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一隅を照らす運動ニュース

宇都宮市文化会館で第6回栃木大会を開催

宇都宮市文化会館で第6回栃木大会を開催

 平成21年10月29日、栃木教区本部(齋藤宏明教区本部長)では、第6回一隅を照らす運動推進栃木大会を宇都宮市文化会館で開催し、約1800名の檀信徒が集った。
 第1部では、日光山輪王寺門跡の菅原榮光門主を導師に、教区内寺院住職が出仕して法要が厳修された。
 齋藤教区本部長の挨拶の後、同運動会長の小堀光詮三千院門跡門主、濱中光礼同運動理事長らが祝辞を述べた。続いて、手塚庄右衛門栃木教区檀信徒会長が大会宣言として、実践3つの柱を参加者全員で唱和した。
 第2部では、龍泉寺御詠歌衆による「この国に一隅を照らさん」の合唱が行われた後、壬生寺保育園園児33名が円仁太鼓の演奏を披露。園児のかわいくもあり、息のあった演奏に参加者から大きな拍手が贈られた。
 その後、教育者で曹洞宗泉福寺住職の無着成恭師が「子供は誰でも大人になれるのか?〈人権と人格〉」と題し、講演。無着師のユーモア溢れる講演に会場からは笑いが絶えなかった。
 最後に、手塚檀信徒会長から秋吉文隆総本部長に集まった浄財が地球救援募金として寄託された。