〜たすけあい共に輝く生命がある〜一隅を照らす運動
今、地球は…
 生命を育み、私たちの生活を守ってくれている恵み豊かな地球。今、その地球が傷ついています。
酸性雨〜地球の樹木が枯れてきています〜
 酸性雨とは、化石燃料の燃焼などにより生じる硫黄酸化物や窒素酸化物などが、大気中で酸性の化合物となり、雨などに取り込まれ地上へ降下する現象をいいます。酸性雨によって、森林が枯れたり、金属やコンクリートの一部が溶け出すというような被害が出ています。 大自然を守るは私たち人間次第である
大自然を守るは私たち人間次第である▲
地球温暖化〜地球の気候が変化しようとしています〜
 地球温暖化とは、二酸化炭素などの“温室効果ガス”が増加することによって、地球の平均気温が上昇してしまうことをいいます。地球温暖化が進むと、北極や南極の氷が融け、海面が上昇したり、農作物や漁業への影響が出ることが心配されています。
オゾン層の破壊〜地球を包む宇宙服がほころびかけています〜
 オゾン層は、太陽光線にふくまれる有害な紫外線を吸収するはたらきがあり、地球の生き物を守ってくれる「地球の宇宙服」の役目をしています。オゾン層の破壊問題とは、フロンなどの人工化学物質が地球を取り巻く成層圏にあるオゾン層を破壊することをいいます。オゾン層の破壊が進むと、皮膚ガンや目の病気が増えます。また、農作物や漁業への影響が出ることが心配されています。
野生生物種の減少〜地球の生物が減ってきています〜
 地球上には多様な野生生物の種が生息していますが、野生生物種の減少は、野生の動植物が減少し、種の絶滅が生じる問題です。特に人間による乱獲や開発が直接的原因となり、種の絶滅の増加が懸念されています。野生生物種の減少による直接的影響は食料・燃料・衣料・医薬・装飾等としての生物資源の減少があげられますが、結局は生態系システムの破壊につながりかねません。特に開発途上国では工業化や都市化の進展による公害(大気汚染や水質汚濁)、森林破壊とも関係が深いといわれています。
砂漠化〜地球の緑が減ってきています〜
 地球規模で砂漠化が進行しています。砂漠化の影響は世界の乾燥地域における耕作可能な土地の約70%、地球上の全陸地の約25%もの広大な地域に及んでいます。
 砂漠化の主な原因は干ばつや放牧地の再生能力を超えた家畜の放牧、耕作のし過ぎ、薪炭材の過剰な採取、潅漑による農地の塩分濃度の上昇など。1996年には砂漠化対処条約が発効され、国際的な連帯と協調によって、森林破壊を食い止め、緑地を増やす努力が続けられています。
有害廃棄物の越境移動〜地球に有害な廃棄物が広がっています〜
 有害廃棄物の越境移動とは、廃棄物が国境を越えて発生国以外に運ばれることで、廃棄物の発生国における処理コストの上昇や処分容量の不足に伴い、行われるようになりました。有害廃棄物の越境移動は、その発生のメカニズムから、廃棄物の有害性が極めて高い場合や、移動先において適切な処理・処分がなされない場合が多いことなど、深刻な環境汚染につながる事例が多く、地球的規模の環境問題となっています。
海洋汚染〜地球のいのちの源である海が汚れてきています〜
一隅を照らす運動では、日本海タンカー重油流出事故に際し、ボランティアを派遣した(平成9年)  海は地球の表面積の7割を占めます。人は海へ不要物を流し去ってしまうところとしても利用してきた側面もあります。また、タンカー事故や戦争による油の流出も大きな海洋汚染の原因です。海洋汚染は、多くの国や周辺地域に悪影響を及ぼすとともに、汚染からの回復が容易でないことから、重大な地球規模の環境問題として認識されています。
▲一隅を照らす運動では、日本海タンカー重油流出事故に際し、
ボランティアを派遣した(平成9年)
森林(熱帯林)の減少〜地球の緑のオアシスが減少しています〜
 過度の焼畑耕作、森林伐採、放牧地や農地への転用など、様々な原因により世界的な森林の減少が進んでいます。森林減少の問題は、開発途上国における貧困や急激な人口増加など、主に熱帯林の問題として取り上げられてきましたが、ロシアやカナダの北方針葉樹林の減少も深刻な問題となっています。
開発途上国の環境問題〜地球に公害問題が広がっています〜
 開発途上国では、工業化、都市化などの進展に伴い、大気汚染、水道汚濁などの公害問題が深刻化しています。これらの国々において公害防止対策の取り組みがなされていますが、資金、技術、人材、経験などが不足しており、自国の努力のみによる改善には限界があります。
◎EICネット:環境情報案内・交流サイト(http://www.eic.or.jp/
◎環境省のホームページ(http://www.env.go.jp/
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