〜たすけあい共に輝く生命がある〜一隅を照らす運動
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実践3つの柱と一隅を照らす日
トップページ 一隅を照らす運動とは 実践3つの柱と一隅を照らす日
1.生命 生ききるいのち人間の取り分いのちを考える三つの視点
2.奉仕 「ありがとう」と「おかげさま」慈悲の実践〜無財の七施〜
3.共生 MOTTAINAI(もったいない)
  一人ひとりが地球を大切にする気持ちを

 一隅を照らす運動では、私たちの身近な活動目標として「実践3つの柱」を設け、家族と一緒に普段の生活に密着して生かすことができるように提唱しています。さあ、私たちができることから始めましょう!
 また、毎月4日の「一隅を照らす日」など、月に1回以上は特別な日を設けるように心がけ、各家庭や各支部(寺院)が身近かな取り組みを行うきっかけにしてください。

 

実践3つの柱

一隅を照らす運動「実践3つの柱」

 
一隅を照らす運動「実践3つの柱」

1.生命(いのち)…あらゆる命に感謝しよう

 私たちは人間に生まれたことにまず感謝し、先祖や両親から受け継がれてきた生命の中で生かされていることを自覚しましょう。そして未来に生きる子どもたちのために、私たらは先祖によって培われた正しい人間のあり方を伝えて行きましょう。また、大自然のあらゆる恩恵に感謝するとともに、それらの生命の大切さを知り、新しい命の誕生を心から祝福しましょう。

 

2.奉仕(ほうし)…ありがとうの心で行動しよう

 普段から何事にも「ありがとうございます」という素直な感謝の気持ちと、「おかげさま」「お互いさま」という助け合いの心が大切ではないでしょうか。奉仕は仏教でいう布施の精神を実践することで、見返りを求めない無償の活動です。地域はもとより世界中が平和に暮らすには、常に弱者の立場に立って物事を考え、行動することが大切です。慈しみと思いやりの心を家庭内に育み、できることから家族みんなで心を合わせて協力して奉仕活動を行いましょう。

 

3.共生(きょうせい)…地球に優しい生活をしよう

 おいしい空気、清らかな水、大地から与えられる食物や天然資源、これらの恵みは私たちが生きる源です。しかし、これらは決して無尽蔵ではありませんから、家庭にあっては節水や節電など省エネルギーを心がけましょう。また、増え続けるゴミの問題は深刻な地球環境の悪化を招いています。まず私たちが物を大切にし、家庭内からのゴミを少なくすることが大切です。そして使える物はできるだけリサイクルしましょう。私たちの身近な取り組みが地球に優しい生活の第一歩です。共に生き、共に生かされるという精神で、かけがえのない地球を次代へ継承していきましょう。


 この「実践3つの柱」を心に留め、実践することにより、大自然の恩恵に対しても、人や物に対しても、何事にも「ありがとう」という感謝の気持ちが培われます。そして周囲に対して感謝と尊敬の心でもって自然に接することができるようになるでしょう。この3つの柱に添った活動は、忘己利他(もうこりた・己を忘れて他を利する)、少欲知足(しょうよくちそく)の精神にかなった行いです。
 自分や家族の一隅を照らす行いは、みんなの身近なところ(一隅)にあり、身近なことから始める(照らす)ことが活動の第一歩です。小さな行いの積み重ねが、周りによい影響を及ぼし、結局は最終的に回り回って自分たちに還ってくることになります。つまり、自分のためであり、引いては将来に向けて我々の子孫のための利他行であると言えるでしょう。
 一人ひとりが一隅を照らすことは、自他の幸せを願い、お互いに照らしあう運動でもあるのです。

毎月4日は一隅を照らす日

 一隅を照らす運動では、伝教大師ご入滅日(山家会)の6月4日にちなみ、毎月4日を「一隅を照らす日」としています。一隅を照らす日はご都合により別の日に振り替えて実践いただくことも結構です。一隅を照らす運動の会員であり、天台宗の檀信徒であることを自覚し、伝教大師のご精神を日常生活に生かす日として、各支部や各家庭で身近かな取り組みを行うきっかけになればと願うものです。
 一隅を照らす運動が提唱している「実践3つの柱」、すなわち、1.生命(あらゆる命に感謝しよう)、2.奉仕(ありがとうの心で行動しよう)、3.共生(地球に優しい生活をしよう)に基づいて活動をしてみてはいかがでしょうか?


 例えば、一隅を照らす日にできる身近な活動例としては、


●一欲を捧げる募金 [生命・奉仕・共生]

 嗜好品などを抑える、一食を捧げるなど、その費用分を飢餓に苦しむ人に募金する。

 

●古切手やテレカなどを集める [奉仕・共生]

 使用済みの切手、テレホンカードなどのプリペイドカード、書き損じの葉書、未使用の切手を集め、提供する。この売却益は社会福祉に役立てられる。
 ※一隅を照らす運動総本部で募集していますので総本部までお寄せ下さい。

 

●清掃奉仕活動 [奉仕・共生]

 地域美化のために道路や公園等で清掃活動をする。

 

●福祉施設等への訪問 [生命・奉仕・共生]

 社会福祉施設や独居者宅を訪問する。その際、食事やお菓子などを届けたり、良き話し相手になる。

 

●あいさつ・声かけ運動 [奉仕・共生]

 普段からのあいさつや声かけがコミュニケーションの基本。ご近所同士や子供の登下校時など、声をかけあう。

 

●その他の社会的活動など [生命・奉仕・共生]

 例:車椅子寄贈運動、盲導犬育成、カンボジアトラスト(義手義足支援)など。

 

●植樹植裁活動 [生命・共生]

 木や花を植樹植栽して、命の尊さや地球温暖化について考える。

 

●リサイクル活動 [生命・共生]

 空き缶や紙などの資源ゴミを回収して、リサイクルに回す。

 

●資源節約やゴミ減量に関する活動 [生命・共生]

 限りある資源を大切にし、エネルギー節約について考える。また余計なゴミを減らす工夫をする。マイバック運動など。

 

●環境保全活動 [生命・共生]

 エコドライブ、アイドリングストップなど、無駄な二酸化炭素を排出しないように心がける。また、フロンなどオゾン層の破壊になるような製品を使わない。

 

●写経浄書 [生命]

 写経によって心の安定をはかり、自己を再確認する。


などがあります。

 個人レベル、家庭レベルの取り組みを発展させて、地域のサークルや支部(寺院)における「檀信徒会」や「一隅会」、「一隅塾」が主体となっての活動も行われています。例えば、月1回程度、特定の日に檀信徒の皆さんが支部(寺院)に集まり、清掃奉仕活動に取り組むなど、一例です。 毎日は難しくとも、せめて月に1日くらいは特別な日を決めて、家族揃って一隅を照らす運動に取り組みましょう。また、各家庭においてはご先祖様の命日(亡くなられた日)に、手を合わせて仏壇に参り、ご先祖様に対する感謝の心をもって身近な行動を実践するというのも一案です。
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