平成24年11月9日、山陰教区本部(見上知正教区本部長)では鳥取県羽合温泉「羽衣」を会場に、「一隅を照らす運動」山陰教区推進大会を檀信徒研修会と併せて開催し、住職・檀信徒ら約50名が参加した。
開会式では見上教区本部長を導師のもと「山家学生式」をお唱えした。続いて見上教区本部長、青砥治朗檀信徒会長会会長より開会の挨拶、福惠善高一隅を照らす運動総本部長より祝辞が述べられた。
第1部では落語家「露の団姫」氏による「一隅を照らす落語」が講演された。
第2部では湯梨浜町文化財保護委員「佐々木靖彦」氏による「東郷湖周辺の歴史遺産」が公演された。
参加者からは「一隅を照らすという言葉について、落語を通じてお話していただき、よく理解することができた」という声があり大変好評であった。
また「私達の土地にある歴史遺産をこれからも守っていきたい」と話す参加者の声もあった。
最後に一隅を照らす運動キャラクター「しょうぐうさん」と参加者一同で記念撮影し、山陰教区一隅を照らす運動推進大会は閉会となった。