たすけあい共に輝く命がある 天台宗 一隅を照らす運動 The Light Up a Corner of the World Activities

一隅を照らす運動ニュース

姫路市文化センターで兵庫大会を開催

姫路市文化センターで兵庫大会を開催

 平成21年6月26日、兵庫教区本部(草別碩善教区本部長)では、姫路市文化センターを会場に推進大会を檀信徒総会と併せて開催、約300名が参加した。
 大会は、草別本部長導師による法楽、秋吉文隆総本部長の挨拶の後、一隅を照らす運動の「実践発表」と表彰が行われ、檀信徒3名がそれぞれ日頃取り組んでいる寺院護持や菩提寺の環境整備などの活動を発表し、さらに実践者2名を加えた5名が表彰を受けた。
 続いて、同教区法儀研修所が中心となって、『発心会』の法要が厳かに営まれた。同研修所指導員による天台宗発心勤行儀を用いながらの丁寧で分かりやすい発心会の解説もあり、参加者は善心を発す決意を新たにした面持ちであった。

兵庫大会が加西市で開催され、300名が参加

兵庫大会が加西市で開催され、300名が参加

 平成20年6月19日、兵庫教区本部(草別碩善教区本部長)では、加西市の「健康福祉会館」を会場に、一隅を照らす運動推進大会を檀信徒総会と併せて開催、約300名が参加した。
 大会は法楽の後、一隅を照らす運動の実践活動をされている代表者3名が、それぞれ日頃の寺院護持や地元での福祉活動などを発表し、6名が総本部長賞表彰を受けた。
 講演では「比叡の四季」-お山の行事と修行を通して-と題し、延暦寺一山瑞応院住職の山田能裕師がホワイトボードを用いながら、現代社会における心の問題を多数の例を取り上げ、わかりやすく説明された。

兵庫大会が篠山市で開催され、300名が参加

兵庫大会が篠山市で開催され、300名が参加

 平成19年6月14日、兵庫教区本部(草別碩善教区本部長)では、篠山市の「ユニトピアささやま」を会場に、一隅を照らす運動推進大会を檀信徒総会と併せて開催、約300名が参加した。
 大会は法楽の後、一隅を照らす運動の実践活動をされている各部代表者が、それぞれ日頃の寺院護持や、地元での福祉活動などを発表し表彰を受けた。
 講演では「人生往来手形」と題し、真言宗醍醐派松尾寺(西国第29番霊場)住職の松尾心空師がホワイトボードを用いながら、人生という旅における心のパスポートについてわかりやすく説明された。松尾師は『改めて自分を見つめ直し、手中にある今日の幸せを大切にしましょう』と、短い人生の大切さを参加者に訴えた。
 また、大会に先立ち行われた檀信徒総会では、秋吉文隆一隅を照らす運動総本部長を来賓に迎え、平成18年度の活動報告と収支決算、平成19年度の事業計画と予算が承認された。

兵庫大会が神戸市内で開催され、300名が参加

兵庫大会が神戸市内で開催され、300名が参加

 平成18年6月5日、兵庫教区本部(草別碩善教区本部長)では、神戸市のシーサイドホテル舞子ビラ神戸を会場に、一隅を照らす運動推進大会を檀信徒総会と併せて開催、約300名が参加した。
 大会は法楽の後、一隅を照らす運動の実践活動をされている各部代表者が、それぞれ日頃の寺院護持や、地元での清掃活動などを発表し、表彰を受けた。
 講演では「地球環境を守る生物」と題し、大阪大学名誉教授の藤田正憲氏がスライドを用いながら、地球環境問題とその原因についてわかりやすく説明された。藤田氏は『地球環境を守るには、生物資源の利用と日本文化の「もったいない」の心が大事である』と、地球環境保護を参加者に訴えた。
 また、大会に先立ち行われた檀信徒総会では、谷口圓最布教師会会長、荒樋榮晋宗議会議員、永井快俊教区議会議長、秋吉文隆一隅を照らす運動総本部長を来賓に迎え、平成17年度の活動報告と収支決算、平成18年度の事業計画と予算が承認された。