まんまるのまんなか 【捨てる】 初代一隅を照らす運動会長であった今東光(こんとうこう)大僧正は、若い人々を前によく河内弁で「あんたら、アカンなぁ。覚えるのに四苦八苦しよる。オレくらいになりますとなぁ、忘れることに苦労してまんのや」と説かれていました。
2面 遠い光 近い光 【陰徳】
「日常生活で、一隅を照らすためにはどうすればよいのでしょうか?」という問い合わせをよく頂きます。
基本は、伝教大師の示された「己を忘れて他を利する」ご精神を実行することですが、もうひとつ、お釈迦様は「悪をなさず、善いことを行いなさい」と教えられています。
「愛語」とは、相手をやさしく思いやる言葉のことです。心の底から、その人のためを思う言葉のことです。
誰しも、かけられた言葉によって、今までの苦しみや苦労が吹き飛んでしまったことがあるでしょう。このような言葉が「愛語」です。
寺子屋の精神を現代に生かす 子どもが大好きの和尚さん。
卒業生たちが後輩の面倒をみる。 勉強や、掃除や、遊びに、花火大会。 夏の思い出が、一隅を照らす気持ちへと。
地域興しのために凧を作るボランティア 「竹とんぼの会」の人々が、子ども達のために 夏の夜を盛り上げる
5面 夏休みにお寺に通う
埼玉教区本部の高蔵寺支部(吉田亮照支部長)が毎年開いている「夏の寺子屋」が、今年十九回を迎えた。
この寺子屋、地域の子ども達が毎年お寺に通って、勉強や坐禅、遊びや掃除といった日課を学年を超えて楽しんでいる。
わが家の石庭には、四季を通じていろいろな野鳥がやって来ます。
スズメ、ヒヨドリなどは常駐していますが、秋から冬には、モズ、キツツキ、ツグミ、ムクドリ、春には、ウグイス、メジロ、キジバト、セグロセキレイなどの野鳥が訪ねきてくれます。
★ 応募期間 ★ 平成22年9月1日~10月31日 ※当日消印有効
★ 応募資格 ★ 特に制限はありません。どなたでも応募できます。 ★ 応募方法 ★ 官製ハガキかFAX・Eメールで
今年一月、私は学校建設団の一員として、ラオス南部のパクセー郊外の小学校におりました。私は三十年前から仏教NGOの一員としてタイ・ラオス・カンボジアの識字率向上、環境衛生の改善、貧困の解消に向けて、出来る範囲での活動をして参りました。
※当会報は、一隅を照らす運動の会員の方に無償配布させていただいています。
※総本部会員の入会についての資料請求・お尋ねは以下へお願いします。
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