平成30年9月27日、ラオス・チェンカン村において小学校々舎の落慶並びに引渡式典が開催された。
一隅を照らす運動総本部では、平成4年より地球救援事業の一環としてラオスの学校建設事業を行っており、仏教救援センター(BAC)が展開する学校建設事業と連携して進められている。
今回の学校建設では、現在までに各地より集まったラオス学校建設への指定寄付を元に計画され、この度落慶の日を迎えることとなった。
式典には、一隅を照らす運動総本部から森定慈仁総本部長が、BACから西郊良光顧問・伊藤佳通理事長・荒樋勝善事務局長が出席した。
式典では、森定総本部長から子どもたちに向けたメッセージが披露され、続いてチェンカン小学校々長に校舎の鍵を贈呈、支援者たちからは、子どもたちに文具や玩具がプレゼントされた。
最後にチェンカン村があるチャンパサック県プウントン郡の副教育長シーサワット氏から謝辞があり、森定総本部長に感謝状が贈呈されて式典は終了となった。 関連リンク:ラオス学校建設支援