たすけあい共に輝く命がある 天台宗 一隅を照らす運動 The Light Up a Corner of the World Activities

一隅を照らす運動ニュース

第33回天台宗全国一斉托鉢

第33回天台宗全国一斉托鉢

 平成30年12月1日、師走の恒例行事であり、本年で33回目となる天台宗全国一斉托鉢が比叡山山麓の大津市坂本地区一帯で行われた。
 全国一斉托鉢には、延暦寺一山住職や職員、天台宗務庁の役職員、総勢約100人が参加した。
 午前9時より、法螺貝の音を合図に生源寺を出発し、森川宏映天台座主を先頭に「造り道」を托鉢行脚。その後、一行は6班に分かれて坂本界隈の戸別托鉢を行い、多くの浄財が寄せられた。
 また、天台宗務庁の役職員と延暦寺一山寺庭婦人が、JR比叡山坂本駅とJR堅田駅、JR大津京駅、京阪坂本比叡山口駅にて街頭募金を実施した。
 なお、当日いただいた浄財はNHK歳末たすけあい運動とNHK海外たすけあい運動に寄託される。
 11月から12月にかけては、全国50カ所での托鉢・募金活動実施が予定され、12月1日には22カ所で活動が行われました。
 ※一隅を照らす運動総本部に報告があった数