平成21年10月2日、比叡山中学校ボランティア委員の生徒2名と担当教諭が天台宗務庁に来庁され、秋吉文隆一隅を照らす運動総本部長に、チャリティーバザーの収益金18,111円を地球救援募金として手渡した。生徒は「7月からバザーの準備を始めて3ヶ月間大変だったが、生徒みんなの協力で商品を買ってもらえて、そのお金が人のために役立つのはうれしい。来年も続けたい」と語った。ボランティア委員が一生懸命取り組んで集まった収益金は、地球救援募金として役立てられる。
このバザーは、9月24・25日の両日、比叡山中学校で開催された文化祭の一環として実施され、毎年各クラスから2名ずつ選ばれたボランティア委員20名が企画・主催している。
また、10月5日には、叡山学院生が来庁し、先月末に発生したサモア諸島地震とスマトラ沖地震の義援金として、各3万円ずつを総本部に寄託した。