たすけあい共に輝く命がある 天台宗 一隅を照らす運動 The Light Up a Corner of the World Activities

一隅を照らす運動ニュース

兵庫教区一隅を照らす運動推進大会

兵庫教区一隅を照らす運動推進大会

 令和元年6月12日、兵庫教区本部(荒樋勝善教区本部長)では、兵庫県篠山市のユニトピアささやまを会場に一隅を照らす運動発足50周年記念兵庫大会を開催し、約300名の参加者が集まった。
 はじめに、荒樋教区本部長を導師に法楽が厳修された。法楽後、野花敏郎檀信徒会会長、荒樋教区本部長、杜多道雄天台宗宗務総長、森定慈仁一隅を照らす運動総本部長より挨拶、祝辞が述べられた。
 講演では、延暦寺一山伊崎寺御住職上原行照阿闍梨を講師に「行」と題した講演が行われた。上原師は千日回峰行を御自身の体験を交え紹介され、千日回峰行は周りの支えてくれる人がどれだけ大切かを気づかせてもらう行だと話された。最後に上原師より参加者全員に御加持がなされ大会は終了した。

兵庫教区一隅を照らす運動推進大会

兵庫教区一隅を照らす運動推進大会

 兵庫教区本部(荒樋勝善教区本部長)では、平成30年6月6日に兵庫県神戸市のシーサイドホテル舞子ビラ神戸を会場に、第49回天台宗兵庫教区檀信徒会総会・一隅を照らす運動推進大会を開催し、約300名の参加者が集まった。
 はじめに荒樋勝善教区本部長導師のもと法要が執り行われた。法楽に引き続き野花敏郞教区檀信徒会会長・荒樋教区本部長・森田源真教学部長・森定慈仁一隅を照らす運動総本部長より挨拶が述べられた。次に来賓の紹介が行われた後に教区檀信徒総会があった。
 休憩後、一隅を照らす運動実践者6名の発表があり、森定同運動総本部長より表彰がなされた。
 最後に、陸上女子1500M日本記録保持者・北京五輪日本代表小林祐梨子氏を講師に「人との絆(たすき)に込めた想い」と題した講演がありました。

兵庫教区檀信徒会総会並びに一隅を照らす運動推進大会・特別授戒会

兵庫教区檀信徒会総会並びに一隅を照らす運動推進大会・特別授戒会

 平成29年6月16日、兵庫教区本部(荒樋勝善教区本部長)では、丹波市「ライフピアいちじま」
を会場に、兵庫教区本部檀信徒会・一隅を照らす運動推進大会・特別授戒会を開催、
教区内寺院住職、檀信徒ら約550名が参加した。
はじめに、荒樋勝善教区本部長を導師に法楽が執り行われたあと、荒樋教区本部長、
野花敏郎檀信徒会会長よりそれぞれ挨拶があり、続いて國岡宗議会議員より祝辞が述べられた。
 第一部では、檀信徒総会があり、平成28年度兵庫教区檀信徒会事業・決算報告並びに平成29年度
兵庫教区檀信徒会・収支予算が承認された。
 第二部では、一隅を照らす運動実践者表彰があり、天台宗参務教学部長森田源真師から長年に亘り
菩提寺に貢献され、地域の模範として一隅を照らす運動を実践されている6名の方に表彰状が手渡された。
その後、祖師先徳鑽仰大法会記念である特別授戒会が行われ、会場は厳かな雰囲気に包まれた。

兵庫教区一隅を照らす運動推進大会

兵庫教区一隅を照らす運動推進大会

 兵庫教区本部(荒樋勝善区本部長)では、平成28年6月20日に豊岡市のHOTEL KOSHOを会場に、第47回兵庫教区檀信徒会総会並びに一隅を照らす運動推進兵庫大会を開催し、檀信徒ら約300名が参加した。
 はじめに、荒樋教区本部長を御導師に法楽が行われ、荒樋教区本部長から主催者挨拶、続けて、横山照泰一隅を照らす運動総本部長より祝辞が述べられた。
 檀信徒会総会の後、推進大会が行われ、まずはじめに一隅を照らす運動実践発表が行われた。檀信徒3名が日頃から取り組んでいる実践活動が発表され、参加者にとっては今後の参考となったのではないか。
 その後、実践者6名に横山総本部長より総本部長賞の表彰が行われた。
 また、延暦寺一山円竜院住職の宮本祖豊師による「比叡山の修行と伝教大師の御心」と題した講演が行われた。出家得度に至るまでの経緯や師僧との出会い、十二年籠山行での日常など20年に亘る比叡山での修行生活をもとに話され、参加者は熱心に聞き入っていた。
 大会は木下政夫教区第6部檀信徒会副会長の閉会の辞で幕を閉じた。

兵庫教区一隅を照らす運動推進大会

兵庫教区一隅を照らす運動推進大会

 兵庫教区本部(雲井明善教区本部長)では、平成27年6月19日に兵庫県の姫路市文化センターを会場に、第46回兵庫教区檀信徒会総会並びに一隅を照らす運動推進兵庫大会を開催し、檀信徒ら約300名が参加した。
 はじめに、雲井教区本部長を御導師に法楽が行われ、雲井教区本部長、続けて、横山照泰一隅を照らす運動総本部長より祝辞が述べられた。
 檀信徒会総会の後、推進大会が行われ、まずはじめに一隅を照らす運動実践発表として、檀信徒3名が常日頃の実践活動の発表を行った。その後、実践者6名に横山総本部長より総本部長賞の表彰が行われた。
 また、作家で高野山真言宗僧侶の家田荘子師による「この世に生まれ、生きて、生かされて…~あと一歩前へ踏み出したいあなたへ~」と題した講演が行われ、参加者は熱心に聞き入っていた。
 大会最後は、兵庫教区第5部檀信徒会会長の田中満穂氏による挨拶で幕を閉じた。

兵庫教区一隅を照らす運動推進大会

兵庫教区一隅を照らす運動推進大会

 兵庫教区本部(雲井明善教区本部長)では、平成26年6月19日に兵
庫県多可町の多可町文化会館ベルディーホールを会場に、第45回兵庫教区檀信徒総会並びに一隅を照らす運動推進大会を開催し、檀信徒ら約300名が参加した。
 はじめに、雲井教区本部長御導師のもとに法楽、挨拶があり、続いて、木ノ下寂俊一隅を照らす運動理事長、國岡惠心天台宗議会議員より祝辞が述べられた。
 檀信徒総会の後、推進大会が行われ、まず、一隅を照らす運動実践者3名による実践の発表があり、その後、実践者6名に木ノ下理事長より総本部長賞の表彰が行われた。
 また、兵庫県立歴史博物館学芸課の堀田浩之氏による「黒田官兵衛と姫路・はりまの新時代」と題した講演が行われた。地元兵庫県の歴史をもとにした堀田氏の話に、参加者は熱心に聞き入っていた。

兵庫教区一隅を照らす運動推進大会

兵庫教区一隅を照らす運動推進大会

兵庫教区本部(雲井明善教区本部長)では、平成25年6月24日に兵庫県篠山市のユニトピアささやまレイクプラザレイクホールを会場に、一隅を照らす運動推進兵庫大会を開催し、檀信徒ら約300名が参加した。
始めに、一隅を照らす運動実践者2名による実践の発表があり、その後、実践者5名1団体に福惠善高総本部長より総本部長賞の表彰が行われた。
また、浄土真宗本願寺派専福寺住職松島法城師による節談説教「和泉式部の廻心」~仏さまからのはたらき~と題した講演が行われた。節談説教とは、難解な教えを文字の読めない人々に判りやすく説くために、語るがごとく歌うがごとく、聴衆の情念に訴えかける真宗の布教法であり、会場の方々は聞き入っていた。
講演が終わった後、兵庫教区第3部檀信徒会会長竹川弘氏による閉会の辞にて閉会した。

舞子ビラ神戸で兵庫大会を開催

舞子ビラ神戸で兵庫大会を開催

平成24年6月18日、兵庫教区本部(雲井明善教区本部長)では、一隅を照らす運動推進兵庫大会を神戸市のシーサイドホテル舞子ビラ神戸で開催した。今大会は、第43回檀信徒総会も一緒に行われ、約350名の参加者が集った。
 第一部では、雲井明善教区本部長導師のもと法楽がなされ、続いて一隅を照らす運動総本部長福惠善高より祝辞があった。
その後、各支部から推薦された一隅を照らす運動実践者が総本部長より表彰された。
 第二部では、教区仏青による「金剛界曼荼羅供法要」が厳修された。所々、曲目の解説がなされる場面があり、参加者も声明の音色に聞き入っていた。最後に、「法楽とは、法を楽しむという事です」と説明され、参加者全員で般若心経を唱え閉会となった。

兵庫大会が丹波市で開催され300名が参加

兵庫大会が丹波市で開催され300名が参加

 平成23年6月23日、兵庫教区本部(草別碩善教区本部長)ではライフピア市島を会場に檀信徒総会と併せて推進大会を開催し、檀信徒約300名が参加した。
 大会では、草別教区本部長導師による法楽、福惠善高一隅を照らす運動総本部長の挨拶の後、一隅を照らす運動の実践活動をされている各部の代表者がそれぞれ日頃の寺院護持活動や地元での清掃活動などを発表し、表彰を受けた。
 続いて講演では、女流落語家露の団姫(つゆのまるこ)氏と太神楽曲芸師の豊来家大治朗(ほうらいやだいじろう)氏による「笑顔満開寄席」が行われた。露の氏は古典落語と一隅を照らす精神をわかりやすく盛り込んだ創作落語『一隅を照らす落語』を披露し、露の氏のユーモアたっぷりでテンポのいい語り口に会場は笑顔が溢れていた。また豊来屋氏は『大神楽』を披露し、普段なかなか見ることのない曲芸の迫力に会場は大いに盛り上がった。
 なお、当日会場で集められた募金120,230円は、東日本大震災支援として地球救援事務局に寄託された。

兵庫大会が新温泉町で開催され、300名が参加

兵庫大会が新温泉町で開催され、300名が参加

 平成22年6月21日、兵庫教区本部(草別碩善教区本部長)では、マル海渡辺水産ハーバーホールを会場に推進大会を檀信徒総会と併せて開催し、檀信徒約300名が参加した。
 大会では、草別教区本部長導師による法楽、村上圓竜社会部長の挨拶の後、一隅を照らす運動の「実践発表」と表彰が行われ、檀信徒4名が日頃から取り組んでいる寺院護持や菩提寺の環境整備などの活動を発表し、さらに実践者2名を加えた6名が総本部長賞の表彰を受けた。
 続いて、宮澤和樹氏を講師に招き『祖父清六から聞いた宮澤賢治』と題して記念講演が行われた。宮澤氏は宮澤賢治の実弟清六氏の孫にあたり、幼い頃に祖父から聞いた宮澤賢治のエピソードをスライドを交えながらを話した。その中で「宮澤賢治が残した作品は世界中がよくなってほしいという思いから出ています。みなさんが今できることを一つ一つ実践していってほしいし、そのためのヒントとして法華経の教えがあり、法華経をわかりやすく伝えるために宮澤賢治がいたのです。」と語り、参加者は宮澤賢治の新たな一面を知ることで関心が深まった様子であった。