~ お知らせ ~
平成29年7月13日(木)、森定慈仁一隅を照らす運動総本部長、甘井亮淳天台宗参務財務部長並びに嘉瀬慶文九州西教区本部長が福岡県朝倉市、福岡県東峰村、大分県日田市の市役所・村役場を訪れ、みな様からお預かりしております救援協力金の一部から、7月5日より発生した大雨災害に対する支援金を寄託しました。
支援額は以下のとおりです。
福岡県朝倉市・・・50万円
福岡県東峰村・・・50万円
大分県日田市・・・50万円
みな様からお預かりいたします救援協力金は、災害支援や教育支援に活用させていただいています。
今後とも、ご支援ご協力をお願いいたします。 関連リンク:地球救援募金
~ お知らせ ~
一隅を照らす運動総本部では、災害救援等を目的とした救援協力金を随時募集いたしております。
従前よりみな様からお預かりしております救援協力金の内より、この度、九州地方で発生した大雨災害の被害状況を確認し、朝倉市・朝倉郡東峰村・日田市に緊急支援金をお届けいたします。
お届けいたしました報告については、後日改めてお知らせいたします。 関連リンク:地球救援募金
「一隅を照らす運動」地球救援事務局では、随時、救援協力金を募集しております。
使途を総本部にお任せいただくものと、支援内容を指定いただくものとをお預かりいたします。
また、各地で募金活動なども随時実施されています。
お見かけいただいた際には、みな様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
指定による救援巨力の例:
【災害救援】平成28年熊本地震義援金 / 平成28年鳥取県中部地震義援金 / 平成29年7月豪雨災害義援金(福岡県、大分県) など
【教育支援】教育里親支援 など
詳細はホームページ内にてご案内いたしておりますのでご覧ください。 関連リンク:地球救援募金
一隅を照らす運動総本部では、平成28年11月1日~5日の日程で、比叡山高校、駒込高校の生徒8名を引率し、タイ王国(ドゥアン・プラティープ財団)を訪問するスタディツアーを実施した。
今回は、一隅を照らす運動が取り組む地球救援事業の活動への理解を深めるきっかけとしてもらい、貧困地域の現状に触れ、普段の学習では得ることのできない経験を積むことを目的に実施した。
2日には、ドゥアン・プラティープ財団「生き直しの学校」(チュンポーン校)を訪問し、財団創始者のプラティープ・ウンソンタム・秦先生をはじめ、子どもたちの歓迎を受けた。
この施設では2日間を通じて、日本の高校生と子どもたちが共同作業を行う等の交流会を実施した。言葉の壁はあるものの、タイ語の指差し会話本やジェスチャーを通して積極的に交流する様子が窺えた。将来の夢や普段の生活等の話を通訳を交えて意見交換するなど、多くを学ぶ貴重な機会になったように感じる。
4日には、ドゥアン・プラティープ財団の事務所(バンコク)を訪問し、実際にクロントイスラム地区を視察し、抱えている問題等の説明を受け、日本とのギャップに直接触れる機会となった。
また、日本の高校生と同年代のタイの専門学校生4名との意見交換する機会もいただき、将来の夢や自国の抱える問題など積極的に発言する姿が窺えた。
今回のスタディツアーでは、普通の旅行では体験できないような企画となっており、参加高校生にとっては絶好の学びの場となったのではないか。
なお、今回のツアーでの反省点を確認し、次回の企画に役立てたい。