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一隅を照らす運動ニュース

三千院門跡が浄財を寄託

三千院門跡が浄財を寄託

 平成24年12月25日、三千院門跡(小堀光詮門主)の大島亮幸執事長が天台宗務庁に来庁し、平成24年12月23日京都市左京区大原の三千院一帯において行われた「托鉢寒行」で集まった浄財100万円を東日本大震災義援金として、一隅を照らす運動福惠善高総本部長に寄託した。
平成24年12月23日午前8時20分、小堀門主ら約60人が4班に分かれて三千院を出発、約4時間をかけて約700戸を巡った。
大原地区は当日、氷点下近くまで冷え込み、小堀門主は民家や土産物店などの軒先で白い息を吐きながら経文を唱えた。
今回寄託された支援金は東日本大震災義援金として復興に役立てられる。