一隅を照らす運動 The Light Up a Corner of the World Activities


一隅を照らす運動ニュース

一隅を照らす運動ニュース

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「みんなのとしょかん」に協力支援金を贈呈

「みんなのとしょかん」に協力支援金を贈呈
一隅を照らす運動総本部では、平成23年9月14日に一般社団法人みんなのとしょかん代表川端秀明氏に協力支援金200万を贈呈した。
『みんなのとしょかん』プロジェクトとは被災された方々のために図書館を仮設住宅の集会所などに設置している一般社団法人。今回は、宮城県東松島市と亘理町の仮設住宅に設置されている『みんなのとしょかん』を視察した。集会所の一部屋を『みんなのとしょかん』スペースとして活用し、書棚にはマンガから小説、絵本、図鑑など幅広いジャンルの本が並べられていた。小さい子供からお年寄りまで気軽に借りられる図書館であった。図書は寄付による物が多数。募集などの詳細は下記にご連絡下さい。


ユニ・スタッフ   栃木県足利市芳町26
          ℡0284-40-3070
          http://niccora.jp/minnanotoshokan/

聖エジディオ共同体に支援金を贈呈

聖エジディオ共同体に支援金を贈呈
一隅を照らす運動総本部では、世界の子どもたちの福祉と教育向上を願って、毎年、イタリアの聖エジディオ共同体を支援しており、ヨーロッパで開催される「世界宗教者平和の祈りの集い」で、代表者が支援金を贈呈している。
 本年も平成23年9月10日から14日まで、聖エジディオ共同体が主催する「第25回世界宗教者平和の祈りの集い」がドイツのミュンヘンで開催された。
 12日には、今回の「第25回世界宗教者平和の祈りの集い」天台宗代表使節団団長を務めた栢木寛照団長が、ミュンヘンのシティセンターホールで「大震災における宗教者の役割り」についてスピーチをした後、聖エジディオ共同体のアゴスティーノ・ジョバンニョーリ教授に共同体活動支援金として30万円を手渡した

きらめき26号 平成23年(2011)秋号

きらめき26号 平成23年(2011)秋号
「きらめき」第26号(彼岸号)が発行されました。
「生命」「奉仕」「共生」の3つの柱をコンセプトに年4回発行しております。
詳しくは下記関連リンクより

関連リンク:きらめき

日本ユニセフ協会へ浄財を寄託

日本ユニセフ協会へ浄財を寄託
 平成23年8月4日、「比叡山宗教サミット24周年世界平和祈りの集い」(比叡山延暦寺)が開催され、日本ユニセフ協会への募金寄託式が行われた。この募金は、毎年8月に行われている「天台青少年比叡山の集い」に参加したリーダーと小中学生がこの日のために出し合った募金と、全国から寄せられた浄財を合わせたもので、募金総額は300万円。
 寄託式では、小中学生を代表して滝口美咲さんより小堀光詮一隅を照らす運動会長へ目録が手渡され、引き続き小堀会長から早水研日本ユニセフ協会専務理事に目録が手渡された。

第10回心のつどいin比叡山を開催

第10回心のつどいin比叡山を開催
第10回「心のつどいin比叡山」(一隅を照らす運動総本部主催)を比叡山延暦寺会館で開催。7月14日、15日の1泊2日の日程で、一般公募で募った男女25名が参加した。
 先ず開講式では、一隅を照らす運動紹介のDVD放映、福惠善高一隅を照らす運動総本部長導師による「おつとめ」があり、次にオリエンテーションや坐禅止観などの説明があった。
 第1講では『元気を出そう日本人』と題し、堀澤祖門延暦寺一山泰門庵住職による法話があり、堀澤師は枠を破る話をされ、本当に気楽になる方法を説かれた。その後、気楽になる呼吸法を説明され参加者全員で実践された。
 夕食後、『笑顔満会』と題した、落語家である露の団姫(つゆのまるこ)先生と露の紫(つゆのむらさき)先生による落語が行われた。普段お目にかかれない女流落語家お二方ということもあり、会場は大いに盛り上がった。 
翌日は、早朝5時半より、研修生は根本中堂で、坐禅止観を実修。その後、大書院内の清掃、延暦寺会館でのお写経に、それぞれが熱心に取り組んでいた。また、総本部長より10年連続参加された研修生に、表彰状と記念品が手渡された。
 ある研修生は「日々の生活で忘れがちな、人の原点を改めてみつめ直すことが出来た」と感想を述べ、又ある研修生は「坐禅はたいへん良い経験になり、帰っても実践したい」と語っていた。

『きらめき』第25号平成23(2011)年夏号

『きらめき』第25号平成23(2011)年夏号
「きらめき」第25号(平成23年夏号)が発行されました。
「生命」「奉仕」「共生」の3つの柱をコンセプトに年4回発行しております。

 なお、今号は一部紙面を変えて震災特集号となっております。
見開きのページに「東日本大震災追悼慰霊復興支援写経のお願い」を同封しております。

 皆様のご協力をお願いいたします。

関連リンク:『きらめき』第25号

神奈川教区研修会

神奈川教区研修会
平成23年4月12日、神奈川教区本部(溝江光運教区本部長)では、「神奈川教区宗務所」(横浜市鶴見区)を会場に、神奈川教区・一隅大会第2回実行委員会幹事会に併せて、一隅を照らす運動教区研修を開催。総本部が、第1講で「支部の活性化と支部独自の組織作り」と題した講義を行った。
 今回の講義は、支部の組織化や実践のノウハウについて、総本部がより具体的な指導を行うことを目的に開かれた。教区内から住職ら19名が参加し、講義の後に意見交換があった。
 受講者からは、一隅推進大会記念品に関する意見などがあり、6月17日に開催される神奈川大会(ロイヤルホールヨコハマ)に向けて有意義な意見交換がなされた。

「一隅を照らす木」を比叡山に植樹

「一隅を照らす木」を比叡山に植樹
 一隅を照らす運動総本部では、2月26日奥比叡ドライブウエイ沿線に、3月3日比叡山ドライブウエイ沿線に、3月10日比叡山延暦寺境内に合計10本を植樹した。
 この植樹は、「一隅を照らす木植樹里親」募集によるもので、本運動が掲げる3つの柱の1つ、「共生」の実践活動として、また地球温暖化防止活動の一環として行っており、今回で第6回目を迎える。それぞれの木には「地球温暖化防止 一隅を照らす木」というメッセージと、植樹に賛同した個人の名前を刻んだプレートが取り付けられた。
 「地球温暖化防止」には、ごくささやかな取り組みではあるが、木々が大きく枝を広げるように、やがて全国にこの取り組みが育っていくことを願っている。
 植樹里親は次のとおり、栃木教区佐野部 薬師寺、栃木県 川島安太郎、香川県 東知江子、香川県 東美知子、愛知県 宮崎あさみ、千葉県 小沼裕子、岡山県 大森一男、東海教区 延命寺、九州東教区 富貴寺、滋賀教区 常照寺(順不同敬称略)。

関連リンク:「一隅を照らす木」募集要項

「きらめき」第24号2011彼岸号発行

「きらめき」第24号2011彼岸号発行
「きらめき」第24号(彼岸号)が発行されました。
「生命」「奉仕」「共生」の3つの柱をコンセプトに年4回発行しております。
詳しくは下記関連リンクより

関連リンク:「きらめき」第24号

比叡山高校宗内生が托鉢の浄財を寄託

比叡山高校宗内生が托鉢の浄財を寄託
 平成23年1月27日、比叡山高校宗内生2名と教員1名が天台宗務庁に来庁。昨年12月5日に比叡山麓大津市仰木地区で行った寒行托鉢の浄財84,727円を、地球救援募金として福惠善高一隅を照らす運動総本部長に手渡した。
 この托鉢は同高校宗内生の実践仏教の一環として毎年12月に行われているもので、当日は曇り空のもと、黒素絹に草鞋、網代笠姿の装束を整え、4班に分かれて法螺貝を吹きながら家々を行脚した。玄関先では般若心経を唱えて家内安全などを祈願した。
 宗内生は「この浄財を生活に苦しんでいる方のために役立てて欲しい」と思いを述べた。