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一隅を照らす運動ニュース

松阪市の朝田寺で三岐大会を開催

松阪市の朝田寺で三岐大会を開催

三岐教区本部(森喜良教区本部長)では、平成22年6月6日、松阪市の朝田寺(榎本義譲支部長)を会場に、一隅を照らす運動推進三岐大会を開催。
 午前の部では、「一隅の碑」除幕式が行われ、檀信徒約50名が参加し、森教区本部長、福惠善高総本部長が祝辞を述べられた。榎本支部長は「様々なところに一隅があり、そこで自分を高めて頑張っていく人こそが国の宝です。ありがたく浄財をいただき碑を建てられたのも、みなさんに一隅を照らしていただいたおかげです。」と話された。また、森教区本部長より朝田寺と教区で集めた浄財20万円が福惠総本部長に寄託された。その後約10名の教区内住職出仕のもとで法楽が厳修された。
 午後からは、松阪市出身の笑福亭生喬氏をはじめ新進気鋭の落語家5名で行う『朝田寺あじさい寄席』が行われた。この寄席は今年が10回目という節目の年で、この日を楽しみにしていた約200名の落語ファンが集まり、会場がにぎわった。中入り休憩時には一隅を照らす運動について福惠総本部長と佐藤文雄宗議会議員が話しをされ、終演後には榎本支部長が挨拶した。