大震災で多くの尊い命が奪われました。残された家族の皆様の為に、私の想いを「蕨観音菩薩」の絵に致しました。春は、人々の絆がより強くなる季節です。
津軽伝統ねぷた絵師・陸奥教区檀信徒会会長 八嶋龍仙
大地震・大津波・原発事故発生から二度目の春彼岸を迎えます。
3面 あじゃりさんの食卓
茶碗蒸しは、江戸時代中期からある卵料理ですが、元は長崎で流行した卓袱料理の一つだったともいわれています。
「弘前ねぷた」は、みちのくの夏を彩る火祭りである。
5面 六波羅蜜を絵に込めて
東日本大震災で辛い思いをしている人々の癒しになればと童絵も描き続ける。
6面 一念三千
その昔、天台大師はこうおっしゃいました。「一念三千」
北関東(群馬・茨城・栃木)と東北(福島・宮城・岩手・山形)の写経会・坐禅止観道場を紹介しています。
8面 「まるこの川柳小噺④」
落語家になって七年、毎日落語をしていても年に二、三回どうしても緊張する舞台があり、そんな時に限ってお腹がいたくなってしまいます。
東日本大震災で被災された方々を想うと心が痛みます。
津軽陸奥教区での一隅を照らす運動の舞台作りに精いっぱい取り組みました。表紙の画には「復興」をテーマにしました。万年草の三つ葉白ツメ草の根強い力を表現しました。悲しいときほど、上を向き、空を仰ぎたいものです。それでも涙はこぼれるかもしれません。しかし、涙には心を浄化する作用もあります。「たすけあって日本」をスローガンに前に進みましょう。
陸奥教区檀信徒会会長・ねぷた絵師 八嶋 龍仙
2面 『辰年』にちなんで
平成二十四年は辰年です。知られるように月の十二支とは、中国で植物の生育過程(発生~伏蔵(ふくぞう)に至る)を十二ヶ月に配したもので、本来は動物と無関係でした。
メタボを心配する現代人にとって、精進料理は低カロリーで、ヘルシーな食べ物と考えられています。
兵庫教区本部日輪寺支部(虎熊光城支部長)では、11月7日に「こどもほっしんえ」を行った。
5面 「よいことをします」
「こどもほっしんえ」は一隅を照らす運動総本部が、全国の各支部に向けて推進しているもので、幼児から中学生までの子どもたちに仏教や一隅を照らす精神、伝教大師の「己を忘れて他を利するは慈悲の極みなり」という教えに触れてもらい、親しみと繋がりを持ってもらおうということで始められた。
6面 慈覚大師と地震
時は天長七年(八三〇)正月二十八日、今月三日の午前八時頃、出羽の国で大地震が発生したと朝廷に急報があった。
一隅を照らす運動キャラクター『しょうぐうさん』があなたのそばに、あなたのまちに!
一隅を照らす運動推進大会や各支部での縁日などにしょうぐうさん着ぐるみを貸し出します。
お問い合わせは一隅を照らす運動総本部まで。
(なお、一般への貸出はしておりません。)
お釈迦様の教えの中で私の好きな「六波羅蜜」、この教えの中に「忍辱」という、耐え忍ぶ、我慢するという教えがあります。毎日生きていたら我慢することは多々ありますよね。しかし!そんな我慢も川柳にしてしまえばひとつの話のネタになるんです。
今回の川柳は、「我慢」をテーマに詠んでみましょう。
たすけあって日本
東日本大震災の被災地で復興に向け、
瓦礫撤去などのボランティア活動を行う天台宗仏教青年会
2面 芸能の根本は鎮魂
世の中に起こる災厄は怨霊の所業と談じたのは、独特な歴史観をもった天台座主・慈円でした。
3面 沢ガニとトカゲ
京都三千院門跡の小堀光詮ご門主が「ピンクの玉」について書いておられます。
東日本大震災の被災地に図書館を作ろうというプロジェクトが進められている。
5面 みんながひとつになる
すでに宮城県石巻市の湊中学校、河北地区、渡波ちく、東松島市に簡易図書館を設置した。
七月二十七日に栃木教区主催の第三回青少年研修会が行われ、今回は二十九名の小学生たちが参加しました。
各地の写経会・坐禅止観道場を紹介しています。
お近くの会場で是非ご参加下さい。
毎日、一生懸命生きるのも大切やけど、たまには「アホらし」という息抜きも大事やで。
東日本大震災の避難所では、子どもたちの心のケアが大事な問題です。自衛隊に頼んで自衛隊乗り物ツアーが企画されました。(写真提供AMDA)
東日本大震災が発生した直後から、自衛隊や警察、消防などの公的機関はもちろん、全国各地から集められた医療救援チームが現地に入りました。
3面 たすけあって日本
未曾有の大震災に直面した日本に対して、海外から日本人の秩序の良さや、モラルの高さを賞賛する声が目立っています。
半田孝淳天台座主猊下は、五月十一日に宮城県気仙沼市観音寺(鮎貝宗城住職)において、東日本大震災で犠牲になられた全ての人々に対して慰霊法要を厳修された。
「仏国土(浄土)を表す資産として顕著な普遍的価値がある」のがその登録理由。平泉が世界文化遺産に登録された。
この度、一隅を照らす運動推進大会でデビューしました。皆様と一緒に一隅を照らしたいと思います。多くの方とお会い出来ることを楽しみにしています。よろしくお願いします。
世界遺産の比叡山にあなたの木を植えよう!
「仏像の絵を描いてみて!」そういうと、不思議と小学生の子どもでも八十歳のおばあちゃんでも同じような絵を描きます。