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一隅を照らす運動ニュース

伊那部で開催された信越大会に150名が参加

伊那部で開催された信越大会に150名が参加

信越教区本部(大沢祐仁教区本部長)では、平成23年6月17日、長野県の光明寺(鈴木大和支部長)を会場に一隅を照らす運動信越大会を開催し、檀信徒約150名が参加した。
第一部では、大沢教区本部長導師による法楽に始まり、来賓の村上圓竜天台宗参務社会部長らが祝辞を述べた。続いて、信越教区伊那部の檀信徒総代会長が一隅を照らす運動推進の誓いとして「実践3つの柱」を発声し、参加者全員で唱和した。
第二部では、鎌倉女子大学教授の竹内整一氏を講師に迎え「一隅に立つ」と題した講演が行われた。竹内氏は日本精神史が専門で、福沢諭吉や志賀直哉などの先人が残した言葉を引用しながら一隅という言葉の持つ深い意味合いを説明され、参加者は真剣に耳を傾けていた。
また、当日に集められた浄財が地球救援事務局に寄託された。