たすけあい共に輝く命がある 天台宗 一隅を照らす運動 The Light Up a Corner of the World Activities

一隅を照らす運動ニュース

埼玉教区一隅を照らす運動推進大会

埼玉教区一隅を照らす運動推進大会

 平成30年4月27日、埼玉教区本部(木本清玄教区本部長)では、東松山市民文化センターを会場に、第52回埼玉教区一隅を照らす運動推進大会並びに寺院檀信徒総会を開催し、約1000名の参加者が集まった。
 第1部は、献供式から始まり、天台宗宗歌を唱えられた。次に、木本教区本部長御導師のもと法楽が執り行われ、続いて比叡山仏道鑽仰和讃を参加者と共に唱えた。合唱の後、木本教区本部長並びに栗原敬一檀信徒会長より挨拶が述べられた。また、式典では篤行者の表彰が行われ、総本部長賞8名、教区本部長賞7名がそれぞれ表彰された。第1部の最後には、寺本亮洞総務部長並びに山口泰明(やまぐちたいめい)衆議院議員より祝辞が述べられた。
 第2部では、一隅を照らす運動推進・宗教サミット30周年の映像が放映された。
続いて、記念講演として、滝田栄氏による「仏と生きる」と題した講演が行われた。参加者一同、静かに聞き入っていました。
 大会の最後には、慈愛募金贈呈として森定慈仁一隅を照らす運動総本部長に目録が寄託された。この募金には、当日会場内で呼び掛けて集まった浄財が含まれており、地球救援募金として様々な団体を通じて、支援先に届けられる。