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一隅を照らす運動ニュース

熊谷市立「江南総合文化会館ピピア」で埼玉大会を開催

熊谷市立「江南総合文化会館ピピア」で埼玉大会を開催

 埼玉教区本部(吉田亮照教区本部長)では、平成22年4月29日、熊谷市立「江南総合文化会館ピピア」を会場に、第44回一隅を照らす運動推進埼玉大会を開催。今回の大会には、各支部から約650名の檀信徒が集った。
 第1部では、叡山講福聚教会埼玉本部による御詠歌と「天台宗在家勤行儀」を用いた参加者全員での法楽の後、福惠善高一隅を照らす運動総本部長より、一隅を照らす運動を長年実践されている5名の檀信徒の表彰があった。
 受賞者は次のとおり、浄光寺・小高正尚(理事長賞1名)、慈恩寺・齋藤兼司、實相院〈第7部〉・海澤萬次郎、圓能寺・森田榮作、吉祥寺〈第7部〉・河田義晴(総本部長賞4名)《敬略称》。
 第2部では、東京教区現龍院住職で前上野寛永寺執事長の浦井正明師が「忘れえぬ人々」と題し講演。
 浦井師は、これまでの自らの様々な人との出会いを例に挙げて話され、参加者は講演に聞き入っていた。
 大会の最後に、埼玉教区本部内の各支部が実施した歳末募金である慈愛募金の中の100万円と、当日会場で集められた浄財408,762円が、地球救援募金として福惠総本部長に寄託された。