一隅を照らす運動ニュース
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埼玉教区一隅を照らす運動推進大会
平成31年4月16日、埼玉教区本部(木本清玄教区本部長)では、ウェスタ川越大ホールを会場に「一隅を照らす運動発足50周年記念」第53回天台宗埼玉教区一隅を照らす運動推進大会を開催し、約1000名の参加者が集まった。
開会に先立ち、和太鼓と天台声明、雅楽が披露され聴衆が魅了される中にて開会の辞が述べられた。第1部では、天台宗宗歌、献供式、つぎに木本教区本部長を導師に法楽が執り行われた。続いて、比叡山佛道讃仰和讃を叡山講福聚教会埼玉地方本部が奉詠した。式典では、はじめに主催者の挨拶として木本教区本部長、栗原敬一教区檀信徒会会長の両名より挨拶があった。つぎに篤行者の表彰が行われ、総本部長賞6名、教区本部長賞5名がそれぞれ表彰された。第1部の最後では、来賓の祝辞として寺本亮洞天台宗参務総務部長、小堀光實延暦寺執行、森定慈仁一隅を照らす運動総本部長、川合善明川越市長より挨拶があった。
第2部では、天台宗宗機顧問千妙寺住職阿純孝師を講師に迎え「ちょっとだけ仏さま」と題して講演が行われた。阿師は演題である「ちょっとだけ仏さま」の真意について、私たちが立ち止まったり、悩んだりした時に「仏さまならどうされるだろうか」と考え、行動することで、伝教大師が残された「忘己利他」の精神に沿うことができる。これが「ちょっとだけ仏さま」であると語られた。
第3部では、林家たい平師を講師に迎え「笑顔のもとに笑顔が集まる」と題して講演が行われた。たい平師は、講演の中で自身の修業時代のエピソードに触れ、真心を込めて取り組めば、必ず人に伝わる。真心が一人の笑顔を生み、さらに笑顔になったその人が、幾人かの笑顔を生んでいく。そうやって幸せが多くの人に広がっていくのだと感じられ、どんなことでも一生懸命に努めることの大切さを語られた。
大会の最後には、慈愛募金贈呈として教区本部より同運動総本部並びに川越市に目録が寄託された。
開会に先立ち、和太鼓と天台声明、雅楽が披露され聴衆が魅了される中にて開会の辞が述べられた。第1部では、天台宗宗歌、献供式、つぎに木本教区本部長を導師に法楽が執り行われた。続いて、比叡山佛道讃仰和讃を叡山講福聚教会埼玉地方本部が奉詠した。式典では、はじめに主催者の挨拶として木本教区本部長、栗原敬一教区檀信徒会会長の両名より挨拶があった。つぎに篤行者の表彰が行われ、総本部長賞6名、教区本部長賞5名がそれぞれ表彰された。第1部の最後では、来賓の祝辞として寺本亮洞天台宗参務総務部長、小堀光實延暦寺執行、森定慈仁一隅を照らす運動総本部長、川合善明川越市長より挨拶があった。
第2部では、天台宗宗機顧問千妙寺住職阿純孝師を講師に迎え「ちょっとだけ仏さま」と題して講演が行われた。阿師は演題である「ちょっとだけ仏さま」の真意について、私たちが立ち止まったり、悩んだりした時に「仏さまならどうされるだろうか」と考え、行動することで、伝教大師が残された「忘己利他」の精神に沿うことができる。これが「ちょっとだけ仏さま」であると語られた。
第3部では、林家たい平師を講師に迎え「笑顔のもとに笑顔が集まる」と題して講演が行われた。たい平師は、講演の中で自身の修業時代のエピソードに触れ、真心を込めて取り組めば、必ず人に伝わる。真心が一人の笑顔を生み、さらに笑顔になったその人が、幾人かの笑顔を生んでいく。そうやって幸せが多くの人に広がっていくのだと感じられ、どんなことでも一生懸命に努めることの大切さを語られた。
大会の最後には、慈愛募金贈呈として教区本部より同運動総本部並びに川越市に目録が寄託された。