たすけあい共に輝く命がある 天台宗 一隅を照らす運動 The Light Up a Corner of the World Activities

一隅を照らす運動ニュース

一隅を照らす運動信越大会

一隅を照らす運動信越大会

 信越教区本部(小山健英教区本部長)では、6月5日に長野県高森町隣政寺を会場に一隅を照らす運動信越大会が開催され、約100名が参加した。
第一部の大会では、法楽に始まり、次に信越副所長・会場寺院である隣政寺住職の挨拶。来賓からは、一隅を照らす運動総本部次長、信越教区宗議会議員・布教師会長方々の祝辞があった。
引き続き、教務主任から一隅を照らす運動推進の誓いの発声があり、参加の檀信徒と唱和が行われた。
 第二部では、東京教区圓融寺住職阿純孝師を講師に迎え、「法燈はなぜ不滅なのか」と題した講演が行われた。『比叡山根本中堂の「不滅の法燈」は、今日までに消えなかったかどうかは重要ではなく、大切な法の燈火は、お釈迦さまが説かれた「法燈明、自燈明」に基づくのであり、各自が自分の仏性の火種を、様々な縁によって育て、大きな燈火とする事が大事なのである』と分かりやすく説かれ、参加者は真剣に聞き入っていた。