信越教区本部(岩田真亮教区本部長)では、平成28年6月11日善光寺大勸進(長野市)の善光寺事務局を会場に「一隅を照らす運動」推進大会信越大会を開催し、150名を超す参加者が集まった。
第1部の始めに、岩田教区本部長を御導師に参加者全員で法楽が行われた。続いて、岩田教区本部長より主催者の挨拶、来賓の小山健英信越教区布教師会長より祝辞があった。その後、「一隅を照らす運動」について、横山照泰一隅を照らす運動総本部長より参加者に向けて講話が行われた。
第2部では、慶應義塾大学理工学部教授であり真田家十四代当主でもある真田幸俊先生を講師に迎え「兄から見た幸村」と題して、記念講演が行われた。昨今話題となっている真田家の歩みを、身内からの目線を交えて解説され、その内容に会場からは驚嘆の声が漏れていた。
講演終了後、吉澤敬順一隅を照らす運動信越教区本部事務局長より閉会の辞が述べられ、大会は幕を閉じた。