信越教区本部(師田香雪教区本部長)では、平成26年10月29日に長野県長野市の善光寺大勧進を会場に、信越教区一隅を照らす運動推進大会を開催し、約120名の参加者が集まった。
まず、師田教区本部長より開会の挨拶があり、続いて、横山照泰一隅を照らす運動総本部長より祝辞があった。
第1部では師田教区本部長導師による法楽と福聚教会信越地方本部による御詠歌が披露され、参加者一同で唱和した。
第2部では陸奥教区觀音寺支部長鮎貝宗城師による「津波と火災からの復興」と題した講演が行われた。鮎貝師は地震発生当時からの体験談を話され「震災から三年半経ったが記憶を風化させてはならない。気仙沼という文字をみたら、東日本大震災の事を思い出して欲しい。」と参加者に力強く話された。
最後に、一隅を照らす運動教区本部事務局長である吉澤道信師より挨拶があり、その後大会は閉会した。