一隅を照らす運動 The Light Up a Corner of the World Activities


一隅を照らす運動ニュース

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九州東教区一隅を照らす運動推進大会

九州東教区一隅を照らす運動推進大会
 令和元年9月1日、九州東教区(秋吉文隆教区本部長)では、大分県別府市の別府国際コンベンションセンターを会場に一隅を照らす運動発足50周年天台宗九州東教区一隅大会を開催し、約500名が来場された。
 はじめに野中玄雄教区宗議会議員より開会の辞がなされ、教区仏教青年会による声明公演がなされた。
 次に青山良安教区議会議長を導師に教区法要が厳修された。
 続いて、玄清法流琵琶、御詠歌・御詠舞、献花がなされた。
 休憩を挟み、杜多道雄天台宗宗務総長による「一隅を照らす」と題した講演が行われた。杜多宗務総長は、「一隅を照らす」を交えて現代の情勢や人々の振るまいについてを話され会場は静かに聞き入っていた。
 次に、延暦寺一山円竜院御住職宮本祖豊師による「仏に会う」と題した講演が行われた。宮本師は伝教大師の教えを受け継いだ数々の修行を、御自身の体験を交え話され、会場は貴重な話に耳を傾けていた。
 最後に、杜多天台宗宗務総長並びに森定慈仁一隅を照らす運動総本部長より13名の檀信徒理事に表彰がなされ大会は終了した。

九州東教区一隅を照らす運動推進大会

九州東教区一隅を照らす運動推進大会
 九州東教区本部(秋吉文隆教区本部長)では、平成29年5月16日に比叡山上の延暦寺会館「瑞峰の間」を会場に、九州東教区一隅を照らす運動推進大会を開催、約180名の参加者が集まった。
 開会にあたり、秋吉文隆教区本部長より開会の挨拶があり、次に森定慈仁総本部長から祝辞と「一隅を照らす運動」50周年に向けた事業や、次世代の子ども達への取り組みに対する思いが述べられた。
 続いて、光永覚道北嶺大行満大阿闍梨による、「回峰行について」と題とした講話があった。
 光永阿闍梨自身が経験された「千日回峰行」の内容や教え、比叡山山内にどういった建物があり、どのような地形になっているのかを丁寧に話された。
 参加者は、ここでしか聞けない貴重なお話に、真剣な面持ちで聞き入っていた。

九州東教区一隅を照らす運動推進大会

九州東教区一隅を照らす運動推進大会
 平成28年9月16日、九州東教区本部(秋吉文隆教区本部長)では、九州東教区一隅を照らす運動推進大会を宇佐神宮(大分県宇佐市)参集殿において開催し、200名を超す参加者が集まった。
 推進大会に先立ち宇佐神宮の本殿において「法華懺法」の法要が奉修され、会場は厳かな空気に包まれた。古くから大分県国東半島の寺院との関わりが深い宇佐神宮での仏教法要ということで、参加者は神仏習合の文化に触れ、神仏とご縁を結ぶ機会となったのではないか。
 法要終了後、宇佐神宮参集殿に会場を移し、推進大会が開催された。
 はじめに、秋吉区本部長、小野崇之宇佐神宮宮司から開会にあたり挨拶があった。
 引き続き、横山照泰同運動総本部長より実践者表彰が行われ、今大会では11名の方々が総本部長賞を受賞され、代表7名へ授与された。
 公演では、落語家の露の団姫師(同運動広報大使)による落語の公演が行われた。創作落語「仏は君をホットケない」が披露され、仏教の教えを織り交ぜたユーモアあふれる落語に会場は大きな笑いに包まれ、大会は盛会のうちに幕を閉じた。
 また、当日会場では多くの浄財が寄せられ地球救援事務局に寄託された。

九州東教区一隅を照らす運動推進大会

九州東教区一隅を照らす運動推進大会
 九州東教区本部(河野英信教区本部長)では、平成25年9月3日に延暦寺会館を会場に、九州東教区一隅を照らす運動比叡山大会を開催、約200名の参加者が集まった。
 まず、主催者として河野英信教区本部長より挨拶があり、江上敬司郎九州東教区檀信徒会会長が挨拶され、福惠善高一隅を照らす運動総本部長、阿部昌宏財務部長より祝辞があった。
 講演寄席として落語家、露の団姫師による「強運の人・慈覚大師」が披露され、会場は笑いに包まれていた。
 また、一隅を照らす運動キャラクター“しょうぐうさん”の紹介もあり、当日会場で集められた募金は地球救援事務局に寄託された。

九州東大会を延暦寺会館で開催

九州東大会を延暦寺会館で開催
平成23年7月24日、九州東教区本部(河野英信教区本部長)では、一隅を照らす運動九州東大会を延暦寺会館を会場に開催、約100名の参加者が集まった。
 開会式では、河野教区本部長と福惠善高総本部長の挨拶があり、檀信徒2名に総本部長賞の表彰がなされた。
 講演では、江戸の古典落語家である柳家甚語楼氏(やなぎや じんごろう)を講師に「試し酒」と題した落語があった。
 柳家氏は、平成18年に真打ちに昇進。年間に約300席以上もの高座をこなす落語のみではなく余芸も好評で、「百面相」は大師匠である人間国宝の故柳家小さんゆずりである。特に「蛸の茹で上がり」は参加者から絶品の声があった。
 また、一隅を照らす運動キャラクター“しょうぐうさん”着ぐるみの紹介があり、参加者全員がご縁を結んで閉幕した。
なお、当日会場で集められた募金112,021円は地球救援事務局に寄託された。

延岡市で九州東教区一隅大会を開催

延岡市で九州東教区一隅大会を開催
 平成22年8月4日、九州東教区本部(河野英信教区本部長)では、宮崎県延岡市五ヶ瀬川河川敷広場において、教区推進大会が延岡市「市民の集い」に併せて開催された。今回の大会は、今年4月に発生した口蹄疫被害に対して「がんばろう宮崎!!」をテーマに、被害にあった動物に対する鎮魂慰霊のために開催された。口蹄疫被害家畜鎮魂慰霊式では、河川敷会場に長さ約15mの慰霊パネルが設置され、河野教区本部長が供養文を読み上げ、口蹄疫の完全終息と鎮魂慰霊を参加者全員で祈念した。また市民による献花なども行われ、最後に参加者全員による「がんばろう!宮崎!安心安全!宮崎!」コールで幕を閉じた。

九州東教区一隅大会が延暦寺会館で開催

九州東教区一隅大会が延暦寺会館で開催
 九州東教区本部(寺田豪明教区本部長)では、平成21年5月11日に比叡山延暦寺会館を会場に約200名が参加し、「九州東教区一隅大会」が開催された。
 大会は、天台座主・半田孝淳猊下のご挨拶にはじまり、記念撮影の後、天台宗参務・谷晃昭総務部長が挨拶。
 その後、延暦寺長臈・小林隆彰師が「一隅を照らす 心構え」と題して、「それぞれの顔や言葉は自分のものでなく、家族のものであると自覚する事で、我を無くしよりよい家庭環境がはじまる」と楽しく温かみ溢れる口調で説かれた。
 また会場では、参加者から113,720円の浄財が寄せられ総本部地球救援事務局に寄託された。

九州東大会を「薩摩と比叡山」と併せて鹿児島で開催

九州東大会を「薩摩と比叡山」と併せて鹿児島で開催
 平成18年10月11日、九州東教区(寺田豪明教区本部長)では、鹿児島市内の鹿児島サンロイヤルホテルを会場に、一隅を照らす運動推進大会を実施した。今大会は、開宗1200年慶讃大法会事業の一環として行われている鹿児島県特別布教の行事「薩摩と比叡山」と併せて開催された。当日は予想を上回る約700名が参加し盛会であった。
 濱中光礼宗務総長の挨拶の後、第1部では九州西教区法儀声明研究会が「金剛界曼荼羅供」を基本に構成した天台声明6曲を披露。次に、原口泉・鹿児島大学生涯学習センター長による「薩摩と比叡山」と題した講演が行われた。原口氏は天台宗と鹿児島県との関わりの歴史や、鹿児島で徹底的な「廃仏毀釈」が断行された背景について説明された。
 休憩の後、第2部に入り、常楽院法流の僧侶による「妙音十二楽」、浄満寺住職・永田法順師による「盲僧琵琶」が演奏された。
 最後に、地元の宮下亮善南泉院住職が「一隅を照らす」と題し講演。宮下師はミャンマーへの教育支援を平成8年から続けており、一隅を照らす精神の実践活動を行っている。講演で宮下師は「私たちの豊かな生活は、世界の多くの犠牲の上に成り立っているのです」と参加者に訴えた。また会場では、参加者にミャンマー教育支援の募金が呼びかけられ、224,540円の浄財が寄せられた。

開宗1200年慶讃・九州東教区総登山一隅大会が盛大に

開宗1200年慶讃・九州東教区総登山一隅大会が盛大に
 九州東教区本部(寺田豪明本部長)では、平成17年11月24日に新装の比叡山延暦寺会館を会場に、「開宗1200年慶讃~九州東教区総登山一隅大会」が開催された。
 大会は、延暦寺執行・森定慈芳師の歓迎挨拶にはじまり、天台宗教学部長・小堀光實師が「開宗1200年総登山の意義」と題して、「一人ひとりの心に宿る仏様にお会い願いたい」と温かみ溢れる口調で説かれた。
 引き続き、沖縄県那覇市在住の平和音楽家・海勢頭豊さんとそのグループから、「戦後60年、平和への感謝と祈り」をテーマに平和を切望する歌やお話、ギター・バイオリン演奏があり、350名の参加者はあらためて戦争犠牲者の冥福と平和への誓いを新たにする音楽講演となった。【報告・野中玄雄師】
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