たすけあい共に輝く命がある 天台宗 一隅を照らす運動 The Light Up a Corner of the World Activities

仏教 今日のひとこと

お釈迦さまや天台大師はもとより、伝教大師はじめ日本仏教各宗派の祖師のお言葉は、
仏教の教えに裏打ちされた大変素晴らしいものです。

このコーナーでは、仏教に関する珠玉の名言を「仏教 今日のひとこと」として紹介します。

それぞれの言葉には味わい深いものが数多くあり、みなさんの日々の生活指針になれば幸いです。

  • No.018
  • 過(あや)まれるを改める善の、これより大きなるは無し。
  • 慈円(1155-1225)
  • 意訳

    過失を素直に認め、反省して改めるという善にまさる善はない。非があるならば立場やプライドを捨てて改めることができる人が賢く、強い心の持ち主である。

  • 出典

    『愚管抄』

  • 解説

    慈円は鎌倉時代初期の天台宗の僧で、天台座主に四度も任命され、独自の歴史観から『愚管抄』を著した。また歌人としても名高く、『新古今集』など歴代の勅撰集に多くの歌が収められ、「法華要文百首和歌」も収められた家集『拾玉集』(4,600余首、尊円親王ら編)が有名。嘉禎3(1237)年、慈鎮和尚の諡号を賜わった。