「一隅を照らす運動」地球救援事務局では、随時、救援協力金を募集しております。
使途を総本部にお任せいただくものと、支援内容を指定いただくものとをお預かりいたします。
また、各地で募金活動なども随時実施されています。
お見かけいただいた際には、みな様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
指定による救援巨力の例:
【災害救援】平成28年熊本地震義援金 / 平成28年鳥取県中部地震義援金 / 平成29年7月豪雨災害義援金(福岡県、大分県) など
【教育支援】教育里親支援 など
詳細はホームページ内にてご案内いたしておりますのでご覧ください。 関連リンク:地球救援募金
一隅を照らす運動総本部では、平成28年11月1日~5日の日程で、比叡山高校、駒込高校の生徒8名を引率し、タイ王国(ドゥアン・プラティープ財団)を訪問するスタディツアーを実施した。
今回は、一隅を照らす運動が取り組む地球救援事業の活動への理解を深めるきっかけとしてもらい、貧困地域の現状に触れ、普段の学習では得ることのできない経験を積むことを目的に実施した。
2日には、ドゥアン・プラティープ財団「生き直しの学校」(チュンポーン校)を訪問し、財団創始者のプラティープ・ウンソンタム・秦先生をはじめ、子どもたちの歓迎を受けた。
この施設では2日間を通じて、日本の高校生と子どもたちが共同作業を行う等の交流会を実施した。言葉の壁はあるものの、タイ語の指差し会話本やジェスチャーを通して積極的に交流する様子が窺えた。将来の夢や普段の生活等の話を通訳を交えて意見交換するなど、多くを学ぶ貴重な機会になったように感じる。
4日には、ドゥアン・プラティープ財団の事務所(バンコク)を訪問し、実際にクロントイスラム地区を視察し、抱えている問題等の説明を受け、日本とのギャップに直接触れる機会となった。
また、日本の高校生と同年代のタイの専門学校生4名との意見交換する機会もいただき、将来の夢や自国の抱える問題など積極的に発言する姿が窺えた。
今回のスタディツアーでは、普通の旅行では体験できないような企画となっており、参加高校生にとっては絶好の学びの場となったのではないか。
なお、今回のツアーでの反省点を確認し、次回の企画に役立てたい。
動画コンテンツ「一隅チャンネル」に新たな動画を追加しました。
「一隅フェスティバルin大津港」 関連リンク:一隅フェスティバルin大津港