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一隅を照らす運動ニュース

九州東教区一隅を照らす運動推進大会

九州東教区一隅を照らす運動推進大会

 平成28年9月16日、九州東教区本部(秋吉文隆教区本部長)では、九州東教区一隅を照らす運動推進大会を宇佐神宮(大分県宇佐市)参集殿において開催し、200名を超す参加者が集まった。
 推進大会に先立ち宇佐神宮の本殿において「法華懺法」の法要が奉修され、会場は厳かな空気に包まれた。古くから大分県国東半島の寺院との関わりが深い宇佐神宮での仏教法要ということで、参加者は神仏習合の文化に触れ、神仏とご縁を結ぶ機会となったのではないか。
 法要終了後、宇佐神宮参集殿に会場を移し、推進大会が開催された。
 はじめに、秋吉区本部長、小野崇之宇佐神宮宮司から開会にあたり挨拶があった。
 引き続き、横山照泰同運動総本部長より実践者表彰が行われ、今大会では11名の方々が総本部長賞を受賞され、代表7名へ授与された。
 公演では、落語家の露の団姫師(同運動広報大使)による落語の公演が行われた。創作落語「仏は君をホットケない」が披露され、仏教の教えを織り交ぜたユーモアあふれる落語に会場は大きな笑いに包まれ、大会は盛会のうちに幕を閉じた。
 また、当日会場では多くの浄財が寄せられ地球救援事務局に寄託された。