茨城教区本部(寺門俊文教区本部長)では、平成22年10月30日、第4部妙行寺(大宮孝舒支部長)を会場に、一隅を照らす運動茨城教区本部推進大会を開催、約80名が参加した。
15回目を数える今大会は、前年同様に「一隅を照らす人びとの集い」をテーマに実施され、寺門本部長導師による法楽の後、今年度総本部から支部活動助成を受けた大宮支部長へ管野弘順事務局長より認定証が伝達された。
引き続き、来賓の福惠善高総本部長から祝辞があり、スライドショーを用いた大宮支部長によるラオス教育支援報告があった。
また、安井清子氏(ラオス山のこども文庫基金代表)を講師に迎え『ラオス・シヴィライ村の子どもたちと出会って』と題した講演が行われた。ラオス国内で図書の普及と図書館の建設・運営について話された。
さらに、ラオス人留学生によるラオス舞踊と人形劇があり、閉会した。