たすけあい共に輝く命がある 天台宗 一隅を照らす運動 The Light Up a Corner of the World Activities

一隅を照らす運動ニュース

平成26年8月豪雨災害義援金を寄託

平成26年8月豪雨災害義援金を寄託

 平成26年10月10日、14日に一隅を照らす運動総本部で呼びかけていた「平成26年8月豪雨災害義援金」の寄託を行った。今回、多くの方々からご協力を賜り1,300万円を超える義援金が集まった。
 10日、広島県広島市役所には永宗幸信岡山教区本部長と瀬戸川賢照社会主任に同行頂き、広島市企画総務局総務課主査小野広昭氏へ義援金300万円を寄託した。
 14日、兵庫県丹波市役所には高見智秀兵庫教区濟納寺支部長と共に丹波市長辻重五郎氏を訪問し、義援金250万円を手渡した。
 京都府福知山市役所には若林節哉京都教区副本部長に同行頂き、福知山市会計管理者荒木一昌氏へ義援金250万円を寄託した。
 また、高知県四万十市、徳島県那賀町、北海道礼文町へも各50万円、日本赤十字社滋賀県支部、全日本仏教会、仏教NGOネットワーク(BNN)、全国青少年教化協議会へ寄託を行う。

比叡山中学校が義援金を寄託

比叡山中学校が義援金を寄託

 平成26年10月7日、比叡山中学校ボランティア委員会委員長の唐島田響生君が来庁し、東日本大震災復興支援の為の義援金として15,900円を横山照泰一隅を照らす運動総本部長に寄託した。
 9月24日・25日に同校の文化祭でボランティア委員会はバザーを開催し、売り上げを例年総本部へ寄託している。唐島田委員長は「皆さんのおかげで、多くの募金が寄せられました」と感想を述べていた。

比叡山高校が義援金を寄託

比叡山高校が義援金を寄託

 平成26年10月2日、一隅を照らす運動総本部で呼びかけを行っていた「平成26年8月豪雨」義援金に対し、比叡山高等学校生徒会執行部の生徒2名(渡邊愛衣さん2年、養覚裕哉君1年)が来庁し、義援金63,689円の寄託を受けた。
 同校生徒会執行部では、朝の挨拶運動にあわせて校門前に立ち、生徒へ募金の呼びかけを行った。今回の義援金には募金活動に加え、文化祭のバザー等の収益も含まれている。
 「最初は募金に協力してくれる人が少なかったが、続けるうちに多くの人から協力いただけた」と苦労も多かった様だが、「遠い所から少しでも被災地の為に役に立てれば」と思いを語った。

寺庭婦人連合会が義援金を寄託

寺庭婦人連合会が義援金を寄託

 平成26年9月10日、一隅を照らす運動総本部が8月26日~9月30日まで呼びかけを行っている「平成26年8月豪雨」義援金に対して、天台宗寺庭婦人連合会より義援金の寄託を受けた。
 米田陽子会長から横山照泰総本部長へ目録が手渡された。

平成26年8月豪雨義援金について

 一隅を照らす運動総本部では、『平成26年8月豪雨』により被害を受けた被災地に対して緊急支援を行って参ります。
 つきましては、下記の通り義援金の募集を行っております。皆様のご協力をお願い申し上げます。
 なお、皆様から頂戴いたしました義援金は、しかるべき関係機関に寄託いたします。

                 記

口座名:郵便振替 口座番号 01050-1-69505
     加入者名 一隅を照らす運動総本部地球救援事務局

締切日:平成26年9月30日

                               以上 関連リンク:平成26年8月豪雨義援金のお願い

国連UNHCR協会と日本ユニセフ協会へ支援金寄託

国連UNHCR協会と日本ユニセフ協会へ支援金寄託

 平成26年8月4日、比叡山宗教サミット27周年『世界平和祈りの集い』(比叡山延暦寺)が開催され、併せて行われた世界平和祈願法要の出仕者を前に、国連UNHCR協会への支援金寄託式が行われた。
 今回は状勢の不安定なシリアの難民救援活動への支援として、木ノ下寂俊一隅を照らす運動理事長より檜森隆伸国連UNHCR協会事務局長へ100万円の目録が贈呈された。
 また、比叡山宗教サミット式典に先立ち、日本ユニセフ協会への募金寄託式が行われた。この募金は毎年8月に行われている「天台青少年比叡山の集い」に参加したリーダーと研修生の小中学生が出し合った募金と、全国宗徒から寄せられた浄財を合わせたもので、総額は300万円。
 寄託式では、天台青少年比叡山の集い参加研修生の代表より森川宏映一隅を照らす運動会長へ目録が手渡され、引き続き森川会長から早水研日本ユニセフ協会専務理事に目録が手渡された。

内モンゴル植林ツアーに参加

内モンゴル植林ツアーに参加

 平成26年5月6日から10日までの日程で、NPO法人「草原の風」主催の「第11回内モンゴル植林ツアー」が行われ、天台宗から12名が参加した。
 今回も昨年同様に、砂漠緑化の大切さを知ってもらおうと、宗門の比叡山高校と駒込高校にも参加を呼び掛け、高校生4名と引率教諭1名がツアーに参加した。
 第11回のツアー参加者20名は、中華人民共和国の首都北京から西に1,000㎞の内モンゴル自治区ウーシン旗での植林活動を行い、現地の内モンゴル師範大学の大学生等との交流を行った。
 第1日目の7日は朝から植林地に向かい、長さ2mほど柳の木を約2,000本を植林を行った。集まった人々は約80名。中には、地元の大学生も含まれていた。
 現場には、近代的な機器は一切なく、大きなスコップがあるのみで、約2mの柳を植えるのに深さ80㎝程の穴を掘って埋めるという原始的な方法であった。
 その後、志井浩順一隅を照らす運動総本部次長から植林活動支援金として30万円の目録を植林事務局責任者スチント氏へ手渡した。
 第2日目の8日も前日と同じ砂漠地帯において植林活動を行った。日本からの参加者と現地の参加者がグループに分かれ、主に松の木を植林した。植林活動や食事を通して交流を深めた。
 今回は2日間とも天候に恵まれ、暑い中での植林作業になったが、約10,000本の木を植林することができた。

平成25年台風30号義援金を寄託

平成25年台風30号義援金を寄託

 平成25年11月に発生した台風30号の災害に対し、一隅を照らす運動総本部では11月18日から12月17日まで宗内各寺院などに義援金募集を呼びかけ、その結果、総額8,723,288円が寄せられた。皆様から寄せられた義援金は、平成26年2月6日~7日の日程で一隅を照らす運動総本部横山照泰総本部長が支援先である各団体を訪問し、義援金を寄託した。
 まず、6日には認定NPO法人チャイルド・ファンド・ジャパンを訪れ、小林毅事務局長と面談し、義援金53万256円を寄託した。同法人への支援は今回が初めてという事もあり、活動内容などの詳しい説明があった。次に訪れたシャンティ国際ボランティア会(SVA)と仏教NGOネットワーク(BNN)では、市川斉常務理事、茅野俊幸事務局長と面談し、それぞれ義援金100万円を寄託した。最後に訪問した全日本仏教会では、奈良慈徹総務部長と面談し、義援金100万円を寄託。同会の取り組みについて説明があった。
 翌7日には、まず日本赤十字社を訪問し、堀乙彦組織部長へ義援金100万円を寄託。面談の中では、同社が取り組むフィリピンでの活動報告について写真を用いながら説明があった。次に日本ユニセフ協会を訪問し、早水研専務理事に義援金100万円を寄託し、フィリピンの状況や支援活動の説明があった。最後に駐日フィリピン共和国大使館を訪問し、マリアン・ジョセリン・ティロル・イグナシオ公使兼総領事と面談し、義援金100万円を寄託。マリアン総領事は「今回の台風は被害が大きく、復興には長い年月がかかると予想されるが、取り組んでいきたいと思う。また協力を寄せていただいた皆様の想いに感謝申し上げます」と語っていたのが印象的であった。
 今回訪問した各団体では、台風30号災害への具体的な取り組みや、各団体の日頃の活動をはじめ、一隅を照らす運動の活動や様々な取り組みの紹介などを交え、活発な意見交換がなされた。

三千院門跡が浄財を寄託

三千院門跡が浄財を寄託

 平成25年12月24日、三千院門跡(堀澤祖門門主)の大島亮幸執事長が天台宗務庁に来庁し、一隅を照らす運動総本部へ50万円を寄託、一隅を照らす運動へ大島執事長より手渡された。
 今回の浄財は、京都市左京区大原の三千院一帯において行われた「托鉢寒行」で集まった浄財。
 この寒行托鉢は、二十数年以上前から行われており、地元大原の地で恒例行事として定着している。
 総本部では地球救援募金として有効に活用させていただく。

東京都へ台風26号災害義援金を寄託

東京都へ台風26号災害義援金を寄託

 平成25年10月16日明け方に台風26号がもたらした大雨の影響で、甚大な土石流災害を受けた東京都大島町への支援として、一隅を照らす運動総本部は11月6日に東京都庁を訪問し、義援金を寄託した。
 東京都庁に、福惠善高総本部長と杜多徳雄東京教区本部長が赴き、東京都福祉保健局指導監査部飯塚美紀子部長と面談し、総本部からの義援金30万円を寄託し、被災状況の詳しい説明を受けた。
 飯塚部長は「今回の災害で多くの方が被害に遭われました。この義援金は被災された方のために使わせていただきます」と述べられた。