たすけあい共に輝く命がある 天台宗 一隅を照らす運動 The Light Up a Corner of the World Activities

一隅を照らす運動ニュース

一隅を照らす運動発足50周年記念 特別公開講座開催

一隅を照らす運動発足50周年記念 特別公開講座開催

 令和元年8月23日、一隅を照らす運動総本部(森定慈仁総本部長)では、滋賀県大津市の比叡山高等学校体育館を会場に一隅を照らす運動発足50周年記念特別公開講座を開催し、約500名の聴講者が集まった。
 講師には青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督の原晋(はら すすむ)監督をお迎えし、『箱根駅伝からの学び』と題した講演をいただいた。
 当日はあいにくの雨模様ではあったが、原監督のお話になる箱根駅伝の裏話や選手とのやりとりなど、舞台裏を垣間見ることのできる講演内容に、聴講者は聴き入っていた。
 また、講演後には質疑応答と「青トレ」の指導などがあり、講演は盛況のうちに幕を閉じた。

九州東教区一隅を照らす運動推進大会

九州東教区一隅を照らす運動推進大会

 令和元年9月1日、九州東教区(秋吉文隆教区本部長)では、大分県別府市の別府国際コンベンションセンターを会場に一隅を照らす運動発足50周年天台宗九州東教区一隅大会を開催し、約500名が来場された。
 はじめに野中玄雄教区宗議会議員より開会の辞がなされ、教区仏教青年会による声明公演がなされた。
 次に青山良安教区議会議長を導師に教区法要が厳修された。
 続いて、玄清法流琵琶、御詠歌・御詠舞、献花がなされた。
 休憩を挟み、杜多道雄天台宗宗務総長による「一隅を照らす」と題した講演が行われた。杜多宗務総長は、「一隅を照らす」を交えて現代の情勢や人々の振るまいについてを話され会場は静かに聞き入っていた。
 次に、延暦寺一山円竜院御住職宮本祖豊師による「仏に会う」と題した講演が行われた。宮本師は伝教大師の教えを受け継いだ数々の修行を、御自身の体験を交え話され、会場は貴重な話に耳を傾けていた。
 最後に、杜多天台宗宗務総長並びに森定慈仁一隅を照らす運動総本部長より13名の檀信徒理事に表彰がなされ大会は終了した。

九州西教区一隅を照らす運動推進大会

九州西教区一隅を照らす運動推進大会

 令和元年9月12日、九州西教区(嘉瀬慶文教区本部長)では、佐賀県鳥栖市の鳥栖市民文化会館を会場に一隅を照らす運動発足50周年記念一隅を照らす運動九州西大会を開催し、約500名が来場された。
 はじめに嘉瀬慶文教区本部長導師のもと法楽が厳修され、嘉瀬教区本部長、森定慈仁一隅を照らす運動総本部長より挨拶がなされた。
 続いて、長崎県新上五島町教育委員会高橋弘一氏による「伝教大師の若き求法心を辿る」~五島列島の日本遺産山王山~と題した講演が行われた。高橋氏は、プロジェクターを用い新上五島町の紹介を他の日本文化遺産にふれつつ話された。
 最後に、渋谷幸平氏並びに佐藤晶氏による清興「本場津軽三味線」の記念公演が行われ、会場は大いに盛り上がった。

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玄清法流一隅を照らす運動推進大会

玄清法流一隅を照らす運動推進大会

 令和元年10月20日、玄清法流本部(梶谷隆幸法流本部長)では、福岡市の玄清法流本寺成就院を会場に令和元年度一隅を照らす運動発足50周年記念玄清法流一隅大会・研修会を開催し、約100名の参加者が集まった。
 はじめに、梶谷玄清法流本部長を導師に法要が執り行われた。続いての式典では、梶谷法流本部長から主催者挨拶、甘井亮淳天台宗参務財務部長、水尾寂芳延暦寺副執行から来賓として挨拶があった。
 次に、筑前琵琶福岡旭会会長の米村旭翔氏による筑前琵琶演奏、武本バンドによるジャズ演奏が披露、休憩を挟み善光寺大勧進副住職の栢木寛照師が「仏教と芸能」と題し、講演を行った。
 最後に、森定慈仁一隅を照らす運動総本部長より挨拶があり、大会は終了となった。

九州西教区一隅を照らす運動推進大会

九州西教区一隅を照らす運動推進大会

 令和2年10月25日、九州西教区(嘉瀬慶文教区本部長)では、長崎県新上五島町の伝教大師像前並びに荒川体育館を会場に一隅を照らす運動九州西大会を開催し、300名が参加された。また、大会の様子をYouTubeにて配信を実施された。
 はじめに嘉瀬教区本部長導師のもと、新上五島町荒川郷に建立された伝教大師像の一周年記念法要、不滅の法燈入燈式並びに疫病(新型コロナウイルス)退散祈願法要が厳修された。
 宗務総長代理として甘井亮淳財務部長、森定慈仁一隅を照らす運動総本部長より挨拶がなされた。
 次に、比叡山延暦寺前執行小堀光實師(現・延暦寺大霊園園長)による「伝教大師の教え~一隅を照らす~」と題した講演が行われた。小堀師は、「今いる場所で精一杯力を発揮することが一隅を照らすことになる。皆様の心を大切にしながら、伝教大師の教えを多くの人びとに弘めることが、伝教大師や山王の神のご恩に報いることだと思う」と教示された。参加者一同貴重な内容に聞き入っていた。
 続いて、一隅を照らす運動広報大使である露の団姫師による「一隅を照らす~自分の持ち場で一生懸命~」と題した講演が行われ、終始笑いの絶えない講演となった。
 最後に、鷲谷順照一隅を照らす運動九州西教区事務局長、濱崎健也荒川郷長より謝辞が述べられた。