たすけあい共に輝く命がある 天台宗 一隅を照らす運動 The Light Up a Corner of the World Activities

一隅を照らす運動ニュース

福島教区一隅を照らす運動推進大会

福島教区一隅を照らす運動推進大会

 令和元年7月23日、福島教区本部(横山大哲教区本部長)では、福島県郡山市の磐梯熱海温泉ホテル華の湯を会場に一隅を照らす運動発足50周年記念福島大会を開催し、400名の参加者が集まった。
 第1部では、横山教区本部長より挨拶がなされ、杜多道雄宗務総長、森定慈仁一隅を照らす運動総本部長より祝辞が述べられた。
 第2部では、子供達が壇上にて、しょうぐうさん体操を披露した。
 第3部では、浅草寺法善院住職塩入亮乗師を講師に「寄り添って生きる」と題した講演が行われた。また、テレビ番組「ぶっちゃけ寺」の収録時の話などもされ参加者は興味深く聞いていた。
 第4部では落語家桂幸丸師匠による「人生はおもしろい」と題した講演が行われ会場が大きな笑いに包まれ大会は幕を閉じた。

福島教区一隅を照らす運動推進大会

福島教区一隅を照らす運動推進大会

 福島教区本部(故矢島義謙教区本部長)では、平成30年7月21日に郡山市のあおき郡山斎苑を会場に、平成30年度天台宗福島教区檀信徒会総会並びに一隅を照らす運動推進福島大会を開催し、約250名の参加者が集まった。
 はじめに檀信徒会総会が行われ、続いて休憩を挟み、一隅を照らす運動推進大会が開催された。講演では、京都教区妙法院住職杉谷義純師を講師に迎えて「他者と生きるよろこび-一隅を照らす-」と題して行われた。杉谷師は、「人間関係が希薄になり他者に対する無関心が増える現代において、一隅を照らす運動を通じて他者との関係を再構築し、共に生きるよろこびを感じられる社会の実現を目指すことが求められる」と語られた。

福島教区一隅を照らす運動推進大会

福島教区一隅を照らす運動推進大会

 福島教区本部(矢島義謙教区本部長)では、平成29年7月21日に福島県川俣町市伊達郡のやすらぎ斎場川俣ホールを会場に、平成29年度天台宗福島教区檀信徒会総会並びに一隅を照らす運動推進福島大会を開催し、約300名の参加者が集まった。
 はじめに檀信徒会総会が行われ、続いて休憩をはさみ、一隅を照らす運動推進大会が開催された。講演には、中尊寺貫首の山田俊和師を講師に迎え「生きている、生かされている」と題して行われた。山田師は尊い命の中の慈悲、伝教大師の教え、金色堂の極楽世界など、生きていること、一隅を照らすことなどについて話された。

福島教区一隅を照らす運動推進大会

福島教区一隅を照らす運動推進大会

 平成28年7月11日、福島教区(矢島義謙教区本部長)では、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズを会場に、福島教区檀信徒会総会並びに一隅を照らす運動推進福島大会が開催され、約260名の参加者が集まった。
 最初に檀信徒会総会が行われ、まず矢島教区本部長を導師に法楽があり、続いて教区檀信徒会真鍋幸意会長の挨拶、矢島義謙宗務所長、林光俊宗議会議員の来賓挨拶があった。
 総会終了後、休憩をはさみ一隅を照らす運動推進大会が行われ、天台宗参務阿部昌宏総務部長を講師に迎え「天台宗祖師先徳鑽仰大法会~国宝根本中堂大改修に向けて~」と題し、講演が行われた。
 最後に、当日会場にて集められていた熊本地震の義援金を矢島教区本部長から阿部総務部長に寄託され、閉会となった。

福島大会が開催され、赤松光真師が講演

福島大会が開催され、赤松光真師が講演

 平成18年7月10日、一隅を照らす運動推進福島大会(渡邉亮海教区本部長)が福島市たまのや黒岩斎苑を会場として400余名が集い盛大に開催された。
 第1部では、比叡山讃仰和讃が奉詠される中、出仕者が入場、渡邉本部長導師のもと伝教大師報恩法要が営まれた。
 第2部では、同本部長の挨拶に始まり、秋吉文隆一隅を照らす運動総本部長が祝辞を述べた後、延暦寺一山金台院住職・赤松光真師が「一隅を照らす心」と題した講演を行った。赤松師は「人は皆心の中に小さな仏さまを持っています。仏さまの心が自分の中にあることを自覚し、それを磨くことが一隅を照らすことになるのです」と話され、参加者は深い感銘を受けていた。
 終わりに、実践3つの柱を参加者全員で唱和、天台宗開宗1200年慶讃記念として制作された比叡山仏道讃仰和讃を奉詠した。
 また、高宮俊行教区仏青会長から秋吉総本部長に地球救援募金が手渡された。