一隅を照らす運動総本部では平成27年10月30日、天台宗務庁大会議室を会場に第15回・一隅を照らす運動公開講座を開催した。広く一般の方々に参加を呼びかけ、約250名の参加者が集まった。
今回は、天台宗海外寺院インド禅定林住職のサンガラトナ・法天・マナケ師を講師に迎え、「インドの一隅(ひとすみ)から世界を照らす」と題して講演された。
約1時間の講演の中で、サンガラトナ師が幼少期に来日して修学された話や、インドに戻ってからの活動についての話など、自身の実体験をもとに話をされ、普段なかなか聞くことのできない話に参加者は耳を傾けていた。
講演終了後は、質疑応答の時間を設け、またとない機会に参加者からは多くの質問があり、会場は大いに盛り上がった。
しょうぐうさんブログを更新しました。
下記リンクよりご覧ください。 関連リンク:しょうぐうさんブログ
京都教区本部(若林節哉教区本部長)では、平成27年10月18日に京都市左京区の眞正極樂寺(竹内長敬支部長)を会場に、京都教区一隅を照らす運動推進大会を開催し、約150名の参加者が集まった。
大会は若林教区本部長の挨拶で開会し、続いて、横山照泰一隅を照らす運動総本部長より祝辞があった。
第1講では、平家琵琶奏者の荒尾努氏による琵琶の弾き語りが披露された。「敦盛最後」など、耳にしたことのある平家物語を歌にした心地の良いメロディーに参加者は聴き入っていた。
続いて実践布教の場として、天台宗中央布教養成所研修生である兵庫教区斑鳩寺副住職の前岡靖文師による「煩悩とのおつきあい」と題した法話が行われた。法話では、「忘己利他の実践を心がけてください」と説いていた。
第2講では、三千院門跡御門主の堀澤祖門師(同運動顧問)が「みんな幸せに」と題して講演された。
堀澤御門主は、自身が今までに経験された事を中心に話され、参加者は興味深そうに耳を傾けていた。講演の最後には、「皆さんが本来持ち合わせている仏性に気付き、幸せになっていただきたい」と語られた。
大会最後は、京都教区檀信徒会会長の山本喜久氏の挨拶で閉会した。
しょうぐうさんブログを更新しました。
下記リンクよりご覧ください。 関連リンク:しょうぐうさんブログ
しょうぐうさんブログを更新しました。
下記リンクよりご覧ください。 関連リンク:しょうぐうさんブログ
しょうぐうさんブログを更新しました。
下記リンクよりご覧ください。 関連リンク:しょうぐうさんブログ
しょうぐうさんブログを更新しました。
下記リンクよりご覧ください。 関連リンク:しょうぐうさんブログ
しょうぐうさんブログを更新しました。
下記リンクよりご覧ください。 関連リンク:しょうぐうさんブログ