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一隅を照らす運動ニュース

群馬教区一隅を照らす運動推進大会

群馬教区一隅を照らす運動推進大会

 群馬教区本部(谷晃昭教区本部長)では、平成26年3月10日渋川市伊香保町のホテル天坊を会場に、群馬教区一隅を照らす運動推進大会を開催し、約500名の参加者が集まった。
 はじめに、上利貞夫檀信徒会連盟副会長の挨拶で開会し、谷教区本部長導師のもと物故者回向法要が厳修され、参加者全員で般若心経、山家学生式を唱えた。
 続いて、谷教区本部長、都筑玄澄一隅群馬教区本部会長、河田泉檀信徒会連盟会長よりそれぞれ挨拶があった。
 第1講は例年、一隅を照らす運動総本部長が一隅を照らす運動の報告を行っており、本年は横山照泰総本部長が報告を行った。横山総本部長は、「一隅を照らす精神を多くの方に広め、特に団体会員を増やしていきたい」と目標を語り、参加者に賛同を呼びかけた。
 第2講では、武覚超延暦寺執行による「延暦寺の諸堂の歴史について」と題した講演があり、比叡山延暦寺の様々なお堂の歴史や伝教大師最澄の教えを中心に1時間半にわたり講演し、参加者はメモを取りながら真剣に聞き入っていた。
 最後に、東前橋部の藤井祐心正法院支部長による一隅を照らす運動支部活動事業報告として正法院での活動報告が行われ、大会は閉幕した。