たすけあい共に輝く命がある 天台宗 一隅を照らす運動 The Light Up a Corner of the World Activities

一隅を照らす運動ニュース

比叡山高校宗内生が托鉢の浄財を寄託

比叡山高校宗内生が托鉢の浄財を寄託

 平成23年1月27日、比叡山高校宗内生2名と教員1名が天台宗務庁に来庁。昨年12月5日に比叡山麓大津市仰木地区で行った寒行托鉢の浄財84,727円を、地球救援募金として福惠善高一隅を照らす運動総本部長に手渡した。
 この托鉢は同高校宗内生の実践仏教の一環として毎年12月に行われているもので、当日は曇り空のもと、黒素絹に草鞋、網代笠姿の装束を整え、4班に分かれて法螺貝を吹きながら家々を行脚した。玄関先では般若心経を唱えて家内安全などを祈願した。
 宗内生は「この浄財を生活に苦しんでいる方のために役立てて欲しい」と思いを述べた。

三千院門跡が寒行托鉢の浄財を寄託

三千院門跡が寒行托鉢の浄財を寄託

 平成22年12月27日、三千院門跡の大島亮幸執事長が天台宗務庁に来庁し、地球救援募金として20万円を福惠善高総本部長に手渡した。この浄財は、毎年12月23日に天台宗全国一斉托鉢の一環として同門跡で実施している寒行托鉢で寄せられた浄財。
 托鉢当日は雨の降る中、午前8時半から小堀光詮門主を先頭に法螺貝を合図として三千院山門を出発。僧侶や職員など約60名が4班に分かれて地元大原の約700戸をまわり、玄関先で般若心経を唱えていった。大執事長は「留守のためにわざわざ隣の家に浄財を預ける家や、玄関先に浄財が置かれている家もあり、この托鉢が実施されてから二十数年が経過し、寒行托鉢が大原の地で定着している様子が伺えた。」と語った。

叡山学院が托鉢浄財を寄託

叡山学院が托鉢浄財を寄託

 平成22年12月13日、叡山学院生2名が来庁し、12月4日に実施した寒行托鉢の浄財を総本部に寄託した。
 この托鉢は、同学院の生徒で組織する玉泉会により毎年大津市園城寺(三井寺)界隈で行っているもので、実践仏教の一環として20年以上も続けられている。
 当日は、9時に園城寺を出発した学院生42名が4名ずつの10班に分かれて各戸を行脚。この日は天気も良く、額に汗をにじませながらの托鉢となった。学院生は「今回の托鉢で人とふれあうことができ、とてもいい経験になった」と感想を述べた。
 今回の托鉢では154,365円の浄財が寄せられ、奄美大島豪雨災害支援として全額を地球救援事務局に寄託した。

NHKに一斉托鉢の浄財を寄託

NHKに一斉托鉢の浄財を寄託

平成22年12月6日、一隅を照らす運動総本部ではNHK歳末たすけあいと海外たすけあいへ義援金を寄託した。
 当日、NHK大津放送局から亀井保樹局長らが来庁し、阿純孝同運動理事長、武覚超同運動副理事長がそれぞれ義援金を手渡した。歳末たすけあいには、同月1日に比叡山山麓坂本で行われた「天台宗全国一斉托鉢」の浄財417,591円が、海外たすけあいには地球救援事務局から100万円が寄託された。また、寄託式には延暦寺幼稚園から竹林幸祥園長先生と、園児と保護者6名も出席し、11月7日に行われた秋バザーの収益金が、園児達から亀井局長に手渡された。
 亀井局長は「この義援金を必要とされている方にきちんと届くようにしっかりやっていきたい」と述べた。

第25回天台宗全国一斉托鉢始まる

第25回天台宗全国一斉托鉢始まる

 平成22年12月1日、恒例の天台宗全国一斉托鉢が比叡山麓の大津市坂本一帯で行われた。25回目を迎えた今回の一斉托鉢には、延暦寺一山寺院住職や職員、天台宗務庁の役職員約100人が参加した。午前9時、法螺の音を合図に生源寺を出発した一行は、半田孝淳天台座主猊下を先頭に「造り道」を行脚。その後、一行は5班に分かれて戸別托鉢を行った。各家々を廻り、総額417,591円の浄財が寄せられ、12月6日のNHK歳末たすけあい募金に全額を寄託した。
 また、天台宗務庁の役職員と、延暦寺一山・滋賀教区本部湖西部の寺庭婦人会の協力を得て、JR比叡山坂本駅と堅田駅、京阪坂本駅で街頭募金を実施し、合わせて62,534円の浄財が寄せられ、地球救援事務局に寄託した。

比叡山高校宗内生が寒行托鉢の浄財を寄託

比叡山高校宗内生が寒行托鉢の浄財を寄託

 平成22年2月19日、比叡山高校宗内生2名と教員1名が天台宗務庁に来庁。昨年12月6日、比叡山麓大津市仰木地区で行った寒行托鉢の浄財109,000円を地球救援募金として、福惠善高一隅を照らす運動総本部長に手渡した。
 この托鉢は、同高校宗内生実践仏教の一環として毎年行われているもので、当日は黒素絹に草鞋、網代笠姿の装束を整えた宗内生が、午前9時に法螺貝の音を合図に仰木郵便局を出発し、数班に分かれて家々を回り、玄関先で般若心経を唱えて家内安全などを祈願した。
 浄財を受けた福惠総本部長は「総本部で行う様々な活動へ有効に使わせていただきます」と謝辞を述べた。

三千院門跡が寒行托鉢の浄財を寄託

三千院門跡が寒行托鉢の浄財を寄託

 平成21年12月24日、京都大原・三千院門跡の大島亮幸執事長が天台宗務庁に来庁し、地球救援募金として20万円を福惠善高総本部長に手渡した。
 これは、毎年12月23日、天台宗全国一斉托鉢として同門跡で実施している寒行托鉢で寄せられた浄財。
 当日は午前8時半、小雨の降る中、小堀光詮門主を先頭に法螺貝を合図として三千院山門を出発。僧侶や職員など約60名が4班に分かれて、地元大原の土産物屋など約700軒を廻って、玄関先で般若心経を唱えた。地元の人たちは静かに手を合わせて一年の無事を感謝し、新年の平穏を祈っていた。

NHKに一斉托鉢の浄財を寄託

NHKに一斉托鉢の浄財を寄託

 平成21年12月9日、一隅を照らす運動総本部では、NHK歳末たすけあい・海外たすけあいへの義援金寄託式を行った。
 当日は、NHK大津放送局から亀井保樹局長、吉田利嗣副局長が来庁し、濱中光礼同運動理事長と武覚超副理事長、秋吉文隆総本部長がそれぞれ義援金を手渡した。
 歳末たすけあいには、今月1日に比叡山麓坂本で行われた「天台宗全国一斉托鉢」の浄財473,067円と、11月25日まで総本部が呼び掛けた「台風9号・18号、サモア諸島・スマトラ沖地震災害支援」の募金から台風18号災害支援として90万円が、海外たすけあいには、地球救援事務局から100万円が寄託された。
 また、寄託式には、比叡山幼稚園から竹林幸祥副園長、園児と保護者6名も出席し、11月8日に比叡山幼稚園で行われた秋バザーの収益金が園児たちから亀井局長に手渡された。

第24回天台宗全国一斉托鉢始まる

第24回天台宗全国一斉托鉢始まる

 平成21年12月1日、恒例の天台宗全国一斉托鉢が比叡山麓の大津市坂本一帯で行われた。24回目を迎えた一斉托鉢は晴天に恵まれ、延暦寺一山住職や職員、天台宗務庁の役職員約100人が参加した。
 午前9時、法螺の音を合図に生源寺を出発した一行は、半田孝淳天台座主猊下を先頭に「造り道」を行脚。その後、一行は5班に分かれて家々を廻り、総額473,115円の浄財が寄せられた。この浄財は、NHK歳末たすけあいに全額寄託される。
 また、天台宗務庁の役職員と、延暦寺一山・滋賀教区湖西部の寺庭婦人会の協力を得て、JR比叡山坂本駅と堅田駅、京阪坂本駅で街頭募金を実施し、合わせて69,498円が寄せられ、地球救援事務局に寄託した。

比叡山高校宗内生が寒行托鉢の浄財を寄託

比叡山高校宗内生が寒行托鉢の浄財を寄託

 平成21年2月4日、比叡山高校宗内生4名と教員1名が天台宗務庁に来庁。昨年末12月21日、比叡山麓大津市仰木地区で行った寒行托鉢の浄財133,000円を地球救援募金として、秋吉文隆一隅を照らす運動総本部長に手渡した。
 この托鉢は、比叡山高校宗内生実践仏教の一環として毎年行われているもので、今回は宗内生17名と教員4名が参加した。黒素絹に草鞋、網代笠姿の装束を整えた一行は、午前9時に法螺貝の音を合図に仰木郵便局を出発し、4班に分かれて家々を回り、玄関先で般若心経を唱えて家内安全などを祈願した。
 玄関先で出迎えた住民は、訪れた若い僧侶に浄財や浄米を喜捨した後、一年の無事に感謝し手を合わせていた。
 浄財を受けた秋吉総本部長は「これからの天台宗を担っていく皆さんが托鉢をされた浄財は、誠に尊いものです。有効に使わせていただきます」と謝辞を述べた。