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叡山学院生が托鉢の浄財を寄託

叡山学院生が托鉢の浄財を寄託

 12月9日、叡山学院生と職員が来庁し、12月2日に実施した寒行托鉢の浄財を秋吉文隆総本部長に手渡した。
 これは、同学院の生徒で組織する玉泉会が、天台宗全国一斉托鉢と実践仏教の一環として、大津市園城寺(三井寺)界隈で毎年行っているもので、20年以上続けられている。
 当日は、学院生約50名が9時に園城寺を出発し、5班に分かれて各戸を行脚。近年は留守宅も増えてきたが、寒行托鉢として定着している学院生の訪問を待って浄財を喜捨する住民の姿も多く見られた。85,252円の浄財が寄せられ、全額を地球救援に寄託した。