たすけあい共に輝く命がある 天台宗 一隅を照らす運動 The Light Up a Corner of the World Activities

一隅を照らす運動ニュース

熊谷市立「江南総合文化会館ピピア」で埼玉大会を開催

熊谷市立「江南総合文化会館ピピア」で埼玉大会を開催

 埼玉教区本部(吉田亮照教区本部長)では、平成22年4月29日、熊谷市立「江南総合文化会館ピピア」を会場に、第44回一隅を照らす運動推進埼玉大会を開催。今回の大会には、各支部から約650名の檀信徒が集った。
 第1部では、叡山講福聚教会埼玉本部による御詠歌と「天台宗在家勤行儀」を用いた参加者全員での法楽の後、福惠善高一隅を照らす運動総本部長より、一隅を照らす運動を長年実践されている5名の檀信徒の表彰があった。
 受賞者は次のとおり、浄光寺・小高正尚(理事長賞1名)、慈恩寺・齋藤兼司、實相院〈第7部〉・海澤萬次郎、圓能寺・森田榮作、吉祥寺〈第7部〉・河田義晴(総本部長賞4名)《敬略称》。
 第2部では、東京教区現龍院住職で前上野寛永寺執事長の浦井正明師が「忘れえぬ人々」と題し講演。
 浦井師は、これまでの自らの様々な人との出会いを例に挙げて話され、参加者は講演に聞き入っていた。
 大会の最後に、埼玉教区本部内の各支部が実施した歳末募金である慈愛募金の中の100万円と、当日会場で集められた浄財408,762円が、地球救援募金として福惠総本部長に寄託された。

天台座主猊下「ARMS DOWN!」に署名

天台座主猊下「ARMS DOWN!」に署名

 平成22年4月21日、半田孝淳天台座主猊下が、天台宗務庁で世界宗教者平和会議(WCRP)が実施している全世界共通署名キャンペーン「ARMS DOWN!」に署名された。
 「ARMS DOWN!」キャンペーンとは、核兵器の廃絶、そしていのちを奪うために使われる軍事費の10%を、いのちを守るために使うことを要請する署名活動で、WCRPが全世界で展開している。
 半田座主は、WCRPの杉谷義純評議員や委員の方から署名の趣旨説明を受け、署名用紙に氏名を墨書された。「オバマ大統領が核兵器削減を宣言されたように、この世界から核兵器がなくなり、一刻も早く貧困や飢餓のない平和な世界が実現されることを心より祈り、この署名運動が世界中で行われることを念願します」と話した。
 一隅を照らす運動総本部では、この署名活動の趣旨に賛同し、9月24日まで署名の協力を呼びかけている。なお署名用紙は一隅を照らす運動のホームページからダウンロードできる。 関連リンク:あなたの署名がいのちを守る。 「ARMS DOWN!」 

日本赤十字社に中国青海省地震義援金を寄託

日本赤十字社に中国青海省地震義援金を寄託

 平成22年4月21日、一隅を照らす運動総本部では草別善哉同運動総本部次長が日本赤十字社本社を訪問し、4月14日に発生した中国青海省玉樹チベット族自治州地震災害支援の義援金として、緊急救援引当金より100万円を三井俊介総務局組織推進部長に手渡した。
 三井部長は「日本赤十字社の活動はこうした皆様からの義援金で支えられています。有効に使わせていただきます。」と語った。
 当日は、ハイチ、チリ大地震の報告会が行われ、義援金の活用方法が現地スタッフより説明され大変有意義であった。
 なお、総本部では中国青海省地震に対する緊急募金への協力を5月26日まで受け付けている。

法華総持院に百萬巻写経を奉納

法華総持院に百萬巻写経を奉納

 3月16日、総本部では、比叡山法華総持院東塔に於いて百萬巻写経の奉納を行った。
 最初に、福惠善高総本部長から小堀光實法務部長に写経が手渡された後、小堀部長導師による法楽が厳修された。
 奉納された写経は、一隅を照らす運動で推進する「百萬巻写経」として、今年度総本部に納められた2,803巻。
 総本部では、毎年3,000巻の目標をたて、一人でも多くの人への参加を呼びかけるとともに、信仰運動の基盤であることから、全国の支部でも積極的に写経会を実施して欲しと考えている。 関連リンク:お写経のすすめ

タイ交流親善視察団を派遣

タイ交流親善視察団を派遣

 総本部では、平成22年3月1日から6日までタイ交流親善視察団を派遣、今回の視察団には5名が参加し、総本部からは事務局として草別善哉総本部次長が同行した。一行は、総本部が長年支援している、バンコク市内クロントイスラムのドゥアン・プラティープ財団とシャンティ国際ボランティア会(SVA)の事務所、プラティープ財団「生き直しの学校」チュンポーン校・カンチャナブリ校などを訪問した。
 3月2日、一行は、タイ南部のスラタニ県にある「生き直しの学校」チュンポーン校を訪問。ここは、親からの暴力、スラムの社会的圧力から自信を失い、麻薬や犯罪に逃げ場を求めてしまった青少年を立ち直らせる施設である。現在、15歳から25歳までの青少年37人が規律正しい集団生活を送る中で、3~5年をかけて麻薬の更生をした後、主に農業訓練や職業訓練などを受けている。
 また、総本部の支援で開墾したマンゴスチンやココナッツの果樹園、20年前から造ってきたゴム園やアブラヤシ園の収益で、運営費の約半分を賄えるまでになっている。
 翌3日は、バンコクに戻り、プラティープ財団とSVAの事務所を視察。
 最初に訪れたプラティープ財団事務所では、財団が運営する幼稚園の園児たちから熱烈な歓迎を受けた後、総本部が継続している「生き直しの学校」支援金100万円が今団団長の西郊良光顧問からプラティープ女史に手渡された。
 続いて、参加者で茨城教区圓福寺住職の本田純道師が50万円を同女史に手渡した。これは、「生き直しの学校」カンチャナブリ校のアブラヤシ農園事業への支援金。本田師は平成16年にも同事業へ300万円を支援している。財団では、収穫したアブラヤシの実を搾油工場へ運ぶトラックが小型で老朽化しているため、中型トラック購入のための募金を呼び掛けており、支援金はその費用に充てられる予定だ。
 次に訪れたSVAでは、草別総本部次長からアルニー事務局長に支援金30万円の目録を手渡した後、日本人スタッフからパソコンを使って現状の活動報告を受けた。
 4日には、虐待や非行の背景が、チュンポーン校の青少年よりも複雑で深刻な少女や低年齢児が暮らす「生き直しの学校」カンチャナブリ校を訪問。ここは財団設立25周年を記念し、6年前に本田師などの支援により総本部がアブラヤシ600本を植樹している。
 現在、カンチャナブリ校には、5歳から25歳の青少年48人が共同生活を送っていて、アブラヤシ農園づくりを主とした農業訓練、ベーカリールームや薬草石けんづくりなどの職業訓練を受けながら近くの学校に通っている。
 5日、一行は世界文化遺産の古都アユタヤを見学し、帰国の途についた。

AMDAにハイチ地震義援金を寄託

AMDAにハイチ地震義援金を寄託

 平成22年3月10日、総本部は天台宗務庁において、特定非営利活動法人AMDA(アムダ・本部:岡山市)へハイチ地震義援金として100万円を寄託した。
 この100万円は、総本部が2月25日まで天台宗寺院や檀信徒、一般に募金を呼び掛けて集まった浄財の一部。
 当日は、アムダから難波妙・代表部参事が来庁し、阿純孝理事長が義援金を手渡した。
 アムダは、紛争による難民や災害の被災者に対して保健・医療を中心とした支援を行っている団体で、1月12日に発生したハイチ地震の際も、18日には現地で診療活動を開始した。
 難波参事の報告によると、現地の病院は廊下まで怪我人であふれ、医薬品不足により、やむなく下肢を切断しなければならない人が大勢いるため、アムダでは今後、義肢支援プロジェクト活動を行っていく予定である。

群馬教区一隅推進大会を開催

群馬教区一隅推進大会を開催

 群馬教区本部(藤井祐順教区本部長)では、 3月3日・4日の両日、渋川市伊香保温泉の「ホテル木暮」を会場に、平成21年度「一隅を照らす運動」群馬教区推進大会を開催、住職・檀信徒合わせて520名が参加した。
 大会は、開会式で藤井教区本部長を導師に法楽が厳修され、教区代表者からの挨拶と祝辞があり、第1講・第2講に渡り福惠善高総本部長と武覚超副理事長(延暦寺執行)による講演があった。
 第1講では、福惠総本部長が「『一隅を照らす運動』の近況」と題し、総本部長在任中に一隅を照らす運動をより一般社会に敷衍する考えと、まず取り組みたい事として会報「きらめき」を充実させるなどの近況報告があった。
 また、第2講では武副理事長が「『不滅のともし火』と傳教大師のみこころ」と題し、「お釈迦様の時代から続く『不滅のともし火』の歴史と意味について、また様々な書物に残される宗祖傳教大師のお言葉について」などを解説し、参加者に語った。
 なお、当日会場で集められた浄財264,890円が、地球救援事務局に寄託された。

「きらめき」第20号2010春彼岸号発行

「きらめき」第20号2010春彼岸号発行

「きらめき」第20号(春彼岸号)が発行されました。
「生命」「奉仕」「共生」の3つの柱をコンセプトに年4回発行しております。
詳しくは下記関連リンクより 関連リンク:「きらめき」第20号

AMDAの難波代表部参事が来庁

AMDAの難波代表部参事が来庁

 平成22年2月16日、自然災害や紛争の被災者に対して、世界各地で医療活動を行っている特定非営利活動法人AMDA(アムダ・本部=岡山市)の難波妙代表部参事が天台宗務庁に来庁した。阿純孝理事長、福惠善高総本部長らと会談し、ハイチ地震の救援活動について説明し、総本部のこれまでの支援に対する謝辞を述べた。
 アムダは、ハイチ地震直後の1月15日には医師・看護師などを現地へ派遣して医療活動を開始し、現在も継続的に医療支援を行っている。今後は義肢支援プロジェクトなど、震災後のアフターケアのための幅広い活動を検討中である。
 阿理事長はアムダの活動をねぎらうと共に「宗教的側面から協力できることもあるので、今後も協力を続けていきたい」と語った。 

比叡山高校宗内生が寒行托鉢の浄財を寄託

比叡山高校宗内生が寒行托鉢の浄財を寄託

 平成22年2月19日、比叡山高校宗内生2名と教員1名が天台宗務庁に来庁。昨年12月6日、比叡山麓大津市仰木地区で行った寒行托鉢の浄財109,000円を地球救援募金として、福惠善高一隅を照らす運動総本部長に手渡した。
 この托鉢は、同高校宗内生実践仏教の一環として毎年行われているもので、当日は黒素絹に草鞋、網代笠姿の装束を整えた宗内生が、午前9時に法螺貝の音を合図に仰木郵便局を出発し、数班に分かれて家々を回り、玄関先で般若心経を唱えて家内安全などを祈願した。
 浄財を受けた福惠総本部長は「総本部で行う様々な活動へ有効に使わせていただきます」と謝辞を述べた。