たすけあい共に輝く命がある 天台宗 一隅を照らす運動 The Light Up a Corner of the World Activities

会報「きらめき」

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〒520-0113 滋賀県大津市坂本4-6-2 天台宗務庁内『一隅を照らす運動総本部』
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きらめき 第31号 2013/01/01発行

きらめき 第31号

1面 きらめき 題字は第256世天台座主半田孝淳猊下

「おはよう」「こんにちは」「元気?」「どうしてる」。ことばに託した思いやり。語りあえば、気分も晴れる。話を聞いてくれるだけで嬉しい。
「和顔愛語」(やさしい顔と慈悲のことば)は仏教の基本です。

2面 千両、万両、有り通し

「千両」「万両」は、正月の縁起物として知られています。

3面 一隅支部活動から ポストにベスト

滋賀教区の常照寺支部(小林慈誠支部長)では昨年八月二十三日に「こどもほっしんえ」を執り行った。

4面 子どもの安全を願って毎朝道路に立つ

見守り声かけて三十年

5面 子どもの安全を願って毎朝道路に立つ

親子二代にわたって

6面 大海の針、妙高の線

縁によって生まれ仏の教えにえぐりあう

7面 あじゃりさんの食卓

焼きふろふき大根

8面 私も一隅を照らします

まるこの川柳小噺

きらめき 第30号 2012/09/19発行

きらめき 第30号

1面 きらめき 題字は第256世天台座主半田孝淳猊下

木々たちが衣替えする秋。茜色の落ち葉はどこへ流れて行くのでしょう。そんな落葉の彼岸船に乗って、この世をかけて未来まで、福寿意の如くに、一隅を照らす運動、そして六波羅蜜の修行に旅立とうではありませんか。

2面 日向の彼岸花

あぜ道一面に咲く彼岸花。時季を違えることなく、秋の彼岸には真っ赤な花を必咲かせてくれます。

3面 あじゃりさんの食卓

冬の寒い夜、豆腐を屋外に放置、凍らせた、うっかりミスから高野豆腐は誕生したと言われ、元は「凍り豆腐」あるいは「凍み豆腐」と呼んでいました。

4面 周りを元気にする92歳パワー

手編みマフラー百本を被災地へ

5面 周りを元気にする92歳パワー

薬よりも効果がある

6面 一隅を照らす運動ニュース

ユニセフに浄財を寄託

7面 一隅支部活動から ポストにベスト

兵庫教区の清水寺支部では毎月第三日曜日に「あさがゆ会」を行っています。

8面 まるこの川柳小噺⑤

昨年、念願の出家得度を果たし、この春比叡山行院にて四度加行を受けさせていただきました。

きらめき 第 29号 2012/07/26発行

きらめき 第 29号

1面 きらめき 題字は第256世天台座主半田孝淳猊下

お墓やお仏壇を綺麗にして迎え火を焚き、祖先の精霊をお迎えするお盆は、亡き方々が喜んでくれる行い、そして六波羅蜜を見つめ直す時ではないでしょうか。長旅に疲れている亡き方々はどうしているのでしょう。きゅうり、茄子などに手足を付けて、それに乗って来るのでしょうか?私にとって「きらめき」とは、他を思いやる心との思いに自ずと掌を合わせています。  津軽伝統ねぷた絵師・陸奥教区檀信徒会会長 八嶋龍仙

2面 インド仏教と蓮 

仏教の象徴として、その伝播とともに諸外国にも普及した蓮は、仏教のみならず、古代より、インドの歴史とも密接な関係を持っており、現在もインド共和国の国花として、地域や宗教を超え、国民に一番親しまれている花の一つです。

3面 あじゃりさんの食卓

白い可憐な花を咲かせる蕎麦は、収穫期間が短く、どんなに痩せた土地でも生育することから全国で栽培されています。

4面 「救える命があればどこへでも」 アムダの挑戦

岡山県に本部を置くAMDA(アムダ)は、紛争や災害で緊急援助が必要になった地域に医師や看護師、調整員を派遣する国際医療NGOである。

5面 宗教者に来て欲しい

「そして、もうひとつ。是非宗教者に来て欲しい」

6面 しょうぐうさん 一念三千

今回は「十如是」!物事を十種類で考える方法です!

7面 ~一隅支部活動から~ポストにベスト

「いちぐぅ~っ子 こども田んぼ」

8面 「命を与える銘」

生きとし生けるものには必ず命が宿っている。

きらめき 第28号 2012/03/04発行

きらめき 第28号

1面 きらめき 題字は第256世天台座主・半田孝淳猊下

蕗の薹が雪をかき分け顔を出し、蕨が芽吹き、長い眠りから目覚める春。蕨は多年草の中でも用途が広く、蕨のデンプン粉、蕨餅、保存食、糊、蕨箒、蕨の綱などとなり、祝時ののしもまた蕨であります。昨年の東日本大震災で多くの尊い命が奪われました。残された家族の皆様の為に、私の想いを「蕨観音菩薩」の絵に致しました。春は、人々の絆がより強くなる季節です。
  津軽伝統ねぷた絵師・陸奥教区檀信徒会会長 八嶋龍仙

2面 心が求めた「彼岸のかたち」

大地震・大津波・原発事故発生から二度目の春彼岸を迎えます。

3面 あじゃりさんの食卓

茶碗蒸しは、江戸時代中期からある卵料理ですが、元は長崎で流行した卓袱料理の一つだったともいわれています。

4面 人の足を止めるのが本物。   ねぷた絵師 八嶋龍仙師

「弘前ねぷた」は、みちのくの夏を彩る火祭りである。

5面 六波羅蜜を絵に込めて

東日本大震災で辛い思いをしている人々の癒しになればと童絵も描き続ける。

6面 一念三千

その昔、天台大師はこうおっしゃいました。「一念三千」

7面 写経会・坐禅止観道場[北関東・東北編]

北関東(群馬・茨城・栃木)と東北(福島・宮城・岩手・山形)の写経会・坐禅止観道場を紹介しています。

8面 「まるこの川柳小噺④」

落語家になって七年、毎日落語をしていても年に二、三回どうしても緊張する舞台があり、そんな時に限ってお腹がいたくなってしまいます。

きらめき 第27号 2012/01/01発行

きらめき 第27号

1面 きらめき 題字は第256世天台座主・半田孝淳猊下

東日本大震災で被災された方々を想うと心が痛みます。
津軽陸奥教区での一隅を照らす運動の舞台作りに精いっぱい取り組みました。表紙の画には「復興」をテーマにしました。万年草の三つ葉白ツメ草の根強い力を表現しました。悲しいときほど、上を向き、空を仰ぎたいものです。それでも涙はこぼれるかもしれません。しかし、涙には心を浄化する作用もあります。「たすけあって日本」をスローガンに前に進みましょう。
陸奥教区檀信徒会会長・ねぷた絵師 八嶋 龍仙

2面 『辰年』にちなんで

平成二十四年は辰年です。知られるように月の十二支とは、中国で植物の生育過程(発生~伏蔵(ふくぞう)に至る)を十二ヶ月に配したもので、本来は動物と無関係でした。

3面 あじゃりさんの食卓 ~ 胡麻豆腐 ~

メタボを心配する現代人にとって、精進料理は低カロリーで、ヘルシーな食べ物と考えられています。

4面 兵庫教区日輪寺支部でこどもほっしんえ

兵庫教区本部日輪寺支部(虎熊光城支部長)では、11月7日に「こどもほっしんえ」を行った。

5面 「よいことをします」

「こどもほっしんえ」は一隅を照らす運動総本部が、全国の各支部に向けて推進しているもので、幼児から中学生までの子どもたちに仏教や一隅を照らす精神、伝教大師の「己を忘れて他を利するは慈悲の極みなり」という教えに触れてもらい、親しみと繋がりを持ってもらおうということで始められた。

6面 慈覚大師と地震

時は天長七年(八三〇)正月二十八日、今月三日の午前八時頃、出羽の国で大地震が発生したと朝廷に急報があった。

7面 写経会・坐禅止観道場[甲信越・南関東編]

一隅を照らす運動キャラクター『しょうぐうさん』があなたのそばに、あなたのまちに!
一隅を照らす運動推進大会や各支部での縁日などにしょうぐうさん着ぐるみを貸し出します。
お問い合わせは一隅を照らす運動総本部まで。
(なお、一般への貸出はしておりません。) 

8面 私も一隅を照らします④ 【まるこの川柳小噺③】 落語家 露の団姫

お釈迦様の教えの中で私の好きな「六波羅蜜」、この教えの中に「忍辱」という、耐え忍ぶ、我慢するという教えがあります。毎日生きていたら我慢することは多々ありますよね。しかし!そんな我慢も川柳にしてしまえばひとつの話のネタになるんです。
今回の川柳は、「我慢」をテーマに詠んでみましょう。

きらめき 第26号 2011/09/04発行

きらめき 第26号

1面 きらめき 題字は第256世天台座主・半田孝淳猊下

たすけあって日本
東日本大震災の被災地で復興に向け、
瓦礫撤去などのボランティア活動を行う天台宗仏教青年会

2面 芸能の根本は鎮魂

世の中に起こる災厄は怨霊の所業と談じたのは、独特な歴史観をもった天台座主・慈円でした。

3面 沢ガニとトカゲ

京都三千院門跡の小堀光詮ご門主が「ピンクの玉」について書いておられます。

4面 被災地に「図書館まるごと」設置

東日本大震災の被災地に図書館を作ろうというプロジェクトが進められている。

5面 みんながひとつになる

すでに宮城県石巻市の湊中学校、河北地区、渡波ちく、東松島市に簡易図書館を設置した。

6面 栃木教区が「こどもほっしんえ」

七月二十七日に栃木教区主催の第三回青少年研修会が行われ、今回は二十九名の小学生たちが参加しました。

7面 写経会・坐禅止観道場[西日本編][中部編]

各地の写経会・坐禅止観道場を紹介しています。
お近くの会場で是非ご参加下さい。

8面 私も一隅を照らします③ 【まるこの川柳小噺②】 落語家 露の団姫 

毎日、一生懸命生きるのも大切やけど、たまには「アホらし」という息抜きも大事やで。

きらめき 第25号 2011/07/04発行

きらめき 第25号

1面 きらめき 題字は第256世天台座主・半田孝淳猊下

東日本大震災の避難所では、子どもたちの心のケアが大事な問題です。自衛隊に頼んで自衛隊乗り物ツアーが企画されました。(写真提供AMDA)

2面 絶対に泣かない  大震災の現場から

 東日本大震災が発生した直後から、自衛隊や警察、消防などの公的機関はもちろん、全国各地から集められた医療救援チームが現地に入りました。

3面 たすけあって日本

未曾有の大震災に直面した日本に対して、海外から日本人の秩序の良さや、モラルの高さを賞賛する声が目立っています。

4面 人は、ひとりではありません

半田孝淳天台座主猊下は、五月十一日に宮城県気仙沼市観音寺(鮎貝宗城住職)において、東日本大震災で犠牲になられた全ての人々に対して慰霊法要を厳修された。

5面 世界遺産を復興のシンボルに

「仏国土(浄土)を表す資産として顕著な普遍的価値がある」のがその登録理由。平泉が世界文化遺産に登録された。

6面 はじめまして!一隅を照らす運動キャラクターしょうぐうさんです!!

この度、一隅を照らす運動推進大会でデビューしました。皆様と一緒に一隅を照らしたいと思います。多くの方とお会い出来ることを楽しみにしています。よろしくお願いします。

7面 写経会・坐禅止観道場[関西編]

世界遺産の比叡山にあなたの木を植えよう!

8面 私も一隅を照らします② 【仏像ってやさしいよ】 仏像ガール

「仏像の絵を描いてみて!」そういうと、不思議と小学生の子どもでも八十歳のおばあちゃんでも同じような絵を描きます。

きらめき 第24号 2011/03/04発行

きらめき 第24号

1面 きらめき 題字は第256世天台座主・半田孝淳猊下

落語家・露の団姫さん(坂本、滋賀院門跡にて)

2面 年中行事さんぽ① 夏の祓いと暮れの祓い

 神社の神拝詞に「祓え給い、清め給え」とあるように、自己の心身はもとより広くは国土に及んで罪・穢れを祓い、清浄になることで、災厄・病魔等は遠ざけられ、国家の安泰も成就するというのが我が国の宗教観の一つです。

3面 一隅を照らす行い ④ 【同事】

 同事とは、相手と同じ立場、同じ目線に立って、物事を考えることです。
人は、知らず知らずのうちに「私の立場」を優先しがちです。そういう人達が集まって「自分の立場」を譲らずに、自己の優位性を主張しあえば、何もまとまりません。 

4面 一隅を照らす運動 支部活動紹介 [福島教区本部龍興寺支部]

すべては私たち自身の修行
 各教区の一隅を照らす運動支部では、独自の活動を展開している。多くは、檀家、信徒、役員の方々に呼びかけて「少しでも人々のためになるように」と運動を継続している。その内容は千差万別である。今回は福島教区本部・龍興寺支部を紹介する。

5面 家内安全を願い、マイナス6度の町を礼拝行道する。

 福島県の会津美里町では、朝5時の気温はマイナス6℃だった。1月12日のことである。夜はまだ明けず、あたりは真っ暗である。福島教区本部龍興寺支部(筧光海支部長)から、ひとりの僧侶が姿を見せ、その暗い道を歩き始めた。頭には網代笠、錫杖を手にした筧憲海副住職である。

6面 縁日巡遊 曲水の宴 岩手県西磐井郡平泉町 毛越寺 丄 読者の広場 投稿【浄瑠璃世界、歓喜院】 岩手県北上市 佐藤奈美子

 曲水の宴は奈良、平安時代に宮中や貴族の間で盛んに行われていた歌遊びです。遣水(やりみず)といわれる曲がりくねった水路に盃を浮かべ、盃が自分の前を通り過ぎる前に歌を詠みます。「きょくすいのえん」「きょくすいのうたげ」ともいわれますが毛越寺では古い文献に従い「ごくすいのえん」と読んでいます。

7面 写経会・坐禅止観道場[北関東越・東北編]

内モンゴル植林ツアー参加者募集
 一隅を照らす運動総本部「地球救援事務局」では、地球温暖化対策の一環として、
中国・内モンゴル植林ツアーを長野県飯田市にあるNPO法人「草原の風」のご協力をいただき、実施致します。
 性別・技術・語学などは問いません。沙漠緑化作業を直に体験していただくと共に、現地の子どもたちと心の交流をはかる機会として、多くの方々にご参加いただきますようお願い申し上げます。なお、今回のツアーには、一隅を照らす運動総本部から職員が参加、同行致します。

8面 私も一隅を照らします① 【まるこの川柳小噺】 落語家 露の団姫 

 お客さんから「今からどこに行くんですか?」と聞かれ、「今日は川柳会ですねん」と答えると、「え?それ、ヤ○ザの集会ですか?」と言われました。川柳会ならぬ千龍会(?)、確かにありそうで思わず笑ってしまいました。

きらめき 第23号 2011/01/01発行

きらめき 第23号

1面 きらめき 題字は第256世天台座主・半田孝淳猊下

まんまるのまんなか 【布施】 仏教の基本に「布施」があります。布施とは、人に施し与えることです。金品を与えることに限らず、教えを説き示すこと、恐れ・不安を除くこと、また広く社会福祉的活動まで含まれます。

2面 遠い光 近い光 【家族や地域社会から】

 「人を殺したかった」「殺すのは、誰でもよかった」という動機のない殺人が頻発しています。これまで「殺すのは誰でもよかった」という理不尽な殺人は日本にはありませんでした。とても不気味です。

3面 一隅を照らす行い ③ 【利行】

 利行とは、 自分のことは勘定に入れず、他の幸福のために尽くす行為のことです。
 人間は、自分の利益になることを、まず第一番に考えるものです。
 私たちはよく「受験に受かりますように」とか「宝くじに当たりますように」という願い事をします。これは「私のための願い」です。

4面 一隅を照らす人々 奉仕 群馬教区本部正法院支部の藤井祐順支部長と檀信徒会、老人会の皆さん

45年間続く 1年に24回の清掃奉仕 
皆が嫌がること、面倒がる仕事を進んで行うことが一隅を照らす運動 
高齢者のパワーによって 心落ち着くお寺の空間が広がる。 それが、参加者の絆を深める。

5面 合羽を着ても清掃奉仕

 「憂鬱な月曜日」という言葉がある。勤め人にとっては、一週間の始まりは心が重いという意味だ。まして、雨の月曜日ともなれば、いっそうテンションは下がる。
 ところが、である。大雨の月曜日、それも朝の八時というのに、群馬教区本部正法院支部(藤井祐順支部長)では、老人会のメンバー約50人が、はつらつとして本堂の清掃に励んでいる。

6面 一隅を照らす運動 キャラクター名決定 わたしたちの名前が決まりました。 丄 縁日巡遊 鬼追い 兵庫県姫路市 随願寺

 一隅を照らす運動総本部(福惠善高総本部長)は運動のシンボルとなる3つのキャラクター名(A、B、C)をこの度決定しました。9月1日から10月31日までの期間中252件のご応募いただきました。沢山のご応募誠にありがとうございました。
 なお、入賞者には、直接記念品をお送りさせていただきました。
 キャラクターA「しょうぐうさん」・・入賞者 なし キャラクターB「あかりちゃん」・・入賞者 13名 キャラクターC「てらスン」・・入賞者 原本智嗣さん(滋賀県大津市)

7面 読者の広場 投稿【お葬式は必要です】 神奈川県横浜市 佐藤純一 丄 写経会・坐禅止観道場[甲信越・南関東編]

最近「お葬式は要らない」という話をよく聞きます。
 自然葬や、散骨、家族葬など、仏教や他の宗教によらない葬儀をする人が増えているともいいます。
 人間は、親族や愛する人の死に際して、葬式を行わずにはいられないと私は思います。

8面 一隅を照らすこころ⑪ 【清衡公の仏都建設に学ぶ】 一隅を照らす運動顧問 中尊寺貫首 山田俊和 

 平成23年6月バーレーンで開催されるユネスコ世界遺産会議に登録を目指す陸奥国平泉の文化遺産は、奥州藤原氏の法華一乗の精神「一隅を照らす」心によって築かれたと言えます。
 前九年・後三年合戦を勝ち残り、奥州を治めることになった藤原清衡公は、過酷な戦争体験からどのようにしたら平和な奥州を築くことが出来るか考えました。後三年合戦後18年間に渡って清衡公は比叡山の高僧自在坊蓮光等から、伝教大師の教え即ち天台の法華一乗の教えを学び「抜苦与楽普皆平等」の境地に至り、武器を捨て戦争を放棄し、仏の教えによって仏都平泉を建設し100年間に及ぶ奥州浄仏国土を築いたのです。

きらめき 第22号 2010/09/04発行

きらめき 第22号

1面 きらめき 題字は第256世天台座主・半田孝淳猊下

まんまるのまんなか 【捨てる】 初代一隅を照らす運動会長であった今東光(こんとうこう)大僧正は、若い人々を前によく河内弁で「あんたら、アカンなぁ。覚えるのに四苦八苦しよる。オレくらいになりますとなぁ、忘れることに苦労してまんのや」と説かれていました。

2面 遠い光 近い光 【陰徳】

「日常生活で、一隅を照らすためにはどうすればよいのでしょうか?」という問い合わせをよく頂きます。
 基本は、伝教大師の示された「己を忘れて他を利する」ご精神を実行することですが、もうひとつ、お釈迦様は「悪をなさず、善いことを行いなさい」と教えられています。

3面 一隅を照らす行い ② 【愛語】

「愛語」とは、相手をやさしく思いやる言葉のことです。心の底から、その人のためを思う言葉のことです。 
 誰しも、かけられた言葉によって、今までの苦しみや苦労が吹き飛んでしまったことがあるでしょう。このような言葉が「愛語」です。

4面 一隅を照らす人々 奉仕 埼玉教区本部・高蔵寺支部(吉田亮照支部長)

寺子屋の精神を現代に生かす 子どもが大好きの和尚さん。
卒業生たちが後輩の面倒をみる。 勉強や、掃除や、遊びに、花火大会。 夏の思い出が、一隅を照らす気持ちへと。
地域興しのために凧を作るボランティア 「竹とんぼの会」の人々が、子ども達のために 夏の夜を盛り上げる

5面 夏休みにお寺に通う

 埼玉教区本部の高蔵寺支部(吉田亮照支部長)が毎年開いている「夏の寺子屋」が、今年十九回を迎えた。
 この寺子屋、地域の子ども達が毎年お寺に通って、勉強や坐禅、遊びや掃除といった日課を学年を超えて楽しんでいる。

6面 読者の広場 投稿【自然を楽しむ】 群馬県富岡市 今村周道 丄 写経会・坐禅止観道場[西日本・中部編]

 わが家の石庭には、四季を通じていろいろな野鳥がやって来ます。
 スズメ、ヒヨドリなどは常駐していますが、秋から冬には、モズ、キツツキ、ツグミ、ムクドリ、春には、ウグイス、メジロ、キジバト、セグロセキレイなどの野鳥が訪ねきてくれます。

7面 一隅を照らす運動 キャラクター名募集 採用された人に記念品と賞状

★ 応募期間 ★ 平成22年9月1日~10月31日 ※当日消印有効
★ 応募資格 ★ 特に制限はありません。どなたでも応募できます。 ★ 応募方法 ★ 官製ハガキかFAX・Eメールで

8面 一隅を照らすこころ⑩ 【夢を語る】 一隅を照らす運動顧問 神奈川教区・圓満寺住職 西郊良光

 今年一月、私は学校建設団の一員として、ラオス南部のパクセー郊外の小学校におりました。私は三十年前から仏教NGOの一員としてタイ・ラオス・カンボジアの識字率向上、環境衛生の改善、貧困の解消に向けて、出来る範囲での活動をして参りました。